和田秀樹のレビュー一覧
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いろいろな記憶法を非常に短く端的にまとめた本。この手の本を初めて読む人には分かりやすくまとまっていて面白いと思いますが、普段から記憶や脳科学について興味がある人にとっては目新しい情報が少なく物足りない内容だと思います。
記憶力は年と共に衰えると思われているけど、実は大人は忙しくて単純に復習時間(回数)が足りていないだけ。繰り返し復習することで大人も記憶力は伸ばし続けられる。
このことは、知識として知っていても、やっぱりうまくいかないと年のせいにしてしまいがちな私のモチベーションを再燃させてくれました。記憶力の悪さに悩んだ時に、読み返したいなと思いました。 -
Posted by ブクログ
タイトルに科学とありますが、科学的データをもとに書いたというより、著者が長年精神科医として多くの人たちを診てきた上で書かれたような内容です。
精神科医からの視点なので、精神安定のためにタバコも悪くないなど、近年の常識とは少し違った視点もあるので、この辺は共感できるかどうか分かれるところだと思います。
結局は物事をどう捉えるかが重要。同じ事が起こってもそこから良い面を探す事ができる人、悪い面ばかりに目を向けてしまう人。そこが大きな分かれ道となってしまう。分かってはいるけど、なかなか難しいことですね。
目新しい内容は少なかったように感じますが、ネガティブ思考に陥り気味な時に読み返すといい本かもしれません。
タイトルの割に科学的根拠が乏しかったことと、目新しい内容に欠けた点で−1とさせてもらいました。 -
Posted by ブクログ
実家の母が83才。母の家にあった本。
先日、1人暮らしの母が倒れて救急搬送され入院。
翌日から、北海道の実家に滞在しています。
だいぶ元気にはなりましたが、1人暮らしは難しそうです。退院後は施設に入る手配をしています。
母の弟の叔父も来てくれて、この本を読んだ内容を聞き、興味を持ったので、読みました。
北海道夕張市で、市立病院が閉院し、171床あったベットが19床に。でも、死亡率の悪化も見られず、日本人の三大死因「ガン、心臓病、肺炎」で亡くなる人は減り、高齢者1人当たりの医療費も減少。
80才を過ぎたら、健康診断はしなくて良い。
医師は、正常値になるように薬を出すが、薬を服用し、体の調子を落とす人や、残っている能力を失ってしまう人、寿命を縮めてしまう人がいる。 -
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オスとは、とにかく冒険する存在。
人間は飽きる存在。好きなことだけやってたら飽きるのは当然。苦労とかしたくないことも混ぜながらで、飽きずに続けられる。
結局好きなことやって他の人が、とか考えずにやってた方が健康で暮らせる。あとは自分の長所が活かせる、敵が少ないところに移動して活躍せよ、って感じ。歳とっても禁欲しないでいたら元気でいられる。したいことをして、前頭葉を活発にして元気になるとのこと。
エロに限らず興味があるならできるうちに、恥ずかしがらず楽しんだ方がいいと思う。
そうだよな。
他人の恣意性の権利を侵害しなければ何をしても自由だ。
公平や平等に固執するやつに限って、裏では偏見が強かったり、弱い立場の人を下に見ていたりすることが多いんじゃないか。
同じルーティンを続けていると前頭葉がまったく刺激されなくなる。意欲がなくなる。自分の好きなことやりたいこと、欲求の赴くままに生きること。
あとは楽できるところは楽して。AIが使えるんだったら、それを使って楽しようぜ、ということ。
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Posted by ブクログ
分かりやすくてとても読みやすかったです。
眠る前に少しずつ読み進めました。
大往生とは何か?
