大和和紀のレビュー一覧
-
僕は年号が「昭和」から「平成」に変わろうとする直前にこの少女漫画を読みました。主人公の「リー」と言う女の子を巡って「ジェット」と「サムエル」と言う二人の少年が争奪戦を展開すると言う、推理小説や昼ドラみたいなあらすじが素晴らしかったです。3作目の「クレムリンの丘に眠れ」は「ヨコハマ物語」や「天の果て地...続きを読む
-
表紙からすでにエロイカ愛がいっぱい。すごい、読んでみたい・・。参加漫画家さんのラインアップが豪華で目移りします、わ~あの人もこの人も、と読んでみたい作家さんでいっぱい。
無料分で市東亮子さんの持ち分は全ページ読め充分楽しめました。
欲を言えばお値段…書籍がB5判208頁だそうです、電子もそちらに合わ...続きを読む -
2024年の大河が紫式部の生涯。苦手な源氏物語の良さをわからなければドラマも楽しめないと思い、一生懸命読んでいます。光源氏が苦手な私には一巻は結構つらかったのですが、最初に藤壺とのつらく深い愛があっての展開、すごいなぁと思います。三巻にして、気づいたら源氏物語というより、大和和紀先生の世界にどっぷり...続きを読む
-
ドロドロとしてきました。不義の子の誕生、やっと打ち解けた正妻との間の、初めて我が子と呼べる子の誕生と妻の死。生き霊となってしまった愛人などなど、昼の連ドラでやりそうな愛憎劇。時を超え、多くの女性の心を鷲掴みにしてきたこの作品、愛が重くて私には息苦しい。故に源氏を「推し」から省こうとする防御力が働いて...続きを読む
-
2024年大河の影響で紫式部の生い立ちに俄然興味が湧いています。平安の女房たちを夢中にさせた源氏物語。どうも光源氏を好きになれない私は女房たちの気持ちを少しでもわかりたくて購入しました。国語の教師も読んでいたあさきゆめみし。美しい作画に平安に誘われます。このような男は嫌いですが、きっと女房たちは式部...続きを読む
-
面白い作品ばかりでした。
色々な知らないけど、面白いと思う作品に出会う用には、最適だと思います。 -
十代の頃にこの作品を読んで源氏物語を知りました。
大河ドラマきっかけに懐かしくなって再読しましたが、変わらず面白い。さすがです。
それにしても…光源氏のバイタリティというか…1巻で既に何人の女性と…昔はイケメンだから仕方ないよね、なんて思いながら読んでいましたが、年を重ねて再読するとさすがにイラ...続きを読む -
最近「隣のステラ」のために、発売を待ち遠しかったけど、前月号が、つらすぎる回すぎて今回は最近のテンション維持し続けられなかったのに、いざ読んでみたら、こういう展開⁉︎ また次回が待ちきれないモード急上昇!なのに、次は4月号ですって⁉︎マジ待ちきれません!!早く読みたい!!!
-
大河ロマンであり、ラブコメであり…
大正時代が舞台なのでいつ読んでも古さを感じないのが良いです。
感覚も大正時代だもんねーで納得できるし。
脇キャラもとても魅力的です。