池波正太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
闇の狩人、下巻もやっぱり面白い。
上巻で書いたけども
時代劇専門チャンネルでドラマ化してて感化されて
本も読んでみようと思ったわけで。
ドラマと下巻は違うとこあったけどまぁそれはそれで良し。
それにしても弥平次、カッコいいよ。
ドラマでは中村梅雀がやってたんだけど
これがまた良かった。
私を裏切らない、時代劇専門チャンネル。
私を裏切らない、池波正太郎作品。
小説の方が、もっと深い内容かなって思うけど。
とにかく裏の社会と表の社会の描写が、凄まじい。
仕掛人と盗人、そして武士と町人。
みんな同じ人間だもの。
生きるためにとか御家を守る為とか
お世継ぎとか
どの社会も同じで、思った以上に深いな -
Posted by ブクログ
CSの時代劇専門チャンネルで
オリジナル長編作品としてやってたのを
昨年観て
こいつぁーおもしれぇ!!!と。
いうことで
原作も読んでみようかな、と思い
手にした闇の狩人。
ありがたいことに
全然原作レイプじゃなかった!
流石です、時代劇専門チャンネル!
あなた最高!と伝えたい。
最近のやつにしてはレア。
で、話的には記憶喪失な侍から話が始まる。
盗賊と仕掛け人との間に挟まるような
ドラマは鬼平外伝というタイトルだけども
まぁ正解!という感じ。
人間の業とか欲とか
でも優しさとか情とか
全部交差していく感じ。
お天道様に背を向けるような
それぞれの生活してる人が中心なのだけれども
だからこそ -
Posted by ブクログ
ひとりの人間の「人生」は、たった一つしかない。この非常に味わい深い一文で始まるエッセイ。死ぬ為に食べ続けるという矛盾を楽しむ。人生は一度しかない、だからこそ、仕事も思いっきり、食うことも思いっきり、住む家も大切にすること、この頑固なまでのポリシーを感じることができる。
仕事は半年から3ヶ月かけて調整しているという。小説やエッセイだけだなく、劇の脚本も手がけているのだから多忙である。十一時頃に目覚めて、カルピスを飲んでトイレへ。その後朝食をとってから散歩に出かける。その間に、今日の仕事のイメージが出来上がって、一気に取りかかる。十一時にはフロに入り、三時まで。最後はウイスキーを飲んで、たまに -
Posted by ブクログ
流石は池波正太郎先生!!!
と言っても過言ではない新選組の話。
主人公として、永倉新八を取り上げてるのも
また面白いなと。
近藤勇、土方歳三、沖田総司、藤堂平助などなど
新選組といえば〜な人々ももちろん出てくるのだけども
ここは敢えての永倉新八。
知らなかった生涯を淡々と。
江戸での若かりし日々、京都での生活、そしてまた江戸
最後は蝦夷へ。
それでも最後まで剣を捨てない男。
いろんな場所へ転々としながらも、もっと強く!という葛藤や
色恋沙汰もあり、明治維新までどう生きたのか?何を思ったりしたのか?を
代弁しているような。
終わり方も爽やかすぎて、なんとも言えない爽快感。 -
Posted by ブクログ
「真田太平記」を読んだことがある人には、かなり面白い本だと思います。
読んだことが無い人にとってどうなのかは、ちょっと判んないです(笑)。
ただ、発表順は、全然逆なんですね。この本に入っているのは、
「真田騒動~恩田木工~」(発表1956) ※これで、「時代小説を書くぞ」という方針が決まったそうです。
「信濃大名記」(発表1957)
「碁盤の首」(発表1958)
「錯乱」(発表1960) ※直木賞をこれで受賞されたそうです。
「この父その子」(発表1970)
の、5編。
そして、池波正太郎さんの年譜で言うと、
「鬼平犯科帳」1967~
「剣客商売」1972~
「仕掛人梅安」1972~
「