池波正太郎のレビュー一覧

  • 鬼平犯科帳 1巻

    TVドラマが素晴らしい

    この「鬼平犯科帳」、故・中村吉右衛門氏主演のTVドラマになっていましたね。彼が演じていました主人公の長谷川平蔵の「火付盗賊改め長谷川平蔵であるぞ」と言う台詞がとても素晴らしかったですし、弱きを助け強きを挫く長谷川平蔵の姿にもとても感動しました。また、「大江戸捜査網」の「芸者小波」の役で有名な梶芽衣子さんも長谷川平蔵の妻の役を見事に演じていましたね。

    #感動する #アツい #ドキドキハラハラ

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    2024年09月04日
  • 鬼平犯科帳[決定版](六)

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    ネタバレ

    ハイ嵌っています(^^;)
    江戸の治安を守る鬼平とその同心と鬼平の配下の手先の者たちの連携とどんどん進化しています。
    この沼は深いなぁ~あと何巻あるのかな??

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    2024年09月03日
  • 人斬り半次郎 賊将編

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    明治になってからの桐野利秋の半生そして壮絶な最期。慢心が見え隠れする頻度が多くなり、それが引き金となってしまったのだろうか。いずれにせよ、西郷隆盛の凄さが伝わってくる一作でした。

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    2024年09月01日
  • 剣客商売十六 浮沈

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    ▼「剣客商売」ラストの巻。感無量。池波正太郎さんが逝去したので終わったんです。ですが、「鬼平」「梅安」が、ほんとにぷっつり未完で終わっちゃったのに対して、「剣客」はそうぢゃないんですね。

    ▼連作短編(長編だったりも)なんですが、きちんと一つの話が終わったところで、絶筆になったそうで。しかもその<切れ目>が、どうやら池波さん自身が、<秋山小兵衛主人公のシリーズはここで終わり>という区切りだったそうで。なんとかくちゃんと完結した感じがあってありがたりです。それがつまり、この一冊「浮沈」です。
    (どうやら、<小兵衛の孫を主人公にして、小兵衛は脇役として、シリーズを続けたい>という構想を持っておられたそうです)

    ▼この巻、再終幕ですが、特別長編。一冊でひとつの話です。
    筋立てで言うと、

    <小兵衛の元・弟子が身を持ち崩し悪人に。真面目な金貸しを陥れた。それを成敗する>

    <小兵衛の元対戦相手(小兵衛が倒した)の息子がいて、これが素敵な若者。小兵衛との交流。この若者の苦境を、小兵衛が助ける。その過程で、強敵と小兵衛が対戦>

    <それらと並行し、田沼意次が失脚する。田沼時代が終わる>

    というような趣向です。

    ▼いずれ、小兵衛の心境の<老い>が強く描かれます。そして客観作者語りで、「でも90代まで生きちゃうんだけどね」と楽屋を明かすという一幕も。

    ▼小兵衛と大治郎、という〈ぎこちない父息子の交流×捕物帳〉というシリーズで始まり。大治郎と三冬の男女の物語、そして結婚、小兵衛にとっての孫誕生。そこからは三冬がぐっと背景になって、〈小兵衛の老いの味わい×捕物帳〉・・・・という変転だった気がします。連載ならではのエンタメ感。拍手です。

    ▼またしばらく長く
    <関連スピンオフ的な小説>
    <番外編> 
    <シリーズの読本> 
    なども楽しもうと思っています。

    ▼これで「梅安」と「剣客」を読み終えてしまった。とうとう、途中で止めている「鬼平」に戻る時期が来てしまいました・・・・。
    読みたいけど読み終わりたくない。

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    2024年08月31日
  • 火の国の城(下)

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    火の国の城の主人公は忍者丹波大介だか読後に知謀の大名、そして家康に危機感を持たせたその人加藤清正でした。清正の政治手腕、俯瞰力に感嘆し魅せられた。池波正太郎の忍びを主人公とした作品は多く、他のものも再度手に取って読みたいと思う。

