和田秀樹のレビュー一覧

  • 東大医学部 本物の「成功者」はどこにいる?

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    帯に書かれているような軽い読み物ではない。著者自身が灘から東大医学部を出た精神科医だが、内部から見た光と闇、功罪を問うている。最優秀の頭脳が、権威主義の環境の中でスポイルされていく闇の存在が、実例を通して披瀝されている。様々な医療過誤の事例を取り上げ、理不尽な経緯を詳らかにすることで、東大医学部の在り方に警鐘を鳴らしている。研究重視、臨床軽視の思考が行き過ぎると、医学の劣化、グローバルな遅れを招くことが実感される。これから医者を目指す学生には、医学の本質につき考える参考になるだろう。

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    2020年10月13日
  • 六十代と七十代 心と体の整え方

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    高齢者ではなく高年者というべきらしいが、高年者向けの生活全般に亘る指南書。医学的な用語も多少出るが、大変読みやすいし読後に明るくなる。押し付けがましさがない。

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    2020年10月10日
  • 1分間をムダにしない技術

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    1分間でできることは意外に多いのだと思った。パソコンの起動時間や飲食店のメニュー選びなど、わずかな時間も効率的に利用して密度の濃い日々を過ごしていきたい。
    まずは、通勤時間でスマホのゲームをせず、小説でもいいから読書の時間に充てたいと思う。

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    2020年09月13日
  • 「東大に入る子」は5歳で決まる~“根拠ある自信”を育てる幼児教育~

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    やっぱ東大に行ける子は
    幼児期から先取りして
    どんどん勉強してる子

    勉強はやらされるものでなく
    歯磨きと一緒で生活の一部

    とにかく母が伴走すること
    できるという自信を持たせる

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    2020年08月28日
  • 「東大に入る子」は5歳で決まる~“根拠ある自信”を育てる幼児教育~

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    専業主婦のお母さんって大変。
    子どもの観察をひたすら行い、常にトライアンドエラー。
    リビングで一緒にお勉強。
    先取り学習を行い、小学校では復習の時間。
    子育てノートに観察記録をデータ化。
    暗記の強い9歳迄に詰め込み学習。
    子どもに合う方法を何通りも試し、自信のある子に育てるのが大事。

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    2020年08月15日
  • ほめ言葉の力

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    実用性はないけれど、サッと読めていい気分になれる本。こんな風に振る舞えれば人間関係居心地いいんだろうなー、と思う反面、なかなか難しいだろうなと思います。評価が分かれているのは、実用性にどれだけ重点を置いてこの本を手に取ったかが影響を与えていると思われます。
    深く考えず読んでみましょう。読めば、明日からちょっと人を褒めてみようかなって思えますよ。

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    2020年06月12日
  • 感情から老化していく人 いつまでも感情が若い人

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    精神科医・和田秀樹の老化について語った一冊。

    特筆すべき内容はないものの、老化はどこからでも始まり、かつとても怖いものだということを改めて感じた。

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    2020年06月08日
  • 感情的にならない本

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    とても読みやすい。当たり前といえばそうなのだが、振り返りには良い。以下、備忘録。


    同じ感情パターンを繰り返さない。策を講じる。無策だからいつも同じパターンにはまる。

    面子やプライド。「こいつに何が分かるんだ」といった、相手より自分の方が上なんだという気持ち。

    固執しない。「これしかない」ではなく「色々ある」と考える。

    考えても仕方のないことは考えない。気持ちを外に向ける。何かしら動いていれぱ、嫌な感情も消える。

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    2020年05月31日
  • 老人性うつ 気づかれない心の病

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    人間にとって一番辛いことは孤独(誰にも必要とされないこと)だと兼ねてから思っており、老人に訪れる孤独とうつに興味があった。この本は何でもかんでも認知症で片付けるのではなく、老人の多くはうつ病を発症していると述べるものである。ご両親の様子がおかしいなと気になる人や、自分自身が高齢者であり心身の悩みがある方にはぜひ一度読んでいただきたい本。

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    2020年05月21日
  • 「がまん」するから老化する

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    人間はいくら歳を取っても、心と体を使い続けることで若い状態を維持できる。一方で、高齢者になればなるほど「使わないときの衰え」は早くなり、「健康のため」と称する無理なダイエットや節制が、老化のスピードを加速させてしまう。つまり「がまん」ばかりの消極的な生活を送ってはいけないのである。最新の老年精神医学の知見をもとに「人は感情から老化する」「やせても長生きできない」「もっと肉を食べてもいい」など、アンチエイジングの“新常識”を解説。いつまでも若々しさを保つ生き方の秘訣とは?―。

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    2020年05月10日
  • 「自分から勉強する子」の親の言葉 男子編

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    男の子は後から伸びる
    誉めて自信を持たせる
    間違えても違うと言わない
    声に出して読むことで、前頭前野が、計算してるときと同じくらい活性化する。文章の暗記
    しつけの大切さを
    誉めるときは、結果を誉め
    しかるときは行動を叱る
    (毎日勉強する約束を守らなきゃいけなかったよね

