榎本俊二のレビュー一覧

ザ・キンクス（１）

榎本俊二

[かしこ]

短編ギャグを中心に活躍してきた作家が、いよいよストーリーものに挑んだ作品。
すごいアイデアを、すごくない感じで惜しげもなく使う。大袈裟でない描き方が、とても洒落ていると思う。

＃エモい ＃深い ＃カッコいい

アンダー３（２）

榎本俊二

[realreal]

おお！！

バローム！
よくもまあこんな事思いつきますわと感想を持つ事でしょう。
酷いとか下品とかを超えた新たな境地に到達できそうな、色々な意味で歴史に名を残すであろう迷作だ。

＃笑える ＃深い

アンダー３（１）

榎本俊二

[realreal]

凄い

もう凄いと言うかなんと言えば良いのか、批評すらおこがましい世界観。天才(？)の脳髄の裏側見せられた感じがして、凡人には一生かかっても語れない、ただただエロスって深いのねと知らされた作品です。
内容？そんなもんどうでも良いわ(そもそも中身なんてあるの？)。

＃深い

ムーたち（２）

榎本俊二

ほんとにおかしくて描いた人と友達になりたかった。抽象的とはこういうことですっていうお手本の一例と言えるようなギャグマンガ。

アフタヌーン 2022年2月号 [2021年12月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 山口つばさ / つるまいかだ / 小西明日翔 / 高松美咲 / 田中相 / 幸村誠 / 北道正幸 / うめざわしゅん / Fiok Lee / 岩明均 / 珈琲 / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 綾辻行人 / 清原紘 / 榎本俊二 / 藤島康介 / 吉浦康裕 / 前田めぐむ / 石黒正数 / 真刈信二 / DOUBLEーS / 木尾士目 / 椎名うみ / 佐倉旬 / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[りくお]

残念だった・・・

沙村広明さんの「20世紀のアフタヌーン〜由利編集長のはなし〜」目当てで買ったが巻頭カラーは収録されていなかった！

アフタヌーン 2021年5月号 [2021年3月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 高松美咲 / 藤島康介 / 山口つばさ / 三浦風 / 安藤正基 / つるまいかだ / 石黒正数 / 漆原友紀 / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 椎名うみ / 小西明日翔 / 駒井悠 / 沙村広明 / 清家雪子 / 岩明均 / 草水敏 / 恵三朗 / 珈琲 / ゆうち己くみ / 幸村誠 / 綾辻行人 / 清原絃 / 北道正幸 / ひぐちアサ / 木尾士目 / うめざわしゅん / 榎本俊二 / 安彦良和 / 真刈信二 / DOUBLE-S / 青木U平 / よしづきくみち / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[Na2]

『蟲師』の新たな短編が掲載！

『蟲師』の短編を読みたいが為に買いました。

本当にすごく短編ですが、化野先生とギンコの二人が達者にしている姿が観られて本当に嬉しいです…!!!

＃ハッピー ＃癒やされる

アフタヌーン 2021年7月号 [2021年5月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 椎名うみ / つるまいかだ / 北道正幸 / 一穂ミチ / 嵐山のり / 山口つばさ / 高松美咲 / Fiok Lee / 石黒正数 / 小西明日翔 / 岩明均 / 珈琲 / うめざわしゅん / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 木尾士目 / 藤島康介 / 沙村広明 / 幸村誠 / 安彦良和 / 草水敏 / 恵三朗 / 三浦風 / 真刈信二 / DOUBLE-S / 青木U平 / よしづきくみち / 綾辻行人 / 清原絃 / ゆうち巳くみ / 榎本俊二 / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[ね]

友達として

終わってしまった。

アフタヌーン 2019年10月号 [2019年8月24日発売]

