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Posted by ブクログ
戦乱で家族を失い天涯孤独の身となってしまった於通さんに真田兄弟は、これからは互いに終生、親しくしていこうと兄妹固めの盃をかわした。
血縁の繋がりはなくても絆で強く結ぶ家族がいると、この先 心強いことだろう。
真田の紋所の“六連錢”。
これは三途の川を渡るときの船賃で真田の将兵は“六連錢”を背負っていつでも死ぬ覚悟で戦に臨む。
戦って敵を討ち、倒して倒しているうちに気が付いたら三途の川を渡っていたという死に方をしたいと真田幸村は言う。
私は随分と前に、長野県上田の真田ゆかりの地を旅したときに、真田家の旗印の六文銭(六連錢)の印が入ったグッズをお土産にたくさん買ったけど、そういった謂れがあったとは…知らなかった。
4巻は狩野永徳の工房を訪れたりと、安土桃山文化を垣間見れる。
時代はどう流れていくのか、先が気になるし文字絵が興味深い。少しお話を見せて読者に雰囲気をつかませてから、説明書きをいれたりなど、読者に理解させる導き方が工夫されてて感心
戦で兄2人を亡くした於通にとって、仲の良い真田兄弟が羨ましくうつった。その気持ちを察した2人は、兄妹の固めの盃を交わそうと提案する。天涯孤独と思っていた於通にとって嬉しい出来事だった。
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