    ショーアンドテルでプレゼン力を伸ばす

    子育てにあきらめていいことはない

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    2020年05月04日
  • 灘校物語

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    著者は、灘高から現役で東大医学部に進学するが、その過程を中学入試から綴ったドラマのような私小説。さぞや順風満帆な歩みかと思いきや、灘中合格後に深く落ち込んでいき諦念に近い心境までたどりつくが、受験テクニックに目覚めてから這い上がり合格を勝ち取る。主人公の心は揺れ続け、小説家から政治家、弁護士、映画監督と次々と志望が変わり、最後に医師を目指す。その動機の可笑しさに、生徒会役員、アメリカ留学の挫折が、主人公の人物像に色を添える。受験勉強の方法論に触れているが、記憶という脳力に恵まれた著者ならではの到達点。主人公の家族や灘の友達の人物描写も楽しめる。

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    2020年05月01日
  • 自分は自分人は人

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    ネタバレ

    書かれている内容は当たり前の内容というか道徳的な側面の多い内容でした。しかし、実際に日常的に意識して実行できているかというと意外とできていないこともあり、改めて考え方を変えなきゃなと気づかされる点がいくつかありました。自分の考えややり方に不安が生じたときに読むべき一冊だと思いました。
    全体を通して学んだことは裁定取引に近い考え方を持つことができました。AまたはB どちらに転んでも自身の成功に繋がるという考え方をもって行動することの大事さを学びました。

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    2020年03月20日
  • 受験に勝つ! 和田式自分のやる気をつくる本

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    ・勉強のモチベーション、効率が上がりそうな考え方、方法が何個も載っていた。その中でも、生徒に紹介したい5つを挙げます。
    ・「自分だけの5分間儀式」で勉強スイッチON!
    (例)コーヒーを準備して、机についたら…
    ・帰宅後のノルマを書く習慣をつける
    ・2つのやり方を試して、結果で判断する
    ・「憧れの人」からパワーをもらえ!
    (具体案)握手会で、「勉強頑張って」って言ってもらえ!
    ・帰ったらやるページを開いて家を出ろ!

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    2020年03月01日
  • 灘校物語

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    受験の神様の青春譚。自己中心的で俗物的な動機で小説家、医者、弁護士…志望がコロコロ変わる愛すべき高校生だ! 受験はテクニックというけれど賢い人はほんとに賢い。灘校生はすごい!

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    2020年02月24日
  • 年代別 医学的に正しい生き方 人生の未来予測図

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    ★4.2(3.71)2018年10月発行。灘-理三出身の医者。若い頃は受験関連の本を多数執筆していたが、高齢者専門の医者としての経験に基づき、40代以降各年代別の高齢者への助言本。各年代別に、医学的に平均的にはどのような症状となるか、また親の介護や親の死、定年、子供の独立等を踏まえ精神科医としての助言も。40代から前頭葉の萎縮が始まり、それにより感情の抑制が効かなくなり、かつ意欲や創造性が減退するようですね。女性は60代から男性ホルモンが増え、元気な人が増えると。認知症への対応も含め大変参考になりました。

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    2020年02月11日
  • 比べてわかる!フロイトとアドラーの心理学

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    分かりやすかった。
    心理学に少し興味がある、くらいの人でも大丈夫

    臨床心理学の時代背景、心理学者の人生なども含め、学説が理解しやすかった。
     

    医学では扱えない主観世界を臨床心理学は扱うことができる。主観世界に切り込むことはどう生きるか、幸せになるかに関わる大切な事だ。

    しかし、日本では医学や脳科学に偏り過ぎてきているので危ない。

    医学部卒の筆者だから、臨床心理学の大切さを説く内容に意外性を感じた。

    目に見えないものをないがしろにする現代の科学にかぶれて、見失っているものが私にもあるのではなかろうか、と内省した。



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    2020年02月07日
  • 自分を「平気で盛る」人の正体

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    文字通り、SNS時代の承認欲求社会の現在において、自分を盛ることに心血を注ぐ人を分析した一冊。

    大きく分けて自己愛性パーソナリティ障害と演劇性パーソナリティ障害の2つがあるという。
    どっちも問題があるが、付き合いやすいのは演劇性らしい。
    また、芸能人や有名人にもたくさんいるとか。

    実際、自分の周りにもこの手の人は多くいるが、社会性を逸脱しないようにしてほしいところ。
    以て他山の石。

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    2020年01月21日
  • 勉強したくなった人のための 大人の「独学」法

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    ネタバレ

    学習に関するテキストはいくつか読んできた。

    そのなかでもこの本は、きれいにまとまっていて
    「とにかく何かしたいけど、どうすればわからない」
    人にはとっつきやすい本になっていると思う。

    個人的には時間の使い方に対するアドバイス。
    自分の所要時間を把握すること、量に基づく目標立ては参考になりました。

    インプットしたらアウトプット。
    アウトプットに関する話も興味深くて刺激されました。

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    2020年01月16日
  • 年代別 医学的に正しい生き方 人生の未来予測図

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    人生80才を40代から80代までの世代ごとに医者の見地からどのように生きるのがよいのか示されている。定年後の生活の変化をできるだけ差を亡くすことがいいとわかった。

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    2019年10月22日