和田秀樹のレビュー一覧
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完璧主義や二分割思考、かくあるべし思考人は適応障害になりやすいので注意が必要。まぁいいか、完璧でなくてもいい位の気持ちを持つことが大事。仕事を全部真面目にやるのではなく、やりたくない仕事、できない仕事はやらないなどの心構えが適応障害を防ぐ。
仕事も受験も要領が大事。どうすれば仕事が楽になるかを考える。
年功序列型システムは日本にとって最適なシステム。海外は能力主義だが、その分メンタルヘルス対策も充実している。
適応障害はカウンセリングが有効。不安の原因を書き出してみる。不安が的中した場合の解決策についても書いてみる。性格を直すのではなく、その性格や症状を抱えながらどう生きるか。不安よりもこうしたいと言う欲の方に目を向ける。
認知療法は、思考のパターンを変化させることでの治療を目的としたもの。批判的な思考を持ってみる、とにかく紙に変えてみる。
DTRと言う手法では、その時起きたこと(状況)とその時感じたこと(感情)とその時考えたこと(思考)の3つを記録していく。これを意識することが思考パターンを強制することにつながる。今日はこんなことを言われた、その時こんなことを感じた、そしてこんなふうに考えたと、日記のように習慣化していくと思考パターンに気づくことができる。その時考えたことについて、どの程度確信があるかを0%から100%で評価するのも良い。負けた後の事前の策を用意しておくことも大事。人生は実験だと考える。だから失敗することもある。失敗したときのリスクについても考えてみる。そこまで最悪な結論に至らないことも多い。 -
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人生100年時代、定年後も「働き続ける」ことが当たり前の世の中になりました。しかし、職場環境の変化や収入の激減、若い世代との摩擦など、多くのシニア世代が不安を抱えています。認知症予防や健康寿命の延伸に携わってきた和田氏が、シニア世代が「無理なく楽しく働き続ける方法」を提案。「老化を遅らせるために働く」「好きなことで収入を得る」「新たなキャリアに挑戦する」等、具体的-現実的なアドバイス
「働くこと=不老長寿の秘訣」を合言葉に、仕事を通じて自分らしく輝き続けるためのノウハウ紹介。「老後資金」だけに縛られず、健康と充実感を手に入れる新しいライフスタイルを見つけませんか?定年後も輝き続けたい全ての方へ。今すぐ「第2の人生」を始めるためのガイドブック「年金を頼りに仕事でも夢を追う」「“老害の壁”を乗り越える」「なんとなく再雇用“じゃない”選択肢」「大ハラスメント時代の若者との付き合い方」「飲食店、観光ガイド、芸能プロ・和田秀樹のニュービジネスアイデア8」【目次】
1章定年後をビンビンで過ごすための仕事の考え方
2章高齢者の職探しとワークライフバランス
3章 和田式!「ハローワーク」「起業アイデア」
4章 老害の壁“を乗り越える働き方
5章 進化するシニアの「7つのスキル」
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この本は、「せん妄」に特化した内容でした。
和田さんの本を読んでいると、東京・東池袋で起きた高齢者の痛ましい交通事故のことが出てきます。
このことにつき、先生の見解は、認知症からくるものではなく、「パーキンソン病の治療薬の副作用によって起きてしまった意識障害」であると。
高齢者医療に長年携わってきた先生ならではの見解です。
で、この本の内容ですが、
第1章 高齢者の暴走事故
――なぜ医師はせん妄を疑わないのか
第2章 高齢者医療の不都合な真実
第3章 現代医学は高齢者に合わない
第4章 高齢者を幸せにする医療と暮らし
終章 よい医者の見極め方・付き合い方 九カ条
この本は、今現在の高齢者も読むべきですが、将来・近い将来に高齢者の突入する方々も事前に知っておけば良い内容だと思います。
現代社会で生じてしまっている諸現象に対する諸見解に対し、少しでも違和感を感じたら、多方面から情報入手するということが必要です。
堤未果さんのように(笑)。 -
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最近学んでいる認知行動療法の理解をさらに深めたいと思ったため、本作を読みました。
合理的でない偏った判断を認知バイアスといって、色々なものがあります。
例えば、属人主義、ハロー効果、確証バイアスなど。
