大和和紀のレビュー一覧

  • 紅匂ふ(1)

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    ウシャねこ

    面白かったです。続きが気になります。

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    2018年01月08日
  • はいからさんが通る 新装版(1)

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    懐かしく読みました。

    昔少女フレンドで読んでたマンガです。忘れているところも多くあり、懐かしく読みました。

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    2018年01月08日
  • ハイヒールCOP(2)

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    ブランド品に身を包み、正義のために日夜活躍しながら5Eを探す巡市子警部補シリーズの第2弾。

    一話完結のシリーズものなんだけど、それぞれがきっちりとまとまっていて、本当に大和さんはストーリーテラーだなぁと感心しながら楽しく読みました。

    市子さんのキャラがめちゃくちゃ良いよね。
    893のおじさんとか、獣医師のおじさんとか、おじさんがおじさんとして魅力的なのがこのシリーズの良いところだと思います。

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    2017年01月24日
  • ハイヒールCOP(1)

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    バブルの時代を感じる女性刑事シリーズ。
    ブランドで全身を固めた市子さんは、美人で頭も良いしブレないし♪

    実際の刑事さんはこんなことできないんだろうけれど、読んでいて面白いし、スカっとするお話でした。

    1話完結でいろんなお話が描かれているのがいいね!
    良い世界観だなぁ!

    あえて言うなら「オイスターに眠れ」はラストがいらなかったかも…。
    市子さんの妄想にしちゃうと、どのお話も妄想に思えちゃうから。

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    2017年01月24日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(14)

    ネタバレ 購入済み

    大河ドラマと重なります

    今やってる大河ドラマ真田丸と同じとこらへんです。
    大阪城落城後、幸村が安らかに亡くなるシーン、幸村の遺髪を見て信之が泣くシーンがジーンとします。
    和子姫入内、本当に誰も得しない。
    結局徳川の血は一代限りだったし。
    おふくが偉そうになっていてムカつく。
    それにしてもぬばたま活躍しすぎ。

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    2016年12月06日
  • 紅匂ふ(4)

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    花街は世界一の「ホステス」

    この漫画と、モデルの峰子さんの本を読んだ。
    正直感動した。
    峰子さん、咲也ちゃん、両者もちろん努力家でいらして美貌をもっている事がこれほどの人気を誇ったろうと思うが
    何よりも祇園と置き屋さんのプロデュース力、育成力がすばらしいとも思った。

    男性の「お姫様」好きを理解して
    公家の血筋の、屋形の跡取り、美しく、浮世離れした、少女を
    純粋培養している。
    芸妓、芸者は美しく神秘的だと思うが結局はむかしの「ホステス」というのを少女には思わせずあくまで無垢に育て上げていったのだろう。
    少し周りを見れば、籍に入れなかったり不倫したり、何よりお金で買われているのに…
    咲也はあくまで気高く愛らしい。
    舞妓さん

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    2020年09月06日
  • 源氏物語 あさきゆめみし 完全版(8)

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    紫の上の心の葛藤を乗り越えていく過程に胸をうたれました。この時代の女性たちは自らの力のみで生きていくことが難しく、それなりに社会的に力ある殿方に依らなければならない事情があったようですけど、そんな難しい時代の中で紫の上は精神的に自立していた素晴らしい女性だと思います。女であるが故に背負っていかねばならない苦悩を最終的には乗り越えて安らかに召されたように思います。彼女のみならず作中に出てくる女性たちの生き方は現代にも通じるものかあるのではないか?男と女の愛の有り様は、時代が変わっても根本的に同じなのではないか?とも思います。
    私自身は光源氏のことは最後まで好きになれなかったけど、紫の上亡きあとの

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    2016年05月24日
  • 源氏物語 あさきゆめみし(5)

    残念

    この本が欲しくて他の電子書籍に手を出した〜(_´Д`) アイーン
    まとめたかったから残念!!
    本は面白いですよ

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    2016年01月25日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(11)