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    2024年08月31日
  • 人斬り半次郎 幕末編

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    長編物ですが作者の筆力により、するすると読めました。素直で従順で優しく直情的で柴犬のような中村半次郎。「はアい」はどのように脳内再生すれば良いのでしょうか 笑

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    2024年08月18日
  • 鬼平犯科帳[決定版](三)

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    ネタバレ

    主人公の鬼平こと長谷川平蔵が火盗改方を解任され、自由気ままに京へ部下の忠吾を連れ向かう中で起こる相変わらずの盗人たちとのやり取り。火盗改方を解任されたがやはり鬼平の周りにはその輩がかかわってくる。
    本来なら寿命であった鬼平が復活するのもこの時!?
    京都でのもろもろが終われば江戸に帰りまたしても火盗改方に再任されるのでシリーズの中では役職なしでの盗賊狩りとなる物語の詰め合わせ(^.^)

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    2024年08月14日
  • 剣客商売 49巻

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    剣客商売

    非常に面白い🤣

    #胸キュン #カッコいい #癒やされる

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    2024年08月06日
  • 剣客商売一 剣客商売

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    老剣客の秋山小兵衛と道場師範の秋山大治郎、女剣士の佐々木三冬を中心に巡る人生が描かれる時代小説の第1巻です。
    女武芸者、剣の契約、芸者変転、井関道場・四天王、雨の鈴鹿川、まゆ墨の金ちゃん、御老中毒殺が収録されています。
    かつては凄腕の剣客であった秋山小兵衛は、孫くらいの歳である百姓娘のおはると男女の仲となっています。
    息子の秋山大治郎は太平の世における剣客となり、父の小兵衛は敵討ちに生涯付き合っていく剣客の生き方を息子が歩んでいくことに虚しさを覚えるのです。
    女剣士の佐々木三冬は小兵衛の剣技に惚れ、老人であるにも関わらず男性としても好くことになります。
    様々な生き様が紡がれていきますが、刻々と過ぎていく日々の中でこの三人とおはるの関係性も熟していくところに人間味を感じました。
    2巻にも期待します。

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    2024年08月03日
  • 忍者丹波大介

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    忍者・丹波大介の格好いい生き様を描いています。面白かった。
    徳川家康を長良川で襲撃する丹波大介。
    「忍び女」の作品だったかな、徳川方の甲賀・山中忍びの女忍者が、この大介の襲撃を防ぐ描写がありましたね。実に面白い。
    次は池波正太郎さんの「火の国の城」ですね。
    そして、真田太平記にも挑戦してみたくなりました^_^

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    2024年07月31日
  • 鬼平犯科帳[決定版](一)

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    ネタバレ

    言わずと知れた池波正太郎氏のベストセラー作品の第一巻。
    やはり面白い。今あるとしたら極悪人専門の特殊部隊か?江戸の町を荒らす盗賊たちを次々と捕まえて処刑しあくを殲滅していく火付盗賊改方長官・長谷川平蔵の物語。
    悪人たちの生き様やその生い立ちなどを絡め、そこに至った悲しみや苦しみも丸ごと飲み込んで平蔵が解決していく様は気持ちがすがすがしくなる(^.^)
    しかしとんだ長編物のシリーズにうっかり足を踏み入れてしまったことにちょっと後悔と期待が入り混じった状態(^^;)

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    2024年07月23日
  • 雲ながれゆく

    購入済み

    雲ながれゆく

    さすが池波正太郎、ストーリーの不思議さ、次から次の内容の期待感に一気に読んでしまった。

    #癒やされる #深い #感動する

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    2024年07月13日
  • 幕末新選組 新装版

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    新撰組副長助勤 永倉新八の生涯を描く。幕末にあって、ある意味変節せずに、一本芯を通した生き様の新撰組にあって、77歳の長寿を全うした奇跡の男である。
    決して奢る事なく、爽やかな江戸っ子気質は、何処憎めない。新撰組にあって、異端であり、粛正されることになる芹沢鴨、伊東甲子太郎との交流なども、永倉新八らしくて良い。

