あらすじ
天明七年、火付盗賊改方・御頭(長官)をつとめることになった長谷川平蔵。金箔付きの盗賊たちをお縄にしていく彼を、人々は鬼の平蔵と恐れたのであったが……。池波正太郎原作、さいとう・たかを時代劇コミックの金字塔!
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Posted by ブクログ
父親が時たま買ってくるのですが、うっかりはまりました。
全巻読めてはいませんがいつか買い揃えたいと思ってます。
ここまで時代物の主人公が好きになったことはないです。
長谷川平蔵の男前度に惚れろっ!
面白くないはずがない。
池波正太郎にさいとう・たかを の組み合わせとなると、面白くないはずがない。さいとう・たかを が描くとなると皆ゴルゴ13のイメージが先行してしまうが、長谷川平蔵は結構よく喋り、ゴルゴ13とはまた全く異なる魅力がある。テレビや映画で何度も映像化されたことでもわかるように、実に「絵」になりやすい作品である。付け足し、この時代の江戸城には天守閣はなかったはず、ちょっと気になった。
TVドラマが素晴らしい
この「鬼平犯科帳」、故・中村吉右衛門氏主演のTVドラマになっていましたね。彼が演じていました主人公の長谷川平蔵の「火付盗賊改め長谷川平蔵であるぞ」と言う台詞がとても素晴らしかったですし、弱きを助け強きを挫く長谷川平蔵の姿にもとても感動しました。また、「大江戸捜査網」の「芸者小波」の役で有名な梶芽衣子さんも長谷川平蔵の妻の役を見事に演じていましたね。
鬼平さんち
都営新宿線、菊川駅近傍にあります。
時代は降りますが、遠山金四郎さんも同じ場所に住んでいたそうな。
柱が立っているらしく、今日に伝えています。
お好みで。