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    家康公から孫娘・千姫のお輿入れのため、江戸へ行くよう命じられる於通さん。
    豊臣秀頼との婚儀に付き添う侍女300名の行儀作法と身なりをととのえるための教育係となる。
    当時の関東は田舎になるので、関東の女子は、こんなにも粗野で言葉遣いが汚く、関東人の私はものすごいショックでした。
    江戸城に仕えている侍女(下位のほうの人たちだけども)が、胡坐をかいたりなんかしていて、これでは西の都人からダサいと笑いものにされるのも目に見える。

    そして!いよいよ稲葉ふく(のちの春日局)が江戸城入り!!
    於通さんの推薦で、三代将軍・家光の乳母になる。
    賢くしっかり者のふくは適任だと思う。

    ところで、現在(2015年

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    2015年09月29日
  • なんと王子さま!?

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    母の本棚にあった少々古い作品。
    国連にも加盟していない伝説の国アルスラーンに咲く青いケシの花を探しに行ったまま戻らない兄を心配しながら、生活費のためモデルと学生を兼業する逞しい本郷悠理。
    そんな兄のパスポートで入国しようとしたナディーンの物語。
    男性であり、アルスラーンの王子でもあるナディーンが男性でありながら女装モデルとして悠理と一緒にのし上がっていったり、親同士が決めた婚約者が登場して結婚するしないを賭けたりする恋愛まんが。

    いつ読んでも面白い作品です。

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    2015年07月24日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(8)

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    取り敢えず8巻まで読みましたのでメモ!←すぐ忘れる。

    いいね!
    読み漁りまくった大好物の戦国時代ですが、公卿側の文化人が紡ぐ物語が斬新!知ってる知ってるのお馴染みの登場人物の群像劇の中に、そうだったのか〜。知らなかったな〜。が散りばめられており、剛で斬!テンポがいい!飽きない!絵画や美術の背景がクッキリと浮かぶため、美術館に行きたくなります。

    ママには馴染み深い大和和紀大先生ですが、美麗なイラストを見慣れたイマドキ中学生の娘にはどうなのかしら?と特に勧めなかったのですが、ガッツリ熱中して読んでおりました。大和和紀大先生が忍者大好き少女だったなんて嬉しい限りであります。やっぱり凄いなー。

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    2015年07月09日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(5)

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    ネタバレ

    公家・摂関家の若き当主、近衛信輔と恋愛中の於通さんだが、信輔側の御付の者から、得体のしれない離婚歴のあるおなごは相応しくないと、出入りを禁止されてしまう。

    於通さんは、御所に出入りを許されて、天下人にも認められているし、人々からは才女ともてなされ、恥じない生き方を自負している。
    今まで、ひとりで筆だけを頼りとしてきた誇りが無残にも砕かれて、辛い心胸に。

    カブいちゃうぐらいの信輔はんのことだから家を出て、この恋、成就させてしまえ!

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    2015年06月29日
  • 天の果て地の限り

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    天智天皇は、自分の手を血に染めて、まだ若い日本国の事をすごく思っている。
    大海も、鎌足も、額田も、天智を全力で支えたいと思っていて、あまり悪い人はいない設定だと感じた。

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    2015年06月20日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(4)

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    戦乱で家族を失い天涯孤独の身となってしまった於通さんに真田兄弟は、これからは互いに終生、親しくしていこうと兄妹固めの盃をかわした。
    血縁の繋がりはなくても絆で強く結ぶ家族がいると、この先 心強いことだろう。

    真田の紋所の“六連錢”。
    これは三途の川を渡るときの船賃で真田の将兵は“六連錢”を背負っていつでも死ぬ覚悟で戦に臨む。
    戦って敵を討ち、倒して倒しているうちに気が付いたら三途の川を渡っていたという死に方をしたいと真田幸村は言う。

    私は随分と前に、長野県上田の真田ゆかりの地を旅したときに、真田家の旗印の六文銭(六連錢)の印が入ったグッズをお土産にたくさん買ったけど、そういった謂れがあった

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    2015年06月18日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(2)

