あらすじ
随筆の名手がつづる懐かしい日々、豊かな人生、味な旅、取材の旅、そして人生の旅。人に会い、町を知り、明日の食事を想う著者の伸びやかな心が溢れ出る名篇49篇を収録。池波正太郎のラスト・エッセイ。
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Posted by ブクログ
我が家では暴慢主人へ対抗することによって姑と嫁が仲良く協力している
人間はひっきょう食べて眠ることに尽きる
とにかく、私のように時代小説を書いているものが仇討ちのテーマに心惹かれるのは、討つものも、討たれるものも絶えず人生の断崖を渡りつつ必死懸命の生活模様を展開してくれるからだ
今は、それぞれに忙しすぎ、友情を温める時間がない時代になってしまっている
顔を知る事は心を知ること