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    2024年07月06日
  • 新装版 忍びの女(下)

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    忍びの女・下巻です。
    戦国時代末期から徳川幕府初期の戦乱を駆ける美貌の女忍者「小たま」の活躍と福島正則の生涯を描いています。
    面白かったです。
    小たまは、徳川方の忍びとして福島正則を探るという使命を持ち、最後は年老いてこの世を去る福島正則の最後を看取ることとなります。
    最後は寂しさも感じましたが小たまの介抱に感動しました^_^

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    2024年07月03日
  • 真田太平記(三)上田攻め

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    豊臣・徳川・北条と諸勢力の在り方が日々変わる中で、真田家は生き残りをかけ進むべき道を模索していく。
    激動の時代の中で、信幸・幸村兄弟の関係性も少しずつ変わっていく様子に、読んでいて寂しい気持ちになった。
    また、天下人となり人柄の良さと明るさで人々を魅了し続けてきた秀吉が、なぜ晩年にかけて乱心していく事になってしまったのか。そこには天下人としてではなく一人の人間としての悲哀があるのだと知り、秀吉の人間らしさを垣間見る事になった。

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    2024年07月03日
  • 新装版 忍びの女(上)

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    戦乱の世を駆ける美貌の女忍者「小たま」の活躍を描く作品です。
    家康方の甲賀忍者の小たまが清州城の福島正則に近づき内偵。その活躍が光ります。
    下巻は、いよいよ関ヶ原の合戦へ!

    読みやすくて尚且つ面白い。
    戦国の歴史が良く分かりますね。

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    2024年06月29日
  • 火の国の城(下)

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    上巻よりも加藤清正のことが多く語られていて、非常に政治的な面も含め優れた武将だったのだなあと思った。それに仕えた主人公?丹波大介(忍び)も恵まれていたのかな。しかし、彼も忍びとしての強さは秀でているが、やはり忍びとはいえど人間という面もみられた。完璧な人間なんていないよな。あと秀吉配下の片桐且元についてももっと知りたくなった。非常に優秀な武将ではと。

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    2024年06月16日
  • 真田太平記(十二)雲の峰

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    全12巻という圧倒的なボリュームから読む前は凄く心配だったが…読み出してしまえばその小気味よい会話のテンポ感、瑞々しい風景描写、そしてあっけなく死んでいく登場人物たち…
    文章を読んだだけで目の前に映像が色鮮やかに浮かんでくるんですよね
    数多くの人々のドラマを見たかのような、長い長い絵巻物を読んだかのような…
    長い間多くの人々に読まれてきた理由がはっきりと分かりました
    真田丸をきっかけに読んでみようと思った本作ですが真田信之に対する印象が変わりました
    やはり豆州は天下の宝…!!
    忍びの活躍もいいですよね
    単純に武将の手足ではないというか
    言うときは言う主君との信頼関係、圧倒的な身体能力をサラッと魅せる描写…たまりません

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    2024年05月21日
  • 鬼平梅安 江戸暮らし

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    今月来月と池波正太郎記念文庫主催の文学講演と散歩に参加予定。当代幸四郎の鬼平映画視聴も含め、改めて池波先生に接する機会が増えて嬉しい。
    今の働き方改革やジェンダーレスの世の中では受け入れられない考え方があるかもしれないけれども、どれも改めて感銘と頷かされるものばかり。
    2024-027

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    2024年05月21日
  • 真田太平記(十二)雲の峰

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    読み終えた。
    長かったなあ。
    ただ「深夜特急」を読み終えた時の気持ちに似て、ロス感がある。
    最終巻、真田信之が、彼が絶対的な信頼をおいていたにもかかわらず徳川の内定者となって動いていた馬場彦四郎をその盟友であり碁敵であった小川治郎右衛門と共謀して3年もその機会を待ち討ち果たしたエピソードが全編を通したストーリーとは別格に浮き上がり衝撃だった。

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    2024年05月04日