池波正太郎のレビュー一覧

  • 真田太平記(四)甲賀問答

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    戦国末期から大坂の陣に至るまで、真田一族の波乱の生涯を描いた壮大な歴史小説です。
    全12巻というスケール感は圧巻で、真田昌幸・幸村親子の知略と胆力に魅了されました。
    戦の華やかさだけでなく、時代に翻弄される家族や民の苦しみも細やかに描かれていて、物語に厚みを感じました。
    一方で登場人物が非常に多く、序盤は少し混乱する部分もありましたが、池波作品ならではの人間ドラマの深さに、最後まで心をつかまれる一冊でした。

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    2026年07月06日
  • 真田太平記(三)上田攻め

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    戦国末期から大坂の陣に至るまで、真田一族の波乱の生涯を描いた壮大な歴史小説です。
    全12巻というスケール感は圧巻で、真田昌幸・幸村親子の知略と胆力に魅了されました。
    戦の華やかさだけでなく、時代に翻弄される家族や民の苦しみも細やかに描かれていて、物語に厚みを感じました。
    一方で登場人物が非常に多く、序盤は少し混乱する部分もありましたが、池波作品ならではの人間ドラマの深さに、最後まで心をつかまれる一冊でした。

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    2026年07月06日
  • 真田太平記(二)秘密

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    戦国末期から大坂の陣に至るまで、真田一族の波乱の生涯を描いた壮大な歴史小説です。
    全12巻というスケール感は圧巻で、真田昌幸・幸村親子の知略と胆力に魅了されました。
    戦の華やかさだけでなく、時代に翻弄される家族や民の苦しみも細やかに描かれていて、物語に厚みを感じました。
    一方で登場人物が非常に多く、序盤は少し混乱する部分もありましたが、池波作品ならではの人間ドラマの深さに、最後まで心をつかまれる一冊でした。

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    2026年07月06日
  • 真田太平記(一)天魔の夏

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    戦国末期から大坂の陣に至るまで、真田一族の波乱の生涯を描いた壮大な歴史小説です。
    全12巻というスケール感は圧巻で、真田昌幸・幸村親子の知略と胆力に魅了されました。
    戦の華やかさだけでなく、時代に翻弄される家族や民の苦しみも細やかに描かれていて、物語に厚みを感じました。
    一方で登場人物が非常に多く、序盤は少し混乱する部分もありましたが、池波作品ならではの人間ドラマの深さに、最後まで心をつかまれる一冊でした。

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    2026年07月06日
  • 鬼平犯科帳[決定版](四)

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    今回はやはり「血闘」だろうな。
    平蔵とおまさ、身分違いなれどお互いを深く思いやる姿が美しい。
    後に密偵となる五郎蔵の話も良かった。

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    2026年06月30日
  • 剣客商売二 辻斬り

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    ネタバレ

    人情味溢れる物語で、刀を通して人との血なまぐさいやり取りが目に浮かぶように描写されていた。

    鬼熊…出てきた酒屋さん、大衆酒場屋さんだけど…、おつまみ美味しそうだし、お酒も飲みたいなぁ〜
    鬼熊の店主に『静かに飲みやがれ!』と、言われるのも怖いかもしれないけど…笑
    静かに1人酒…呑みたい!

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    2026年06月30日
  • 鬼平犯科帳[決定版](三)

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    長期休暇で父の菩提寺のある京へ行くの巻。
    そこは鬼平の事。
    様々な事件に巻き込まれる。
    コメディタッチの「盗方秘伝」、若き日の過ち「艶婦の毒」、平蔵危機一髪「兇剣」が印象的。

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    2026年06月20日
  • 殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一)

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    池波正太郎のシリーズでは鬼平や剣客よりこれが1番好き☆

    艶っぽく、おどろおどろしい情念の様な要素が

    武士の権力濫用やべき論を嘲笑うかの様な

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    2026年07月15日
  • 鬼平犯科帳[決定版](一)

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    中村吉右衛門さんのドラマが好きで、いつか読みたいと思っていた作品。
    その1作目。
    面白い。
    連作短編集になっていて、尚且つ、平蔵だけが前面に出て来るのではなく、盗賊や密偵が主役の話もあり、群像劇の様相。

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    2026年05月31日
  • 鬼平犯科帳[決定版](二十二) 特別長篇 迷路

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    火付盗賊改方長官、鬼の長谷川平蔵、通称「鬼平」の活躍を書くシリーズ、今回は特別長編で鬼平の過去の因縁にも繋がる。

    ===
    火付盗賊改方は、鉄砲洲の笹田屋に押し入ろうとする盗賊一団「池尻の辰五郎」の現場に先回りした。辰五郎は潔く自害して果て、一味は捕縛され全員が死罪となった。