そのようなものは全て「型」で、いちいち考えなくて済むので、人はラクなようです。
すごく印象に残る言葉がありました。
『曖昧さに耐えられるのが成熟した大人の条件』というものです。
歪んだ認知の代表例として「ゼロヒャク思考」があります。これは善か悪か、成功か失敗か、味方か敵かなど物事を極端に捉える考え方です。
それらの間であるグレー部分をグラデーションで捉えるのが、心の健全に役立ちます。
心理学用語では「認知的成熟度」と
いうそうです。
本書を読んで参考にしようと思ったことがあります。
ニュースで問題視されている人がいたとき、その人の社会的背景を少しだけでも想像してみること。
マイナスな感情が湧いた時に、偏った考え方をしていないか振り返りメモして、気づきに繋げること。
不適応思考の中でも、特に過度な一般化と読心に注意すること。
本書を読んで、認知行動療法に対する理解の肉付けができました。
読んで良かったです。
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優しい人になるためのコツがかかれた本。
下に書いた内容が個人的にはグサっと突き刺さりました。
・日本人は相手の好意に勝ってに期待する。
他人に優しくしたり、仕事で頑張ったら褒められると常日頃考えてしまっている。相手からの見返りがなくても、何も思わないことが大事。
勝手に裏切られたと思って、他人への優しさを捨てない。
・成功していても、運が良かっただけと思うこと。
努力してきたからこそ、成功してきた人は、何も努力していない人に対して冷たい対応をよくとってしまう。 もしかしたら陰で努力や成果に結びつかない事情などがあるのかもしれない。 自分の価値観を人に押し付けるのは人間関係の悪化に繋がるだけだから、自分は運が良かっただけ と毎日心に唱えよう。
・共感力が大事
筆者も女性が求めている優しさは人それぞれで答えがないみたい。共感力を鍛えて、その人に合ったリードや接し方を心がける必要がある。(最終的にはどの人とのコミュニケーションも改善される。)
なるべく、他者の意見を否定せずに話をきいてあげて、肯定してあげる!
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昭和21年生まれで、加齢と共にますます生き生きと活躍されている中尾ミエさんと和田秀樹さんのためになる対談を纏めた本です。
第1章 60代からの心構え
第2章 60代からの美と健康
第3章 60代からの生活習慣
第4章 60代からの人間関係は自分に率直に
第5章 60代からのお金事情
第6章 60代に入ったら考えておきたい「死」の問題
男性は加齢とともに男性ホルモンの分泌が減少するのに比して、女性は男性ホルモンの分泌が活発化するので、男女の元気度が逆転してしまいます。
だから、家に引っ込んでいる男性を元気な女性が引っ張っていくことが良いらしいです。
くよくよせずに愉快に日々を過ごして免疫力を高めることが重要です。
中尾ミエさんも60歳代から新しいことにチャレンジし、そのまま70歳代の後半を愉快に過ごしておられます。
和田さんが専門家としての裏付けを紹介しながら、中尾さんが自分の生き方が正しかったんだと再確認しながら、第1章から第6章まで人生前向きなお話の連続でした。
60歳代を迎えられる方々は男女を問わず読まれたら参考になる本だと思います。 -
Posted by ブクログ
人生は、先送りするほど損をします。「定年退職したらやる」と考えるのはとても危険。なぜなら体力だけでなく「脳の老化」が深刻で、どんどんやる気が無くなってしまうから。
いま、やらない人は一生やらない。人生を後悔しないために、ワクワクすることを積極的に楽しもうと思いました。
① 刺激がないと、脳の「前頭葉」の働きが弱まり老化が進む。
② だから仕事の責任やお金の心配は脇に置いてでも、自分の人生を楽しむ。
③ 前頭葉を活性化させるために、「新しい体験をする」「初めての場所に行ってみる」「聴いたことがない音楽に触れてみる」「普段行かないおしゃれレストランに行ってみる」
④ 常識を疑い捨てることは、未来を正確に予測し、正しい未来を思い描き、進んでいく手助けになる。
⑤ 「挑戦」と言うとハードルが高くなるから、「実験」と言う。実験には失敗が付きもの、恥ずかしくない。
⑥ 50代からは「不真面目」を心掛ける。「〜べき」と言って自分を縛らない。
⑦ 自慢話はしない。人が興味を持つのは失敗談。
⑧ 「質問上手」になる。あれこれ考えず無邪気に質問する。