池波正太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
時代小説。「剣客商売」シリーズ第12弾。7作。
「白い猫」「密通浪人」「浮寝鳥」「十番斬り」「同門の酒」「逃げる人」「罪ほろぼし」
今まで読んできた剣客シリーズの中で、とても好きな巻。
どれも面白い。「白い猫」の猫の愛らしさ(黒兵衛は結局飼わなかったのか?)。
「密通浪人」「浮寝鳥」で小兵衛と大治郎がそれぞれいっぱい食わされる。
「十番斬り」は表題作だけあって印象的。死を前にして為すべきことを見つけた松村浪人。それを小兵衛が助ける。
「同門の酒」は普段の律儀さが己の危機を助ける。
「逃げる人」では大治郎が敵もちとその敵の両方を知ってしまい、決断を迫られる。
「罪ほろぼし」父が大罪を犯した永 -
購入済み
バイブル的存在感
池波正太郎ワールドにはまって25年。
何度も読み返して文庫本はバタバタになり
再購入中に思い切って電子版へ変更しました。
紙活字の方が愛着感じますが、それは大事に保管します。
全巻持ち歩けるのは魅力大きいかなぁ…。 -
購入済み
さすがは池波正太郎ワールド
文庫本を毎年読み返すなかで劣化しました。
なので今回は色褪せない電子書籍にしました。
少し物足りなさを感じますが、読み出すと笑ったり、泣いたり…。
言葉・文字遣いや人情、加えて料理などどれをとっても最高!(^^)!
電子版も全巻揃えていきます。 -
Posted by ブクログ
読み終わて、不思議なくらいに清々しい。
堀源太郎。十七歳の時、アタマは、はげていた。
なぜ、その病気にかかったのか、理由もわからぬ。
治療する術もなく、周りの嘲笑に耐えていた。
殿様の千代之助に、そのことを嘲笑されて、猛然と千代之助に、
襲いかかり、ボカボカと殴る。
そのことで、ロウに閉じ込められるが、・・・
どういうわけか。老中の計らいで、名前を変えることで、
命が助けられる。
そして、新潟の郷里に戻るが、解消された婚約者が会いたいというので、
会いにいくが、またそこで、ひと騒動を起こす。
今回は決定的で、それでも・・・
源太郎には、いわくがあったのだ。
それにしても、源太郎の行動は、なん