和田秀樹のレビュー一覧
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子供が「医者になりたい」と言った時に親としてまず読んで損はない本やと思います。
医師が弁護士のように増えて余る時代が来るといわれますが弁護士会と医師会の強さの差を見ればまだまだ今の状況は変わらないと思います。
偏差値至上主義は医学部では思わぬ落とし穴がある。
これは知っておかないと子供に伝えることはできません。
親世代が普通の受験戦争を戦ってきたくらいではこの事情はわかりません。
単純に「偏差値が高ければ良い大学に行ける」とほとんどの人が思ってると思います。
医学部受験では基礎学力ができていても受ける大学との相性問題があります。
志望校を早く決めて過去問を徹底的にこなして対策を練るのが王道と -
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受験アドバイザーでもあり、大学教員でもあり、作家でもある和田氏の最新作である。
2020年問題と言われ、大学受験方式が変わる(とされる)。教育行政機関や一部の教育学者には受けがよいであろうが、教育学や教育行政の非専門家(現実の受験生や大学生高校生と対峙している人々)にすれば、今回の改革は、日本の教育を混乱させるだけで、迷惑以外の何物でもないというのが共通の認識であろう。
とにかく、文部科学省が行う教育改革は、臨時教育審議会からおかしくなった。教育界は振り子のようだといわれるが、やる改革やる改革失敗ばかりで、どんどん悪くなっている。
私は、教育学の専門家ではないが、教育学は教育工学という分野があ -
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演技性パーソナリティと自己愛性パーソナリティから日本人の気質を読み解く本でした。
僕は自称演技性パーソナリティなのですが分析は当たってるなと思いました。
金より名誉を求めるというか人から嫌われたくないというメンタリティが働くんですよね。
その結果自分の性格と正反対のパーソナリティを演じるのですがその演技が板についてるのが問題でありますσ^_^;
僕自身はオタクで自分勝手なので本当は静かに自分のことだけをしてたい性格です。
でも長男としての責任があり親としての責任があり家長としての責任があり庶務係長としての責任があります(笑)
そんな責任が僕を演技に駆り立てるのだと思います。
まあ著者がおっ -
購入済み
すべき事の整理
40代は働き盛りと言われるが、今後を考えるための整理となる1冊になると思う。
心身共に健康でいきいきとした人生を全うするためにすべきヒントとなると思う。 -
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題名の通り。欠点を見る(欠点を直そうとする)から人は駄目になる。やるべきことは逆。ひたすら長所を伸ばそうとすることだ。
・人は周りの人の長所を見るのが好き。取り柄があるのに「わたしにはいいところがない」と考える人こそ周囲の好意や期待を裏切る残念な人になってしまう。p22
・著者の体験談。子供の頃は人間関係もダメ、スポーツもダメな自分に母親は「お前は勉強だけが長所だ。それを伸ばしていきなさい」といった。ダメなところは直すのではなく、長所を伸ばしなさいといった。そうしたら、ひとつのことをやり遂げることで自信が生まれ、意志と努力で直らなかった欠点についても謙虚になることができ、人間関係がダメといわ -
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医学部を中心とした日本の医療における”大罪”を22項目にわたって述べた書『医学部の大罪』
著者は精神科医 和田 秀樹先生。
「近藤誠問題」というものがあるけども、この著者も近藤誠にシンパシーを抱いている様子。
やや過激で断定的な語り口なのは気になるけども、著者も意識してそうしている様子。
(なのが、あとがきを読んでみてそう思った)
近藤誠もそうなのだけども、本人は公開討論を臨んでおられるようなのだけども、どうも黙殺され豊島うのを前提に批判の声を挙げているきもする。
僕としてはその是非がもはやよく分からなくまってしまっているので、様々な論者(賛否)を集めて対談してもらいたい。
でも、い -
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この著者の本は、これまで必ずしも好きではなかったのですが、これは本屋で帯を見ておもしろそうに思えたので、買って読んでみました。
海堂尊の小説を読んでも、現在の大学医学部や医療行政にはいろいろ問題がありそうなことは察しが付いてはいましたが、これを読むとつくづく問題は根深いんだなと思いました。医者にそっぽを向かれるとどこも本気で困るので、現在の医療システムを本気で批判し、ガバナンスが機能するように改革するのはとてつもなく難しいことのようです。
しかし、友人や仕事上のつきあいなどで知っている医師たちには、個々には本当に立派な人も多いので、この本の著者が言うように日本の医療システムに競争原理や透明性や -
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小学生向けに書かれた勉強法。
とかく、暗記せよ、という文が気になったけど、そこは目をつぶっても★5つ。
というのは。
まず、なぜに東大なのか。
東大出身者を数多く見たけど、彼らはみな、物知りだし頭の回転も早いし、思いつくこともすごいことばかり。学者としてはすばらしい人。
だけど、わたしの知ってる東大出身者は、コミュニケーション能力に欠ける人ばかりだった。
この本にはずばり、小学生から東大を目指せと書いてあり、東大というネームバリューがあればなんでもできる、と書いてある。
あ、そうなんだ。結局ブランドなんじゃん、と思った。
逆立ちしても東大には入れない、負け惜しみっぽいけど。
そして、人間 -
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テレビの社会的影響は、おおきい。昨今の混沌とした政治状況では、テレビが選挙を周すると言ってもいいほど。そんなテレビが我々にどういう影響を与えてきたのか?筆者は検証する。
医療過誤を非難するあまり、医者がおちおち仕事できない環境を作ってしまっていないか?元ヤンキーの教師を礼賛するあまり、勉強にいそしむことを無駄なことのように思わせていないか?キー局中心のテレビには、地方の生活目線があるのか?
数年前に書かれたこの論説の事象はさらに深く業界に根を下ろし、いよいよテレビ離れを加速化するように見える。報道面、番組の編成面、社会的な影響を考える面、あらゆる面から、業界自身が変わってゆくべきことを検討して