よしもとばななのレビュー一覧
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よしもとばななさんのエッセイ集。
『人生の旅をゆく』の中に、好きな考え方やことばがたくさんあって、
こちらも読んでみました。
震災前後のことも、父親を亡くした時期のことも、愛するペットを亡くしたときのことも書かれていて、
日常と喪失というテーマが濃くでていたような印象です。
強くならなくても生きていける社会であればいいな、と思います。
弱さを受け止められる社会とでも、弱いままでも認められる社会とでもいいますか。
よしもとばななさんのまなざしは、好きです。
あたりまえのこと、かけがえのない日常。
それこそが人生なんですよね。
どれだけ大切にできているのか。
震災の時期の -
Posted by ブクログ
ネタバレ作中に出てきたキノとノニが出会った場所であるミコノス島。気になって調べてみると白を基調とした陸地と真っ青な海と空が印象的で、写真を見ただけでも素敵な場所だと伝わってきました。ばななさんの世界観に今回もとっても癒されました。
文章も映像も長編だからこそ描かれてるし伝わってくるものってあるから(短編は短編で、また味があるんだけど)長編にどっぷり浸かるのが個人的に好きな方なので、大好きな作家さんでそれができてしあわせだった(笑)
特にパパ2とノニのイルカウォッチングの場面でじーんときた。。
”私は、ああいうまとまり方よりも、完璧でないものが好き。動くものが好き。でこぼこして不器用なものが好き -
Posted by ブクログ
ネタバレいろいろと話題になっていた前作(?)を読まずしてこれを
読み始めてしまったけど後悔はなし!
最初の1行を読んで面白いと確信できたし、表紙が私好みだから!!
実は『イルカ』を読んで感動はしたけれど、よしもとさんはこのまま丸くなって
しまうのかしら・・・・と少し残念に思っていてしばらく彼女の本を読まなくなっていた。
しかし、丸くなるどころか今までなかった引き出しが増えて、
中身もたくさん詰まっていて、嫌な部分が魅力に変わったような(感覚的に!)
嬉しい変化がはっきりしてきたエッセイ集でした。
上から目線ですみません!!
震災でたくさんの人が亡くなって、人々の生活や考え方などが変わって
混乱して