池波正太郎のレビュー一覧

  • 真田騒動―恩田木工―

    Posted by ブクログ

    真田信之(信幸)を藩祖とする真田家(沼田(分家)ー上田ー松代)が舞台の短中篇集。
    どの作品も藩が生き残る為に奮戦する藩主や家臣たちの姿がよく描かれています。
    現代日本にも、信之のような素晴らしい政治家や、恩田木工のような官僚がいれば良いのですが・・。

    0
    2015年05月31日
  • 真田太平記(十)大坂入城

    Posted by ブクログ

    沼田を抜け出して、大坂の幸村の元へ向かう佐平次にグッときました。
    そして、大坂冬の陣・真田丸での戦です。
    今までの巻では、どちらかというと“信之(信幸)上げ”の印象があったのですが、ここへきてようやく幸村を上げてくれたので、もうちょい幸村のカッコいいとこ見せてほしい。次巻に期待。

    0
    2015年05月24日
  • 剣客商売十一 勝負

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに大治郎に子供が生まれる。そのこと自体を話の軸に置くことはなく、あくまで日常の中のひとこまとして、さらに季節の移り変わりも織り交ぜて時が流れていきます。
    いや、めでたい。話の中のことではあるけれど、ついに生まれたか!と自分ごとのように嬉しいですね。
    小太郎がこのあとどのように成長していくのか、どのように話に出てくるのか楽しみです。

    0
    2015年05月20日
  • まぼろしの城

    Posted by ブクログ

    上州沼田とその周辺を舞台に沼田城を築いた沼田万鬼齋とその一族を描いた作品。池波ワールド「真田もの」のひとつ。

    0
    2015年05月15日
  • 剣客商売十五 二十番斬り

    Posted by ブクログ

    田沼意次が活躍したころの江戸時代中期に、剣術ひとすじに生きた剣客父子の活躍を描いた池波正太郎の代表作の一つ。
    主人公が若かった頃に関わった人物が登場する事件を解決していくが、その一方で老中の田沼が窮地に追い込まれていく時代背景も描いている。シリーズの中で読み残していた15巻をようやく読み終えた。

    0
    2015年05月09日
  • 鬼平犯科帳(十)

    Posted by ブクログ

    蛙の長介 平蔵に心づけを与える元盗人。

    消えた男 堀帯刀時代にひきこみの女と駆け落ちした元盗賊改同心

    0
    2015年04月24日
  • 剣客商売十 春の嵐

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    剣客商売第10巻。これまでになかった長編物です。1巻丸々続いているので、話の続きが気になって気になって結局一気に読みきってしまった。。。弥七と傘徳の捜査にもかかわらず惨殺がくり返され、大治郎は取り調べのため評定所に呼ばれて一行に好転の兆しが無い。どう犯人を追い詰めていくのか?どういう結末になるのか?を考えると読み進めないと気になってしょうがなかったです。

    0
    2015年04月15日
  • 卜伝最後の旅

    Posted by ブクログ

    剣豪塚原卜伝を描いた表題作、シーボルト事件に絡んで密告者となった探検家の間宮林蔵、幕末彰義隊の隊士でありながら西郷隆盛、桐野利秋に惹かれ数奇な運命をたどった山田又蔵などを描いた他に3編の短編。私個人的には最後に登場する「剣客山田又蔵従軍」が興味深い。しかし、池波正太郎作品は軽妙洒脱で濃い内容に驚く。

    0
    2015年04月13日
  • 鬼平犯科帳(十二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    安定の面白さ。 『密偵たちの宴』は特に面白かったです。今ではすっかり足を洗って平蔵のために働いている密偵たち。でも、ついついいたずら心というか腕試ししたいという思いが顔を出し…、という話。おまさだけはそれを窘めるというのが興味深いです。女は過去を振り返らないですからね(笑) 