アフタヌーン編集部 / 綾辻行人 / 清原紘 / 市川春子 / ひぐちアサ / 漆原友紀 / 沙村広明 / 小西明日翔 / 新海誠 / 窪田航 / 青木U平 / よしづきくみち / 滝川蓮治 / 陶延リュウ / 幸村誠 / 木尾士目 / 草水敏 / 恵三朗 / 吉田丸悠 / 石黒正数 / 高松美咲 / 北道正幸 / 植芝理一 / 珈琲 / 藤島康介 / 芝村裕吏 / キムラダイスケ / 真刈信二 / DOUBLE-S / MAGNET / スロウカーブ / 髙城隆介 / 榎本俊二 / 安彦良和 / 西本英雄

[かまぼこ]

すみずみまで面白い

新連載から長期連載まで、すみずみまで面白い。
どの作品も引きが上手くて、早く続きを読まなきゃ！と思わせる。
とりあえず、幼児用の椅子に置いた新品メガネを旦那に壊されたら、我が家だったら夫婦喧嘩勃発だわ、奥さん出来た人やなぁ。

アフタヌーン 2020年10月号 [2020年8月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 江口夏実 / 三浦風 / 山口つばさ / 芝村裕吏 / キムラダイスケ / 石黒正数 / 北道正幸 / 漆原友紀 / 高松美咲 / つるまいかだ / 小西明日翔 / ひぐちアサ / 滝川廉治 / 陶延リュウ / 綾辻行人 / 清原絃 / 市川春子 / 沙村広明 / 幸村誠 / ゆうち巳くみ / うめざわしゅん / 木尾士目 / 榎本俊二 / 青木U平 / よしづきくみち / 珈琲 / 藤島康介 / 安彦良和 / 新海誠 / 窪田航 / 草水敏 / 恵三朗 / 真刈信二 / DOUBLE-S / 西本英雄 / カラスヤサトシ

[ものまにあ]

どうしても読みたかった

仕事でなかなか書店に行けないのでこちらで購入しました。
江口夏美先生の読み切りがどうしても読みたかった。
とても不思議なお話。続きが読みたいような、謎のままにしておきたいような…
そして、ひとコマひとコマが一枚のイラストのような作画に尊さすら感じます。

アフタヌーン 2019年8月号 [2019年6月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 幸村誠 / うろざね金継 / 山口つばさ / ひぐちアサ / 滝川蓮治 / 陶延リュウ / 漆原友紀 / 石黒正数 / 藤島康介 / MAGNET / スロウカーブ / 髙城隆介 / 沙村広明 / 北道正幸 / 木尾士目 / 真刈信二 / DOUBLE-S / 芝村裕吏 / キムラダイスケ / 植芝理一 / 高松美咲 / 珈琲 / 草水敏 / 恵三朗 / 青木U平 / よしづきくみち / 榎本俊二 / 椎名うみ / 安彦良和 / 清家雪子 / 田中一行 / 吉田丸悠 / 近由子 / 如月芳規 / 西本英雄

[松風]

続きが…

「大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バック」の単行本以降の話が直ぐに読みたくて雑誌を購入しました。
数年前は紙のアフタヌーン読んでいたので凄く懐かしく感じました。

ムーたち（２）

榎本俊二

世界が広がるおもしろさ！ なるほどこれは「無意味についての漫画」ではなく「形式についての漫画」か。意識の拡張はそのままルールの拡張につながる。純粋論理メタギャグ漫画、名作でした。

ムーたち（１）

榎本俊二

むちゃくちゃ面白かった。無意味を考える楽しみが一周回って謎の驚きと感心まで生み出していて感動しました。吉田戦車の『伝染るんです。』とか好きな人にお勧めしたい。

火事場のバカIQ

榎本俊二

ほのぼのした絵柄、ダイナミックな動き、悪趣味なギャグ。それらの落差が楽しい。
内容としてはおおよそ、非常に馬鹿馬鹿しいものではあるのだが、かなりひねられていると感じられる話もある。帯に「バカには見えない。」"don't look like foolish."とあるくらいだ。頭を使って読める話もあるが、やっぱりバカバカしいなこの漫画は、というところに落ち着く。

