和田秀樹のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
題名の通り。欠点を見る(欠点を直そうとする)から人は駄目になる。やるべきことは逆。ひたすら長所を伸ばそうとすることだ。
・人は周りの人の長所を見るのが好き。取り柄があるのに「わたしにはいいところがない」と考える人こそ周囲の好意や期待を裏切る残念な人になってしまう。p22
・著者の体験談。子供の頃は人間関係もダメ、スポーツもダメな自分に母親は「お前は勉強だけが長所だ。それを伸ばしていきなさい」といった。ダメなところは直すのではなく、長所を伸ばしなさいといった。そうしたら、ひとつのことをやり遂げることで自信が生まれ、意志と努力で直らなかった欠点についても謙虚になることができ、人間関係がダメといわ -
Posted by ブクログ
医学部を中心とした日本の医療における”大罪”を22項目にわたって述べた書『医学部の大罪』
著者は精神科医 和田 秀樹先生。
「近藤誠問題」というものがあるけども、この著者も近藤誠にシンパシーを抱いている様子。
やや過激で断定的な語り口なのは気になるけども、著者も意識してそうしている様子。
(なのが、あとがきを読んでみてそう思った)
近藤誠もそうなのだけども、本人は公開討論を臨んでおられるようなのだけども、どうも黙殺され豊島うのを前提に批判の声を挙げているきもする。
僕としてはその是非がもはやよく分からなくまってしまっているので、様々な論者(賛否)を集めて対談してもらいたい。
でも、い -
Posted by ブクログ
この著者の本は、これまで必ずしも好きではなかったのですが、これは本屋で帯を見ておもしろそうに思えたので、買って読んでみました。
海堂尊の小説を読んでも、現在の大学医学部や医療行政にはいろいろ問題がありそうなことは察しが付いてはいましたが、これを読むとつくづく問題は根深いんだなと思いました。医者にそっぽを向かれるとどこも本気で困るので、現在の医療システムを本気で批判し、ガバナンスが機能するように改革するのはとてつもなく難しいことのようです。
しかし、友人や仕事上のつきあいなどで知っている医師たちには、個々には本当に立派な人も多いので、この本の著者が言うように日本の医療システムに競争原理や透明性や -
Posted by ブクログ
国立小受験の欠点は、教育実習や自習が多い、中学受験で他校を受ければ附属中学校には進めない。
幼児教室選びは最も重要。
子供を厳しく叱らない教室、合格実績ばかり全面に出さない。
試験は10月から11月。
なぜ、この小学校なのか明確な答えが必要。
暴走する母親の歯止めとなる。父親がしっかり時間を費やす。
慶応幼稚舎。男女別、誕生月別に分けて、その二十から三十人の組の一人だけ受かる。光る子を探す。
模試は最低五、六回。一回一万五千円。
慶応幼稚舎から慶應経済で1740万円。早実初等部から早稲田政経で1450万円。ただし塾代がかからない。
早稲田、2003年合格者に350万の寄付を要請。
国立学園 -
Posted by ブクログ
小学生向けに書かれた勉強法。
とかく、暗記せよ、という文が気になったけど、そこは目をつぶっても★5つ。
というのは。
まず、なぜに東大なのか。
東大出身者を数多く見たけど、彼らはみな、物知りだし頭の回転も早いし、思いつくこともすごいことばかり。学者としてはすばらしい人。
だけど、わたしの知ってる東大出身者は、コミュニケーション能力に欠ける人ばかりだった。
この本にはずばり、小学生から東大を目指せと書いてあり、東大というネームバリューがあればなんでもできる、と書いてある。
あ、そうなんだ。結局ブランドなんじゃん、と思った。
逆立ちしても東大には入れない、負け惜しみっぽいけど。
そして、人間 -
Posted by ブクログ
テレビの社会的影響は、おおきい。昨今の混沌とした政治状況では、テレビが選挙を周すると言ってもいいほど。そんなテレビが我々にどういう影響を与えてきたのか?筆者は検証する。
医療過誤を非難するあまり、医者がおちおち仕事できない環境を作ってしまっていないか?元ヤンキーの教師を礼賛するあまり、勉強にいそしむことを無駄なことのように思わせていないか?キー局中心のテレビには、地方の生活目線があるのか?
数年前に書かれたこの論説の事象はさらに深く業界に根を下ろし、いよいよテレビ離れを加速化するように見える。報道面、番組の編成面、社会的な影響を考える面、あらゆる面から、業界自身が変わってゆくべきことを検討して -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目26箇所。いい人でもうまくいく方法を教える。いい人の言葉の前にはネガティブな言葉が入る。本音を言うことで真のコミュニケーションが生まれる。「いい人」であることを否定せず「いい人」であることを肯定し最大限に活用する。 もてる男はマメである。 言うべきを言う。勇気を出して断ることも必要。上司と部下両方にすかれるのは難しい。ケースバイケースでどちらを支持するか。部下の真のメリット・・・成長すること。職場の人間関係を良くして仕事の成果を最大限に高めようとするなら、本当の意味で人格者になり、飛びぬけていい人になる。子供のためを考えて厳しく練習させたり、勉強させることも必要。「人のせいにする癖
-
Posted by ブクログ
ネタバレテレビというメディアが日本の国民を総白痴化している。
テレビが放送していることは日本の全てではなく、本当にまれな(特別な)ごく一部を全てのように放送している。それを見て、国民はほとんどそれが日本の(世界の)常識であり、あたりまえの事だと思い込む。
認可事業であるテレビ局が、自分たちの思い通りの番組を作って垂れ流している今の状況はまともな状況なのだろうか?
メタボも、ダイエットも、老人医療もテレビが作った当たり前と、それによって生じた結果が正反対なことも多々ある。
テレビやメディアを見たりする時、これは本当に全てが多数であたりまえの事なのだろうか?と立ち止まる常識や見識を私たちは持つ必要 -
Posted by ブクログ
・フィンランドではおバカ芸人が出てきてくだらないことを言ったりするバラエティ番組がない。
・テレビのニュースになるのは、「犬が人間を噛んだ」時でなく、「人間が犬を噛んだ」場合。
・飲酒運転たたきは田舎いじめ
・報じないほうが良いこと・・・「いじめ自殺」など、過剰な報道が自殺を誘発することは自明であり、WHOには自殺報道ガイドラインというものがあるのに、日本では全然守られていない。
などなど、その昔、テレビばっかり見ていると馬鹿になると言われて育った人間が、今のテレビについていけないのは、こういうことなんだ。よくぞ言ってくれたと、納得できるお話ばかりでした。
(2010/11/30)