池波正太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
池波正太郎さんと藤沢周平さんは時代小説の両巨頭などと言うまでもないこと。
そのお二人の作品の印象は池波さんは派手、藤沢さんは地味。ずいぶん大雑把で簡単な印象ですが。
殺し(暗殺)に関する8編の作品。
「おみよは見た」
両国一帯の香具師の元締め羽沢の嘉兵衛に命じられて、青堀の小平次は八幡屋利兵衛の囲われもののお八重を殺害するが現場を子女のおみよに目撃されて顔を覚えられるてしまう。自分の身を守るためにおみよをも殺害しようとするが人違いで同じおみよと奉公先のおしんを殺してしまう。
一方おみよはかつてお八重に虐待されており、彼女を殺害した小平次に感謝こそすれ恨みも持たず調べに対しても小平次の顔を -
購入済み
やっぱり面白い
20年ぶりくらいに読み直しました。お話の流れも、江戸という町への知識量の深さも、キャラクター造形も、そして文章も、なにもかも素晴らしい
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Posted by ブクログ
女ですが、もっと早く読んでおきたかった。
刺身や蕎麦、天ぷらの食べ方、様々な作法など若い頃から誰かしらに教わったり聞いたものの数々。。きっと池波さんの本や何かしらのメディアによって浸透したものも多いのでしょう。
衣食住に関する作法やお考えも、全ては池波さんの生き方に対する哲学、みたいなものに繋がっている。「死ぬこと」を考えながら生きるとは、目からウロコものです。
江戸時代の日本というのは世界一の文化国家、そういうのをちゃんと小学校のうちに歴史で教えないとダメなんだよ、なんて言うのもそうだそうだと一人で同調してみたり。バーからバーテンのくだりもいい。他にも色々書きたいが長くなるだけなのでやめてお