アフタヌーン 2014年1月号 [2013年11月25日発売]

アフタヌーン編集部 / 冬目ケイ / 若緒 / 漆原友紀 / 藤島康介 / ひぐちアサ / 芝村裕吏 / キムラダイスケ / 秀河憲伸 / 木尾士目 / 真苅信二 / 雨松 / 植芝理一 / 北道正幸 / 黒田硫黄 / 弐瓶勉 / 冲方丁 / 槇えびし / 瀧波ユカリ / 榎本俊二 / 市川春子 / イシダナオキ / 岩明均 / 赤星トモ / 清家雪子 / 幸村誠 / カラスヤサトシ / 野村亮馬 / 閂夜明 / 濱田研吾 / 赤名修 / 秋山はる / 十野七 / 田丸浩史 / 岡田芽武 / 楢山とおる / 安彦良和 / 吉本ゆーすけ

[うるしふぁん]

『蟲師』特別篇収録〜！

2014年1月4日の深夜に放送されたアニメ『蟲師』特別篇「日蝕む翳」の原作収録！

2014年4月から新章の放送も発表されて、ますます今後の連載が楽しみ！なので、早速購入しちゃいました♡

斬り介とジョニー四百九十九人斬り

榎本俊二

榎本俊二先生が圧倒的な漫画力で綴るアクション大作。「斬り介」と「ジョニー」が，盗賊を次から次へとただただ斬り殺していくだけというだけの話が，どうしてこんなにも「読めて」しまうのか。昔読んだ同人誌の中に，「なぜ他のメディアではなく，『漫画』という表現方法を選んだのか？『漫画でしかできないこと』はあるのか？」をテーマにするものがあったが，それに対する一つの答えがこの作品だと思う

ムーたち（２）

榎本俊二

静かに強烈です。解説に斎藤環さん。友だちにかりて読みましたが、コレは買うべきですね。因みに二巻で力尽きたらしく、続編はないのです。残念。

ムーたち（１）

榎本俊二

ギャグ漫画を読んで面白いと思ったのは初めてです。笑えるのとはちょっと違う。軽いけど深い。意味不明でシュール。気持ち悪いの三歩手前くらい。そんな感じ。

GOLDEN LUCKY 完全版 （上）

榎本俊二

なんていうんだろう、ギャグマンガ含め一般のマンガとは反対側の脳
を使って読むマンガ。

言葉の面白さとかよりも、一瞬のスピード感を楽しむっていうのかなあ。
なんかとにかく、他とは読み方が違う。

ツボにはまると、ほとんど全て笑えてしまう。
特に最初のうちはまあ流して読んでおいて、本の中ほどから
裸で鼻がでかい変なヤツが出てきたあたりからおすすめです。

ムーたち（１）

榎本俊二

爆笑はない。
でも、おもしろすぎる。

「笑い」のギャグ漫画というよりも、
「おかしみ」のギャグ漫画である。

この漫画の「おかしみ」は、
普段は気にも留めないことを、
これでもか、と無駄に突き詰めていく作者の姿勢にある。

ここ。
「無駄に」というのが重要で、
必要のない行為をする余裕（もしくは豊かさ）が、
作品の懐の深さに繋がっている。

と、
いうか、
ぼくもこんな穿った思考をしているので、
シンパシーを感じずにはいられないのです。

それだけで、もう好き。
たまりませんね。

最後に、
絵柄からは想像だにできないくらい、
絵・セリフ・コマ割等が緻密に構成されているので、
すべてを汲み取るのは相当の読解力が必要だと思います。
（もちろんぼくは僅かしか汲み取れていないとぞ思う）

ムーたち（１）

榎本俊二

一見不条理と思える中に、独特の感性と世界観で、普遍的な価値観と誰にも真似のできない物語を作り出すこの作品に脱帽です。