    …冒頭が、同心の細川峯太郎のダメダメっぷりでちょっとげんなり(-_-;)。お役目で賭博場を見張っていたらそのまま夢中になってしまい借金を重ねるし、以前の話で鬼平に叱り飛ばされたっていうのに相変わらず昔の逢引相手(峯太郎が同心で既婚と知らなかった)に未練たっぷり、たまたま入った飲み屋「豆甚」で行き合った年増女(といっても25歳)の性のお相手を勤めてお小遣いをもらいまたしても博打、そして女房には「お役目ったらお役目だ!なんだその不機嫌は!」と威張り散らす。物語としては「昔の木村忠吾みたい」って役割なんだけど、さすがに兎の忠吾は結婚してから普通の女性との遊びはしてない(商売の女性に関しては分からないが)し、いくらなんでも同心で賭博出入りは笑って済ませられん。

    そんな呑気な細川峯太郎の所業がバレて鬼平に冷水を浴びせられる(文字通り、水をぶっかけられる)。一つだけ得られた情報は、峯太郎に小遣いと身体を渡した女がどやら盗賊一味らしく、そこから盗賊一味が手繰れそうだということ。
    女は片腕の盗賊「猫間の十兵衛」の娘のお松だった。そして猫間の十兵衛と池尻の辰五郎は実は異母兄弟。そして過去に鬼平と因縁があったらしい。猫間の十兵衛は、自分の片腕と、弟の復讐に、鬼平との直接対決に人生最後の一暴れを決意した。
    そして猫間の十兵衛の仕掛けた暗殺者、安藤玄丹が鬼平に差し向けられる。腕の立つ者同士の対決となったが安藤玄丹はその場を逃げ延びる。
    しかしその数日後から、鬼平の周りの者達が次々に襲撃される。同心、鬼平の娘婿河野の部下の侍、下男、そして鬼平の不詳の嫡男辰蔵。
    自分が狙われるなら、せめて役目である与力や同心や狙われるなら役目の範囲で警戒のしようもある。しかし全く関係なく丸腰の下男までもが狙われるとは。ついに幕府(こうぎ)は「長谷川平蔵個人に恨みを持つ者の仕業なら、彼を罷免させれば収まる」との声が大きくなっている。鬼平の上司であり良き理解者である京極備前守が鬼平の重要性を解いている間に盗賊たちを捕まえられるのか。
    そんな折、鬼平の密偵の一人「玉村の弥吉」に、「法明寺の九十郎」が「今度の盗(つと)めを助(すけ)てほしい」と接触してきた。しかもそれが、つい先ごろ火付盗賊改方が池尻の辰五郎一味を捉えた店ではないか。今回の法明寺の働きと、先ごろの盗めとは関わりがあるのか?
    鬼平は市中見回りのため頭を丸めて坊主に変装して連続暗殺事件を探る。やがて、二つの事件の背後には同じ盗賊の存在(これが猫魔の十兵衛なのだが)が見えてくる。

    ===
    「長谷川平蔵は若い頃家の事情から無頼者になっていた。家の事情が治まり今では火付盗賊改からの鬼の平蔵として大活躍」というのはこの物語の根本です。しかし「それは鬼平の家柄が良かったからだろう。若い頃グレていたのが改心したから水に流しれいいのか!」という問題ありまして、今回はその過去の因縁が鬼平に直接降り掛かってきた。
    小説として良かったのは、上司であり理解者である京極備前守がいること、密偵の働きが具体的だったこと。今までも密偵たちの働きで、市中見廻りとか盗賊の仲間になった振りをして情報を流すことは書かれていた。今回の密偵玉村の弥吉は、ある意味「余計なことはしない。瞬時に適切な判断をする」ってこと。派手さはないし、まさに裏方なんだけど、これこそが密偵の働きだと思った。

    そしてここ数巻の間に不詳の嫡男長谷川辰蔵にすこしづつ成長の兆しが!?
    これからを期待しましょう・笑

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    2026年05月09日
  • 真田太平記(十)大坂入城

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    『真田太平記 10 夜雨』
    池波正太郎

    戦の火は一度遠のいても、人の心には消えない影が残る。
    その“静かな緊張”が雨の気配とともに漂う巻。

    大坂の陣を前に、
    真田家の人々はそれぞれの立場で揺れ、
    忠義・誇り・家族への思いが複雑に絡み合っていく。

    戦場の激しさよりも、
    決断の前に訪れる“静けさ”と“覚悟”が物語の中心にあり、
    雨の夜の情景がその心の揺らぎをそっと照らす。

    池波正太郎らしい、
    人物の息づかいと歴史の重みがしみじみと伝わる一冊。

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    2026年05月06日
  • 男の作法

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    時代の違いはあるものの、今と変わらない本質的な指摘もあり、中々面白かった。
    男の作法は他者への気遣いとそこから来る粋なんだなと。確かにそんな男はイケメンだ

