【感想・ネタバレ】熊田十兵衛の仇討ち〈新装版〉 本懐編のレビュー

あらすじ

父の敵である山口小助を討つべく、仇討ちの旅に出た熊田十兵衛。だが何年たっても宿願は果たせず、十兵衛は目を患ってしまう。やがて、十兵衛の視力が衰えていることを知った小助はあることを企むが……(「熊田十兵衛の仇討ち」)、甲賀忍びの頭領・山中俊房に仕える小五郎は、自らが討ちとったはずの明智光秀が生きていると知らされ……(「首」)など、珠玉の六編を収録。

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Posted by ブクログ

父の敵である山口小助を討つべく、仇討ちの旅に出た熊田十兵衛。だが、何年たっても宿願は果たせず、十兵衛は目を患ってしまう。(熊田十兵衛の仇討ち)、など、珠玉の短編六編を収録。胸が熱くなる名作集。

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2025年04月01日

Posted by ブクログ

池波正太郎さんの作品は、どれも面白いけれど、仇討ちの話は、あまり爽快なものは無い、と思う。この本の中に書かれている話も、読み終わって、気持ちがスキッとしてものは無かった。そもそも、仇討ちなんて割りの合わないものだからだろう。

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2025年03月10日

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