2026.4.9
ハワイの陽気さと登場人物の寒さ(闇)のコントラストが3つの短編に一貫している。
そして、どちらも主人公の家族の問題を起因とした人間的な感情全面な感じが少し自分には重かった。よしもとばなならしさというか生々しい単語や感情でストーリーや知性から目を逸らす傾向というか。良くも悪くも身内ノリっぽい空気。
でも最後の話はよかった。魔法にかけられたようなハワイでの2人の話。この空気は感じたことがある。吊り橋効果と言われればそれまでだけど、旅をする人に時々訪れる期待していないbefore sunsetみたいな時間。