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    2026年05月03日
  • 鬼平犯科帳[決定版](二)

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    こちらも面白かった。木村忠吾が関わる、谷中・いろは坂、お雪の乳房が特に面白く読んだ。読みやすいし、面白くてついついさーっと読んでしまうけど、結構な酷い犯罪。江戸時代には本当にあったのかしら。まあ、犯罪は今の方が恐ろしいか。それにしても、江戸にはこんなに盗賊がいたのは本当だろうか?今もその比にならぬほど、いるのだろうか。小説で読むだけで充分だ。

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    2026年04月29日
  • 剣客商売七 隠れ簑

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    個人的に隠れ蓑と梅雨の柚の花の話が好き。
    ・隠れ蓑
    仇討ちの為に藩を出た嘗ての若武者が、老いて病を得て盲となる。その仇であり、置いた侍を助ける僧の奇妙な取り合わせ。
    老僧を膾斬りにしようとした武士を止めに入った大治郎がこの老僧と知らずとは言え、出会っているのも面白い関係性。
    老僧を口封じのために襲う武士たちを盲の侍が返り討ちにする展開も熱い。戦闘描写が丁寧なので臨場感あって何度も読みたくなる。
    ・梅雨の柚の花
    父親が再婚し、家の中での立場がなくなりグレた笹野新五郎。珍妙な人相をしているが、剣に対する熱意は本物。とあるきっかけでグレていたところから一念発起、大治郎の門下生として稽古に打ち込む。新五郎の師匠を殺したは一味が何も知らぬ新五郎を口封じの為に襲うが……?
    という展開でやっぱり戦闘シーンがスッゲェかっこいいん。弓矢を受けながらも剣を抜き、途中で大治郎の助太刀あれど返り討ちにする新五郎がかっこいいのよ。

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    2026年04月27日
  • 食卓の情景

    購入済み

    池波正太郎氏の小説は最高です!

    池波正太郎先生のグルメ小説は最高です。以前単行本でよく読んでいました。
    この度電子配信文で読んで、昔を思い出しました。
    他にもこれからブックライブで購入し読んでみるつもりです。


    #憧れる #カッコいい #タメになる

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    2026年04月27日
  • 鬼平犯科帳[決定版](一)

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    面白かった。しばらく読書できる心持ちでなくて、本から離れていたので、リハビリ的に選んだ。池波正太郎なら、鬼平なら間違いないだろうと踏んだのだが、期待を裏切らない面白さだった。解説が植草甚一なのもまた良かった。

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    2026年04月26日
  • 真田太平記(十一)大坂夏の陣

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    幸村…この戦いのおかげで現代まで名前を覚えられてるのはすごいけど、若くして死んじゃたのが辛し…、、大谷吉継の娘が幸村の嫁なんだ!!だから、助けたのか…家康もちゃんと私情挟むんだ!

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    2026年03月28日
  • 真田太平記(十二)雲の峰

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    長い物語が終わりました。
    12巻に渡る長編でしたが、最初から最後まで一貫して同じ濃さで綴られており、どこにも緩みが無かったことが何より素晴らしい。
    それぞれ個性が異なるけれど共通して芯が通っている真田親子の魅力と、それを支える家臣たち、それに対して豊臣や徳川の突出した魅力の裏にある瑕疵、他の大名達の日和見的な行動の対比が面白かったです。
    現在でも真田家が人気があるのがよく分かりました。今年中には是非上田へ旅行したいです。

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    2026年03月27日
  • 真田太平記(十一)大坂夏の陣

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    ネタバレ

    ついに大坂夏の陣!真田幸村(と佐平次)の最期をしっかり見届けました。

    あまりにも脆弱な大坂陣営にあって、その強い意志を貫く姿はかっこよかったです。たられば はないが、、、もっと戦えたと思ってしまう、、、気持ちはグッと堪えて、あまりにも勇敢、果敢でした。
    「初一念」という素敵な言葉も知りました。

    最終巻、真田家はどうなるのか。

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    2026年03月16日
  • 真田太平記(十一)大坂夏の陣

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    大坂冬の陣も史実通りの結果に終わりました。
    真田家が主役の物語ということもあってか、夏冬共に幸村の策を実行していれば西軍にも僅かながら勝機があったのに、秀頼とその取り巻きの愚かさのせいで孤軍奮闘虚しくという感じです。だけど幸村は最後まで清々しく格好良く描かれており、現在でも人気かある理由が窺えます。
    こうしてみると関ヶ原から始まる徳川の天下は家康のある意味では卑怯な軍略が的中したこともありますが、西軍の自滅に助けられた感も強いです。
    さて、次が最終巻。どのように締めくくるのでしゃうか。

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    2026年03月07日