    0
    2015年04月13日
  • 炎の武士

    Posted by ブクログ

    男たちの生を描いた三編。表題作の「炎の武士」の鳥居強右衛門の姿も感動するが、個人的には「色」の土方歳三の生き方に興奮する。

    0
    2015年04月09日
  • 真田太平記(七)関ヶ原

    Posted by ブクログ

    関ヶ原の戦いが終わり、真田昌幸・幸村の配流が決まるまで。決戦を前に石田三成が西軍の期待を失っていく姿が自業自得とはいえ哀れ。

    0
    2015年04月07日
  • 真田太平記(十二)雲の峰

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついに最終巻。
    徳川家康さんが亡くなり、関ヶ原に遅延した原因である真田憎しの秀忠さんが、信之くんに難癖をつけて真田家を取り潰そうとするんだ。
    草の者で唯一生き残ったお江さんの働きもあって、なんとか徳川サイドの汚い策略をくぐり抜けるんだけど、結局は家康さんから戻してもらえていた上田から松代に国替えさせられちゃうまでのお話でした。

    上田から始まり、上田を出るところで終わったよ。
    このお話は、上田の歴史でもあるようでした(笑)

    弟の幸村さんやお父さんの昌幸さんと袂を分かち、徳川の世で生き抜いた信之さんを悪い人に描くのは簡単だったと思うけど、最初から最後までしっかりと己の考えを持った冷静沈着な人物

    0
    2015年04月06日
  • 真田太平記(十一)大坂夏の陣

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今年が400年後にあたる大坂夏の陣。
    真田幸村さんは見事に討入り、そして亡くなりました。
    東軍にお兄さんがいるし、西軍のダメダメさもわかっているのに、最後までしっかりと戦った姿は美しいなぁ!
    配下の人たちも幸村さんの人柄に惚れて、一緒に死のうと精一杯戦ったんだろうなぁ…。
    最後に愛馬ちゃんを抱きしめるシーンなど、とても良かったです。
    徳川はどうも秀忠くんがダメだねぇ~。

    0
    2015年04月05日
  • 真田太平記(十)大坂入城

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大坂冬の陣です。
    しかし、豊臣秀吉さんの晩年もヒドかったけれど、徳川家康さんの晩年もキレイではないよね。
    そんで、二人とも総領息子はダメっぽい…と。

    紀州九度山を抜け出して大坂城に入った真田幸村さん。
    彼とともに死ぬべく沼田を抜け出した向井佐平次さんとの男の友情が美しい♪

    しかし、関ヶ原にしても大坂の陣にしても、西軍はトップがダメダメだったっぽい。
    理想論ばっかりで現実無視ってのが一番ダメなんだね。
    これって、今の世の中にも通じるなぁ…。

    あと、猫田与助さん。
    なんか、あっさりと死んでしまいましたね。

    0
    2015年04月04日
  • 剣客商売 5巻

    Posted by ブクログ

    あいかわらず安定して面白い。エンターテイメントに通じるものは今も昔も変わらないということか。
    しかしこの表紙内容的に4巻に付けるべきだったのでは。

    0
    2015年03月29日
  • 剣客商売 4巻

    Posted by ブクログ

    息子も強くなってきたな。
    しかしまだまだ親父の方がすごく見えてしまう。
    戦い方とか完全にマスターヨーダだけどなw

    0
    2015年03月29日
  • 剣客商売 3巻

    Posted by ブクログ

    江戸はまことにもって油断がならぬところだな。
    腕の強さだけでなく、世渡り上手でもなければ生き抜けられないのがこの時代だったのか。

    0
    2015年03月29日
  • 剣客商売 2巻

    Posted by ブクログ

    いわゆる依頼解決ものだけど、安定して面白い。名作はどれだけ時が経っても色あせないということか。
    ラストの熊五郎の話はなんか胸に来るものがあった。

    0
    2015年03月29日
  • 剣客商売 1巻

    Posted by ブクログ

    安売りしてたから買っただけで、中身はきっと古くさい時代小説をそのままマンガにしたようなものなんだろう。そう思ってた時期が私にもありました。すみません。普通に面白かったです。

    それにしても60近い爺さんなのに20代の若い娘二人に惚れられて困るとか、対象年齢が違うだけで男が喜ぶ主人公像なんてどの年代でも一緒なんですね。

    1
    2015年03月29日
  • 江戸の味を食べたくなって

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    池波正太郎の食に関するエッセイ集。いきつけのお店に行く心境や、その食事の描写は心に響くと言うか、胃が刺激されると言うか。自分も季節の旬のものをめでてみるのもいいなぁと、かなり刺激を受けました。
    食べ物で四季を感じる、いまの社会では薄れてしまった感覚ですが、自分で実践してみるのも一興だと思える一冊でした。

    0
    2015年03月25日