無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2022年08月28日
阪神淡路大震災後について。家族との日常、思い出、日々感じていることなどを綴ったエッセイ。
夜寝る前に少しずつ読み進めていました。
いろんな人のエッセイを読んできたけど、やっぱり自分にはばななさんのエッセイが一番しっくりくる。
20代、30代、40代と…いつ読んでも心地よく、言葉がスッと心に入ってく...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月14日
心に響く文章、自分でも文章が書きたいと思わせてくれます。
読む前と読んだ後では、きっと生きやすくなっている点で、違う自分になれているはず。
非常に軽やかな読み心地で、厳しい現実ともとれるのに、気が滅入る感じがしない。
生命力に満ちていながら、他者への共感、尊敬の念が根底にあって、読みながら心の...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月30日
「下北沢について」に続いて2冊目に読んだよしもとばななさんのエッセイ(小説のほうは過去数冊読んでいる)。
この本はシリーズの2巻目だが、短編エッセイ集なので各巻を順番に読む必要はなさそう。
「下北沢について」よりも全体的に少し重めで、命に関するテーマ、とりわけ東日本大震災やご両親のことに関連する短...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月13日
よしもとばななさんの考え方が好き。
自分の人生は自分のものであるべきで、自分で方向性を決められるよう、常に判断を研ぎ澄ませておく。でも頑張りすぎず、理想を追い求めて周りに期待しすぎないよう。波に乗るように生きていく。
そんな生き方を志し、私たちを律してくれる。
また人生の途中で読み返そう。
63...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年07月02日
よしもとばななさんのエッセイ集。
『人生の旅をゆく』の中に、好きな考え方やことばがたくさんあって、
こちらも読んでみました。
震災前後のことも、父親を亡くした時期のことも、愛するペットを亡くしたときのことも書かれていて、
日常と喪失というテーマが濃くでていたような印象です。
強くならなくても生...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。