重松清のレビュー一覧

  • リビング

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    <モッちん最後の一日>がいい。
    以前女性誌に掲載されていた時読んだのだが、ここで出会えるとは、ちょっとカンゲキ!

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    2009年10月04日
  • カモナマイハウス

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    面白かった。重松先生の筆致が素晴らしい。あーこういう感情が言いたいんだということを、ちゃんと言葉にして、文字化してくださるところが、やはり違うんだと納得。空き家に見事なドラマをはめ込んでいて、グッときた。出会って良かった作品。

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    2026年03月01日
  • 星のかけら

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    ネタバレ

    「生きてるって、なんか、すごいー。」
    いじめにあっているユウキと天才のマサヤ、正直なエリカ、ユウキをいじめているヤノ、学校不登校のタカヒロ、そして交通事故で死んでしまったフミ。

    ヤノに立ち向かい、ヤノの"本当の気持ち"を探し出すユウキに私も心をうたれました。
    重松さんの本はとても読みやすいので子供でも読めます!
    (文字小さいな…と思ったけど30分ぐらいで半分    行きました。)

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    2026年02月28日
  • ファミレス 下

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    ネタバレ

    「食」関連の本ならきっといちばんに思いつくであろう本

    高校の時に読んだ(はず)
    巻末見てみると刊行は2016年やったから高1.2あたりか

    読んでるだけで美味しそうな本で、それがいちばん印象に残ってたんやけど、ふと思い立って今回読み直してみたら、ヒューマンドラマでもあったな、、
    アラフィフの親父たち3人それぞれの姿を料理を通じて書いてて、大人になった今読むとリアルやなあって高校生の時よりも実感してんけど、あとがきの重松清さんの解説を読んでてより納得。
    この本を書いてる時がちょうど40代。自分の40~50歳を重ねて書いてたみたい。
    オヤジくささ?が至るところにあって、不器用やけど、でも人生の経

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    2026年02月28日
  • 定年ゴジラ

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    携帯も普及してない頃の話し
    でも、現代のおじさんにも共感できる事が多々ある、時代は変わっても…である(笑)

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    2026年02月27日
  • 木曜日の子ども

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    重松清さんの初読み
    悲しくて怖くて苦しくてハラハラしながら一気に読みすすめました。
    重松清さんのダークなお話の方がすきなので
    とても好きな一冊です。

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    2026年02月23日
  • ビタミンF

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    ひと昔前の、直木賞受賞短編集。

    だがいくら時代が変わろうと、アラフォー男の苦悩は仕事であり、家族の中の夫婦や親子であったり変わらないのだな、と。

    「セッちゃん」の娘の心情に心が痛くなりました。

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    2026年02月21日
  • その日のまえに

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    人は生まれてきたなら、かならず死が訪れる
    いろいろな死の形がある
    同級生の病気をきっかけにおぼろげながら死を意識した小学生の話から、余命宣告を受けた時、親の病気を知った時、大切な人を看取る時の様々な感情を落ち着いた描写で丁寧に語られて涙を誘う。表現がとても繊細で愛情に溢れている。

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    2026年02月20日
  • その日のまえに

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    ネタバレ

    一人ひとりの思い出。その時代の情景が思い浮かびました。短編なのに!ここで!という、つながりが余計に心に響きました。大切な人は急にいなくなる。わたしの父も夕方17時ごろまでは一緒に元気に食事をとってたわいもない話をしていて別れたはずなのに18時40分にはなくなっていました。今回この話を読んで残された家族の気持ちを深く考えさせられました。思い出すことは悪いことじゃないよ。優しく前を向かせてもらえる作品です

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    2026年02月13日
  • エイジ

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    重松清さんの前読んだ時ピンとこなかったけど、これ好きだった。

    まさしく自分のAgeの話だった。同世代が犯人だった神戸の事件はもちろん思い出したし、自分の持っていた「その気」をリアルに彷彿させた。

    この時に読んでいたらどう思ってたかはもうわからないけど、小学生の息子を育ててる身からすると十分、ザワザワゾワゾワする感じ。これから息子に起こる思春期、青春期はどんな感じ?