一番大事なのは自己決定を尊重した生き方ができていたかどうか。人生の最期に後悔しないためには、もっと自分勝手になっていい。
それこそが最高の死に方につながる最高の生き方。
どう生きるか、死生観など著者の方と考えが似ているんだと思う。そうなんだよなと同意できる部分が多々ありました。
特にそう思った項目は、
押し付けがましい長寿志向
治すことよりラクになることを優先する
他人との比較なんてナンセンス
いい本に出会えました。読んで良かったです。定期的にこういう本を読んで己の死生観をより明確に確立していきたいと思いました。
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Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残った内容は以下
p.91
「三つのムリをやめる」
①薬の我慢
②食事の我慢
③興味あることへの我慢
p.119
「高齢ドライバーはむしろ安全。・・・運転する自信がなくなったのなら、クルマを運転しなければいいだけ・・・運転免許を返納する必要はない・・・。・・・『認知症機能検査』を義務付けていること自体が憲法違反・・・」
p.132~133
「心を安定させるためには悪いことより、良いことを考える。」「忘れようとするのではなく・・・、記憶を消そうとするのではなく、新しいことを上書きする」
p.162~163
「認知症の進行を遅らせるには、やはり体と頭をどんどん動かす・・・」「(脳の)使ってないネットワークは焼失し、・・・新たなネットワークを新設できる、、、、」
p.175
「衰えを受け入れつつ、残存機能で勝負する」
p.176
「82~83歳で急激に衰える人が目立ちますが、その人たちは大概、80歳になったのを機に、いろいろなことをやめてしまう人です。」
p.226
「・・・幸せのヒント・・・子どもたちの楽しそうな様子・・・。くだらないことに夢中になったり、大笑いしたり、何でも楽しんでしまう能力・・・」 -
Posted by ブクログ
我慢しない
頑張らない
嫌なことはしない
そのまんま。
ストレスが一番悪い。
こうでなければならない、と、血圧やら体重やらタバコやらを我慢することはない
100点満点取り続ける人の方が先にへたる。合格点でいい。
無理なく手を抜いて生きていきましょう
ストレスなら結婚生活だってやめたっていい
と。
和田先生に賛成。
ただ
トイレが心配ならおむつでも、ってとこだけはまだ従えない。
通勤してるからねえ。
大好きなラーメンやめて、薬飲んで堪えてる。
それももう少しかねえ。
1時間で読みました。
まえがき
第1章 人生を変える手抜きのすすめ
昭和生まれがうまく手抜きできない理由
「手抜き」は悪いことではない
いい「手抜き」には工夫が必要
完全主義者はむしろ不適応
満点主義は捨てて合格点を目指そう
上手な「手抜き」はメンタルにいい
働き方改革は上手な「手抜き」
世界のクロサワだから許されたこと
「手抜き」の工夫で成果も上がる
映画を2倍速で観るのはいけないこと?
効率化から取り残された2つの世界
ど根性主義はなぜなくならないのか
受験で失敗した子たちの行く末は
真面目であるがゆえに悲劇が生まれる介護
子どもの受験と高齢者介護の共通点
介護はその道のプロに任せよう
ど根性主義から抜け出そう
手抜きの達人を見習おう
今よりもいい方法は必ず見つかる
手抜き上手は力の入れどころを知っている
第2章 手抜き上手になるために今すぐ実践したいこと
「よく寝て、よく休み、よく頼る」が手抜きの基本
長所を見せよう
できることから先にやる
昔はよかったと思わない
明日の自分に期待する
天才のやり方を知ろう
人の世話になることを嫌がらない
失敗しても「人生いろいろ」
軽いノリで趣味を見つけよう
仕事は楽しくほどほどに
無理そうな仕事は引き受けない
成長を求めなくてもいいんじゃない?
人を褒めれば人望が得られる
自分の責任にならない仕事は気楽に手を抜こう
要点を先に伝えると楽
中途半端でいいから締め切りに間に合わせる
部下に仕事を任せるようにAIに任せる
失敗してすぐに謝ると評価が高まる時代
面倒な集団は避ける
自分の生活の範囲内でのめり込めるものがあれば幸せ
楽しいことを趣味と呼ぼう
ボランティア活動の落とし穴
引越しするなら終の住処と思わずに
無理な断捨離はしなくていい
タイパを意識して楽な生活
何をしているのかわからない時間を作らない
何を着ようかと悩みすぎない
旅のテーマは出たとこ勝負
買い物は娯楽だと思って楽しむ
簡単に贅沢な気分になれる買い物のすすめ
自然は手抜き心を育ててくれる
ペット自慢を押しつけない
ソファやチェアで気持ちよくちょい寝
第3章 手抜きの健康法で本物の元気を手に入れる
検査数値を気楽にとらえる
賢い医者の数値の考え方
血圧はどこまで上がったら要注意?
低血糖こそ要注意
検査結果の正常値は賞味期限と思え
20代と同じ薬の量で本当にいいの?
話すだけで元気になるのがいい医者
ガンになったら穏やかな最期を迎えたい
脳梗塞や心筋梗塞を心配しすぎるべからず
手術は年齢や体力と相談
コレステロールを下げてガンになった話
うつにならないために手を抜こう
うつになりやすい生き方とは
免疫力の低下が怖い
ストレスは諸悪の根源
子どもは守られているのに
お酒とタバコとダイエット
コンビニ上等の手抜きごはんで健康に
第4章 老後の不安を期待に変える手抜き発想法
夫婦関係を見直そう
新しい出会いのチャンスは離婚から
つかず離れず婚のすすめ
仲良し夫婦の落とし穴
子どもの機嫌を取る必要はない
義理のつき合いはもうやめよう
「あれしろ」「これしろ」は悪いプレッシャー
人生行き当たりばったりが気持ちいい
好きなものは先に食べるのが正解
薬害エイズのもうひとつの見え方
テクノロジーの未来に期待する
夢の介護ロボットが家にやってくる
高齢者向けのビジネスチャンスを見逃すな
ロボットとドローンが人類を救う
記憶力の低下より気にすべきこと
男性ホルモンの低下を防ぐために
高齢者こそAIの恩恵を受けよう
認知症になったらのび太くんになって生きる
もう我慢なんていらない未来へ
AIが職業のあり方を変える
働かざる者があたりまえになる
AT車が普通の車になった現在
今より楽な方法を探すこと
大きなつづらと小さなつづらの教訓
あとがき