【感想・ネタバレ】医学部にとにかく受かるための「要領」がわかる本 合格率7%の中にどうくいこむかのレビュー

あらすじ

医学部人気はますます高まり、レベルは年々難化している。地方の公立高校の生徒や一般の秀才でもなかなか合格できないのはなぜか? それは医学部受験のやり方がわかっていないからだ、医学部受験は情報戦なのだと著者は言う。医学部は大学によって問題の傾向も配点も全く違うので早めに志望校を絞り、そこに特化した勉強をする。志望校の合格最低点クリアを目標に勉強する、優等生でなくても点数がとれる和田式暗記数学の伝授など、合格のための効率的なアプローチ情報が満載。目次は、1章 これが合格を勝ち取る和田式受験勉強法の真髄だ!/2章 生活を受験臨戦態勢に整える/3章 点数アップ確実! 和田式科目別攻略法/4章 本番3カ月前! まだ間に合う得点力強化法/5章 ラスト10日で合格を勝ち取るための秘策等。巻末に「苦手科目があっても合格を狙える大学リスト」を掲載。医学部合格の道筋が確実に見え、受験勉強を乗り切る勇気が湧いてくる本。

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Posted by ブクログ

子供が「医者になりたい」と言った時に親としてまず読んで損はない本やと思います。
医師が弁護士のように増えて余る時代が来るといわれますが弁護士会と医師会の強さの差を見ればまだまだ今の状況は変わらないと思います。

偏差値至上主義は医学部では思わぬ落とし穴がある。
これは知っておかないと子供に伝えることはできません。
親世代が普通の受験戦争を戦ってきたくらいではこの事情はわかりません。
単純に「偏差値が高ければ良い大学に行ける」とほとんどの人が思ってると思います。
医学部受験では基礎学力ができていても受ける大学との相性問題があります。
志望校を早く決めて過去問を徹底的にこなして対策を練るのが王道とのことです。

あと試験中にパニックになるのは前頭葉が窒息してるからやそうです。
楽しいこと好きなものを思い出せば改善するとのことです。
今テスト期間中の子供たちに焦ったらポン太を思い出せと伝えたいと思います( ̄^ ̄)ゞ

この本はともすれば緑鐡の宣伝か⁉︎とも思われますが書かれている内容は至極王道やと思います。

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2017年06月25日

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