原田マハのレビュー一覧

  • 楽園のカンヴァス

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    出だしからワクワクする作品。
    読みやすかった。
    「どんな人ごみの中でも、自分の大好きな友だちをみつけることはできるだろう?この絵の中に、君の友だちがいる。そう思って見ればいい」
    素敵な表現。
    最後ウルッとした。

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    2026年04月24日
  • リボルバー

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    原田マハさんの芸術愛を感じる作品
    ゴッホの謎の死とゴーギャンが見事に繋がって本当にそうなんじゃないかと思わせる

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    2026年04月22日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    美術館に行って、絵を見た時に何となく惹かれて目が離せない、でも何でだろう。と思うことがよくあった。この作品はそれに言葉を灯してくれている気がする。多くは語りすぎず、少ない言葉でふっと腑に落ちて、自分で考えれるような。

    つぎに美術館に行ったら、周りの人にもこんな物語があるのかもしれない、と美術館に行くのが楽しみになる本だった

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    2026年04月21日
  • すべてが円くなるように

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    私は正直に言うと原田マハという作家があまり好きではなかった。

    にもかかわらず、この本を手に取ってしまったのは新聞の書評欄での紹介になにか引っかかりを覚えたからだった。引っかかったのの一つ目は、書評を書いたのが〝芸人”という肩書きの名前も顔も浮かばないヒコロヒーなる人物だったことだ。当然どんな人なのか本来なら想像もできないはずなのだが、彼(?)は違った。
    「今の自分はどんな本を読んでも説教されている気分になる。自分を愛するとか知らねえよ、こんな劇的な出会いあるわけねえだろう、前向きに生きるとかやってらんねええよ、・・・と悪態をついてしまう」という短い書評文の冒頭を読んだだけで、通常のある意味気

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    2026年04月21日
  • 楽園のカンヴァス

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    絵画の題名と作者が出てくるたび、どんな絵なのか調べてからまた本に戻る。今までにない読書体験だった。絵画について知識がなかったが、時代背景や作者の人生を知ってから絵を見るのは、これまでと全く違って情緒的になる。今まで自分ではよく分からないけど個性的なものが芸術なのだと思っていたが、よく分からないのはよく知ろうとしてないだけで、知識を入れた時全然違う絵に見えた。表紙の『夢』はまさにそうだった。それは彼ら2人が体験していることに近いのだろうか。

    『夢を見た』の真贋は論理的に説明する事は出来ない。ただそこに作者の情熱がある、心を動かされるものがあると感じる。そんな絵に向き合ったある1人の感覚的なもの

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    2026年04月21日
  • 晴れの日の木馬たち

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    紡績工場の女工から女流作家になった物語。倉敷紡績の大原氏など実在する人物が登場するが、架空のオリジナル設定。原田マハ氏自身をイメージ。
    これこそ、朝ドラにして欲しい作品。続編が待ち遠しい。

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    2026年04月21日
  • 晴れの日の木馬たち

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    舞台は、明治末期から大正時代
    岡山、倉敷、東京。
    貧しく、12歳から倉敷紡績で工女として
    働きながら、女性蔑視のこの時代に
    女性文士を目指す 山中すてら の物語。

    倉敷紡績の2代目 大原孫三郎や
    夏目漱石、実在の人物が出てきて
    事実と物語の境界線がわからなくなる
    マハさんのアート小説は毎回すごい。

    山中すてらの、アートへのあふれる想い
    書くことをあきらめない熱い想いは
    読みながらマハさんと重なっていき
    すてらは、マハさんなんだ! と思った。

    読後は、
    とにかく 大原美術館へ行って
    モネの睡蓮が見たい!!! 
    大原美術館への旅の妄想が止まらない。
    そういう余韻も楽しみつつ
    良質な朝ドラを見

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    2026年04月20日
  • 夏を喪くす

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    アートが題材じゃない原田マハ作品は初めて。
    胸が締め付けられて、ジーンと余韻を残す終わり方をそれぞれの話で毎度作る。どのエピソードも登場人物の決断や心境を苦々しく表現しており、胸に迫ってくる。時間を置いて再読したい一冊。

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    2026年04月20日
  • 〈あの絵〉のまえで

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    絵画との出会いのエピソードを集めた短編集。
    実際に展示されている美術館の学芸員の方が、解説
    しているのも高ポイント。47都道府県にある美術館
    で今日も誰かが絵画と出会っていると思うと胸が
    高なる。早く美術館に行きたい。

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    2026年04月20日
  • 楽園のカンヴァス

