池波正太郎のレビュー一覧
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名前の通り、戦国時代の有名な3人の武将について書かれた本。
自分が一番好きなのは、羽柴秀吉。
信長のようなカリスマ性や自分の信念がすごく強いというわけではないけど、忠誠心とか人柄に惹かれる。
信長が明智光秀に討たれてから、すぐに本能寺に向かい、主人のかたきを討った実力、行動力は素敵すぎる。
気性の激しい信長が不機嫌の時も、ニコニコとした顔で今日も良い天気ですね。と話しかけ、信長の機嫌も不思議と良くなったという話も出てきた。
一番刺さったのは
これまで秀吉は、自分の味方になったものを裏切ったことはない。
という一文。
戦国時代、親族でさえ戦をし、裏切りが絶えなかったなか、仲間を裏 -
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さすがに、池波正太郎の作品だけあって、テンポといい、筆力といい、読み始めてすぐに引き付けられました。
中村半次郎は、身分の低い郷士で、半農半士の唐芋侍とバカにされながらも、独自に鍛錬した居合い術を習得し、人斬り半次郎と異名を得るまでの剣士となりました。
京都では、メキメキと頭角をあらわし、西郷の懐刀として活躍します。
また、剛のイメージが強い半次郎ですが、大西郷と、セックスフレンドの京都の尼僧の前では甘ったれるという一面もあり、丁度往年の野球少年が、長島元監督を憧れの目で見るかのような情景です。
この、豊満な尼僧に、心も体も許した半次郎でしたが、無知無学を叱責され、習字に学問と手習いを仕込まれ -
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2009年5月中旬〜中断を抜いて1週間ぐらい
読み易さ≫とても読み易い・解り易い(年少の読者向け作品)
内容≫信長・秀吉・家康の人生ダイジェスト
<本の感想>
元々歴女でもなんでもない処か歴史苦手蓮城ですので、この本の読み易さは大変有難かったです。読み易さ解り易さと言うのは、本を読む上で可也重要ですからね。年少者向きに書かれた作品であるという事は全く知らなかったのですが、土地の説明(現在のどの辺りでの出来事なのか)や、訊きなれぬ単語の説明などが本文に入っていて、そこも大変読み易く理解し易かったです。
また、主人公たちが行った事でも今の時代には理解しにくい事の説明や、敵対する勢力の説明も大変解 -
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ほんと、今の時代に必要なのはこういう人材ではないかと読んでいてずっと思ってしまった。
まずは火付盗賊改め方の長官、安部式部。彼の差配は実にいい。部下思いだし、それを自分の手柄としない。こういうの、大事。彼の元で働く山田藤兵衛も素晴らしい中間管理職。こういう人、欲しいです。こうなるとその部下たちは活躍するんですよ。ほんと。
一方、盗賊ながら、雲霧仁左衛門もなかなかにいい上司。というか、これが最高峰かもしれない。部下たちを思いつつ、厳しい処置もする。冷静で失敗は最小限にするし、思い切ったこともする。上司というのはこうでなきゃ。
部下がいるんだったら絶対読むべき本。そして将来を考えるんだったら若い人