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    2026年02月13日
  • 定年ゴジラ

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    ネタバレ

    自分にもいつか来るであろう定年後の生活。
    山崎さんたちのような環境ではなく、また少し前の(昭和的な)お父さん世代の話だけど、共感することが数多くあった。
    特に山崎さんの家族を思う優しさに心が温まる。
    第一章、「幸せとは胸を張って語るのではなく苦笑いとともに唇からこぼれ落ちるものなのだ」となぜか今知った。
    第二章、転びかけた奥さんの手を握り、歩き出してからも手を離さなかった優しさ。
    第七章、「本当に大切な、かけがえのないものは、フィルムのコマとコマの間に息をひそめている。それがわかっているから、笑みは少しずつ深くなる。」
    最終章、万里が「おじゃましまーす」と家に来たとき、「ただいま」と言えと…実

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    2026年01月28日
  • きみの友だち

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    色んな友だちが出てきて、私は誰と似てたかなぁと思いながら読みました。人には見えない劣等感や焦燥感、誰にもわかってもらえないって思ってた気持ちはそれぞれ抱えてるものですね。
    大切な友だちに出会えたことは、人生の中で幸福なことの一つだなぁと改めて思わせてくれる作品でした。

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    2026年01月28日
  • 流星ワゴン

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    日曜劇場『流星ワゴン』を小学生の時に見て、原作の小説は確か中学生の頃に読んだ。今回の小説の再読で、大学生のうちに同じ『流星ワゴン』という題材で、ドラマも小説も再び触れることができた。

    はっきりとドラマの方が好きだ。小説の方は、主人公永田の「いい人なんだけど肝心なところで気づけない奴」がわかる自語りで、そのなよなよした筆致が読んでいて少々鼻につくような、つかないような感じだ。この作品ははっきりとドラマによって昇華されたと言っていい。そのための原作として読む分には面白かった。

    重松清は、自分の思春期の読書記録の中ではかなり印象的な作家だ。彼の扱う主題は大体おっさんか思春期の小中学生で、当時は「

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    2026年01月24日
  • その日のまえに

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    久しぶりに読む重松清作品。といってもこの小説が書かれたのは20年以上前。文庫本のあとがきとして、この話を書くきっかけとなった恩師が亡くなった話があるが、今は本人も少しずつその日に近づいているはず。作者と同世代の自分にとってその日はそんなに遠い話じゃない。そんなことを読み終えてつらつらと考えたりした。
    重いテーマになりそうな死、その日を迎えるまでのことを、連作短編で綴っていく本だが、さらりとすんなりと、でもそれぞれの人の心に少しずつ残るような思い出だったり、懐かしさだったり。読む人にとっていろいろな思いも巡らせてくれる本だなぁと思う。
    重松清作品はいろいろ読んできた。涙が止まらないような話も他に

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    2026年01月21日
  • その日のまえに

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    それぞれの病との闘い方や、残された人たちの生き方、奇跡が起こることはなかなか難しいことが、とてもリアルで切なかった。

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    2026年01月19日
  • 流星ワゴン

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    父と息子をめぐる不思議な物語。

    「父親」であり「息子」である主人公。

    自分は主人公やチュウさんと同じ38歳。

    父を10年以上前に亡くしているため
    このストーリーを通じて久しぶりに
    「父はこんなだったなあ」と
    思い返すことができた。

    もしこの先の人生で
    子供を授かることができたら
    「父親」として「息子」として
    もう一度この本を手に取ろうと思う。

    26.01.16-12冊目

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    2026年01月16日
  • ビタミンF

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    短編集はあんまり好きではないんですが、ところどころ心が締め付けられるようで、考えさせられる話でした。後書きでビタミンFのFの意味が、わかって納得。
    みんなちょっとづつ辛いこと乗り越えて生きてるよねって共感できるような、元気づけられるようなお話でした。

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    2026年01月12日
  • 木曜日の子ども

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    序盤から中盤までの怒涛の展開に、寝食忘れて没頭してしまった。
    後半の失速感は否めないけど、それまでに何度驚かされたか…

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    2026年01月10日
  • 希望ヶ丘の人びと(下)

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    希望というワードがテーマ
    妻を亡くした田島が自身や子どもの成長と向き合う話
    同世代だから通じ合う価値観があるな、と思う

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    2026年01月09日
  • はるか、ブレーメン

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    序盤は、この本おもしろいのかなー?と感じながら読んでいました。中盤あたりで話が進み一気に引き込まれ、そこから最後まではあっという間に感じるほどでした。良い作品でした!
    人生とは?後悔とは?幸せとは?作中で登場人物が語り合う人生論が、ホントにそうだよなぁと共感する言葉ばかりでした。それなりにページ数があるので読み始めるには覚悟が必要ですが、またあとで読み返す作品になりそうです。

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    2026年01月07日