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    ネタバレ

    その笑顔は、もう、夢ではなかった。
    映画みたいな締め。あまりにも綺麗過ぎて半泣きになりました。色んなところに謎が散りばめられていて、終盤にかけて怒涛の伏線回収、非常に気持ちよかったです。素晴らしい読書体験に感謝。

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    2026年04月19日
  • 生きるぼくら

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    みんなあったかい人たちばかりで、素敵なお話だった。それぞれ抱えたものがあるけれど、おばあちゃんを中心に2人の孫が良い方向に変わっていっていて。自然の中で暮らすのも素敵で、読みながら情景が浮かんでくるお話だった。とにかくおにぎりが食べたい。これからは4人で、暮らしていけたらいいな。

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    2026年04月19日
  • 晴れの日の木馬たち

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    2026.26

    読んで泣いた、と友達が貸してくれた本
    私も読みながら何度も泣いた
    小説の素晴らしさ
    読むことの喜び
    触れることの大切さ
    女性として生きることの厳しさと
    シスターフッドを感じるとともに
    登場する男性たちの朗らかさ
    本当に美しい小説だった

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    2026年04月19日
  • 楽園のカンヴァス

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    アートを理解するということは、
    世界の見え方のバリエーションを増やすことなんだと思った。

    誰かと美術館に行って同じ作品を見て、
    あーでもないこーでもないって語り合いたくなる。

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    2026年04月19日
  • 暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

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    本書は「ゲルニカ」を巡り、二つの時間軸で同時並行で話が進んでいく。物語終盤でそれら二つの時間軸が交錯し、収束する展開は見事としか言い様がない。物語の随所に散りばめらている機知に富んだ表現、伏線に終始高揚感を覚えさせられた。
    他の原田マハ作品とは、多岐に渡って通ずるところもあり、ファンとしてはかなり満足度の高い作品であった。
    近年の世界情勢を鑑みて、ピカソが訴えた平和・アートの力を考えるきっかけを与えてくれる作品だった。

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    2026年04月18日
  • 永遠をさがしに

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    アート小説って、絵だけでなくて音楽もだよね。
    音楽を適当に聴くよりも、絵を呆然と前にするよりも、原田マハの言葉を読む方が、芸術の豊かさとか神秘さが心に響くのは何故だろう。

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    2026年04月18日
  • あなたは、誰かの大切な人

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    母も父も黙って仕事頑張ってくれているのだな稼いでくれているのだなと思った。
    自分の人生と重ねて考えさせられる部分が多々合った。

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    2026年04月18日
  • 本日は、お日柄もよく

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    最初はジャケ買いというか、カバーのデザインがとても気に入っててにとり、スピーチライターという職業を、初めて知りました。

    聞く人の心をいかに動かすか、
    そのために、
    スピーチする人をいかに知り表現するか。

    言葉の専門家である作家が言葉をテーマにする内容に興味を惹かれて、大変楽しく読ませていただきました。

    個人的にはこと葉の恋愛模様もフォーカスして欲しかったけど、結果としては満足です笑

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    2026年04月18日
  • まぐだら屋のマリア

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    紫紋が、マリアが、みんなが、
    様々な辛い過去を乗り越えて、
    生きていて良かった、と思えるような、
    心穏やかな毎日を暮らしていけるような、
    そんな未来が待っていることを願わずにはいられません。
    優しい人たちがたくさんいることが、ほんと、救いになります。

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    2026年04月18日
  • 生きるぼくら

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    引きこもりだった人生がどんどん成長して行くストーリー。途中から人生が引きこもりだったことを忘れるくらい成長していて感動した。周りの人に支えられて生きることができるんだなって感じた。認知症のおばあちゃんと、血のつながっていないいとこといきなり一緒に住み始める中で、やったことない、しかも現代ではありえないお米づくりをはじめて、そこでお米と向き合いながら、生きるぼくらという言葉と出会い、向き合えなかったお母さんと最後には向き合う人生の変わりようがすばらしかった。

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    2026年04月17日
  • 新装版 翼をください【毎日文庫】

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    やはりこの人の描く物語は、胸が熱くなる。
    原田さんの思い描く世の中は、見ている世界は、どんなスケールのものなんだろう。脳みそを分けてもらいたいくらい、羨ましい。

    戦争を経験したこともなければ、行ったことのある外国も数時間で着く韓国だけ。今あるすべてが、平和が当たり前すぎて、世界が繋がっているなんてわざわざ考えてこなかった。でもこれを読んで、世界はひとつなんだと思えた。
    だからこそ自分の身を持って、いろんな空の下で毎日を営んでいる人々に出会って、「世界はひとつ」なんだと感じてみたい、と思った。

    エイミーのように、強く逞しく生きたい。
    読み終えてから、飛行機を見るたびになんだか息を大きく吸いた

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    2026年04月19日