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    ネタバレ

    近衛信輔と、いい感じだった於通さんが他の人と、まさかの結婚!!
    その相手とは、於通さんが産まれてすぐに縁組みされていたのだった。
    両親はすでに他界してしまったから、確かめようがない。

    戦国時代の政略結婚は、お気の毒ですね。
    摂関家の姫の場合、同等かそれ以上の家格の相応しい人がいないと尼さんになるしかないとか、浅井長政公の娘3人のうち、江与11歳、初は15歳で縁組みして嫁いでいる。
    真田信幸は、徳川家の豪勇 本田平八の娘(徳川の養女となる)と、顔合わせもしていないのに、突発的にその場でOK してしまっているけど。
    いくら、御家のためとはいっても、あとになって後悔しなかったのだろうか。

    於通さ

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    2015年05月29日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(1)

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    謎の美女、小野於通(おののおつう)のことが知りたくて、現在、発売されているまでをオトナ買いした。

    大和和紀先生の描かれる於通さんは、私の想像に近いビジュアル。
    書をたしなみ勤勉で、御公家さんたちを楽しませる教養の深さ。
    かの織田信長が退屈しているときに、お相手したりと、大人物に好かれる徳がある。

    個人的に、真田兄弟(兄 源三郎 信幸と弟 源次郎 幸村)との出逢いのシーンが好きだな。
    於通を恋偲ぶ、近衛信輔との関係も今後どうなるか気になるところ。

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    2015年05月23日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(10)

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    ネタバレ

    これを読み進むと、いつかはNHKの大河ドラマでやってくれないかなぁって思っちゃうくらい、いいお話です。

    秀吉が死亡し、利家も死去。いよいよ家康が牙を剥き始めます。男側の思惑をよそに、淀君は相変わらずで、忠臣を厭い、享楽三昧。家康にも気持ちのまま嫌味放題でちょっと呆れましたけど、彼女らしいといえば彼女らしい。

    関ヶ原の戦いでは、小早川秀秋の裏切りで勝敗が付いたというのは、いつかどこかで聞いたことがありましたけど、その裏に真田氏と秀忠の戦があったことは知らなかったので、興味深かったです。

    真田氏は好意を持たれて書かれることが多いですけど、あの親子や兄弟のつながりや潔さを考えると、家康が許した

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    2014年11月30日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(10)

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    安土桃山~江戸初期の文人「小野於通(おのの おつう)」の生涯を描く歴史大作もいよいよ関が原。
    男たちは激しく戦うが、女たちの戦いも、またある。
    細川忠興の室、ガラシャの気高く壮絶なる最期、真田信幸(真田幸村の兄)の妻にして、猛将・本多忠勝の娘・小松の凛々しく清しい覚悟など、懸命に生きる様が鮮やかに描かれている。

    歴史好きはもちろんのこと、歴史が苦手という方でも、これさえ読めば、信長~家康までの歴史について、真綿が水を吸い込むが如く修得できる。

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    2014年11月18日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(9)

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    ネタバレ

    薩摩に流されていた近衛信輔も、老いた太閤秀吉が我が子かわいさに赦免されて帰郷。
    身分の違いで身を引くことにしていた於通の前に、渡瀬羽林と偽名を名乗って信輔登場。
    この時代にこんなことが許されるのかと思いましたけど、少女コミックとしては、やっぱり初恋の相手と結ばれるっていいなぁって思います。
    二人の娘が真田家に嫁ぐっていうのも、なんか縁があっていいなぁ。

    秀吉が亡くなり、ここから時代は関ヶ原に向けて進むと思うけど、時代劇でも余り書かれることのない切り口を楽しみにしてます。

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    2014年07月15日
  • イシュタルの娘~小野於通伝~(4)

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    面白い

    武家側ではなく朝廷側からの視点もあって面白い。

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    2014年07月02日