【感想・ネタバレ】熊田十兵衛の仇討ち〈新装版〉 人情編のレビュー

あらすじ

盗賊・雲霧仁左衛門の子分である州走の熊五郎に、目明しの夫を殺されたお延。ある日、お延の茶店に旅の男がやってきて、お延はその男を泊める。やがてふたりは深い仲になるが、お延は男の体の特徴が逃走中の熊五郎とそっくりなことに気づき……(「熊五郎の顔」)、敵もちの小平次は、旅籠で出会ったあばた面の浪人の名を名乗るようになるが……(「あばた又十郎」)など、傑作短編五編を収録。

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Posted by ブクログ

盗賊・雲霧仁左衛門の子分である州走の熊五郎に、目明しの夫を殺されたお延。ある日、お延の茶店に旅の男がやってきて、お延はその男を泊める。やがてふたりは深い仲に・・・。しかし、男の体の特徴が逃走中の熊五郎とそっくりなことに気づき・・・?時代小説の巨匠による傑作短編五編を収録。

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2025年03月21日

Posted by ブクログ

池波正太郎さんの作品は、梅安シリーズが好きで、今後は、雲霧シリーズや鬼平シリーズも読んでみたいと思っているけれど、冊数が多いので、なかなか踏み切れないでいる。この作品は、短編集なので、手頃だし、池波正太郎さんらしい作品で面白い。

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2025年03月06日

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