【感想・ネタバレ】仇討群像のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年01月08日

「仇討」という徳川時代特有のシステムによって、人生を狂わされる男女の、凄絶なる群像劇。短篇集だが、いずれのエピソードも、煮えたぎるような人の情念が物語を動かす核となっており、物足りなさは感じなかった。他の著作も読んでみよう。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2015年06月17日

仇討のために人生を狂わされる人々の人生ドラマ。忠臣蔵ばかりが仇討ちではないのであり、実にさまざまな事例の仇討ちがあったことを池波正太郎は例証している。9つの異色仇討短編集。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2014年10月08日

鬼平、剣客商売、梅安とは、少し違った作風。
仇討の短編集。
ほとんどが女・男娼絡み。
人間、理性を持って普通に生きていれば、普通に人生を遅れるであろうに、色恋絡みで道を誤ってしまうのだなあ。
まあ恋する気持ちが止められないら。そこが人間の面白いところのようです。

忠臣蔵を抱いた女性の視点から記載し...続きを読むた短編があり興味深かった。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2010年05月30日

表題の通り「仇討」の短編集。9編ありますが、詳しいのは本作品に収録されている解説の文を見ていただければ、良いかと。

しかし、のっぴきならないというか、「仇討」に巻き込まれるのはつらいものです。私なら、あきらめるなぁ。

このレビューは参考になりましたか?