【感想・ネタバレ】イルカのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年05月02日

この本で見えてくる人生観、恋愛観はきっと自分にとってゆるぎないものになります。人間であること、私であること、周りに人がいることに感謝したくなる一冊。

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Posted by ブクログ 2020年04月02日

メンタルが落ち込んでいる私の心に沁みる話だった。命とは…美しい。主人公とその周りの人達が、穏やかに生きられますように。そして、読んでいて不思議な気持ちになった。

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Posted by ブクログ 2014年06月12日

人生は続く ということを温かみをもって感じさせてくれる作品でした。落ち込んでいるとき、薬になってくれそうです

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Posted by ブクログ 2014年02月16日

ばななさんの本を読むきっかけになった本。表紙とイルカに惹かれて読んでみた。

不思議な世界観と濃度がある。

再読もした。

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Posted by ブクログ 2014年01月05日

年の初めに気持ち一新したく再読完了。

女性の生き方、恋愛、結婚、妊娠などのトピックを考え直すきっかけになる本だと思っています。

特に女性の生き方、もっと女性性を大切に生きること。

相手がどうこうじゃなくて自分がどう生きたいのかを考えること。

いつもそういうコトを考えさせられます。

読めば読...続きを読むむほど味が出てくる本かな。個人的に。

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Posted by ブクログ 2013年11月14日

最近、いろいろな出来事を型にはめて「こうあるべき」と考えがちになっていました。
ばななさんの本を読むとその凝り固まったものが少しずつほぐれていくような感じがあります。
自分に素直に、というか奥底で求めているものに耳を傾けて受け入れられる人になりたいなと。

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Posted by ブクログ 2013年10月25日

ぶかっこうだけれどいとおしい家族の関係、形に捕らわれない恋愛や人との距離の取り方、心の傷ついた優しい人たちとの魂の交流、そしてオカルト。
作者の本は久しぶりに読みましたが、なるほどこれはばなな節全開だなぁ。この人は確かにこういう小説を書く人だ、とすんなり腑に落ちるようなお話だなぁというのが読んでいて...続きを読むの素直な感想。

『小説』としては捉えどころのない物語にどこか戸惑いながらも、この作者にしか描けない孤独や愛との向き合い方・それを経て、命を身ごもる事でゆるやかに変化していく体と心についてが丁寧に描かれていて、心地よい流れに身を任せる事が出来た一冊。
奇妙な三角関係の流れ着く先も含めて皆、ふりかかるもの全て受け入れて愛そうとする穏やかさ、優しさが溢れていて居心地が良いお話だと思えました。

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Posted by ブクログ 2013年08月24日

子供を産む、ってすごいことだ。

ただ、焦るとかそういうのじゃなくて、私もいつか産みたいって、心から思う。
育みたいって、思う。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年08月20日

心にじんわりとあったかいものが広がっていくような、そんな読後感の残る、私の好きなよしもとばななさんの要素がたくさんつまっている作品だった。

自分に家族ができたとき、子供ができたとき、
この主人公のように、すべて自然のものと受け入れて、あたたかな気持ちで新しい生命の誕生を見つめられればいいなと思う。...続きを読む

またそういう場面だけではなく、
暗いトンネルのなかからいつまでも抜け出せないような気持ちになったときや、世界がとても素晴らしいと感じるとき、
どんな場面にもそっと寄り添ってくれそうなことばがたくさんあって胸がじんわりとした。

きっと近い将来、またこの本を開きたくなることがあるだろうなぁ

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Posted by ブクログ 2015年07月12日

あったかい話だったな。

お母さんに私がお腹にできたとき、妊婦だったとき、生まれたとき、どんな感覚だったのか聞いてみたくなりました。

うまく表現できないけど、この話を読んで家族や恋愛に対して自分の中にあった靄が少しだけ晴れた気がします。

本を読むのと実際自分が歩むことはもちろん違うけど、こんな風...続きを読むに考えるのは自分だけじゃないんだと安心?したりもして…笑

本も出来事も一期一会を大切にしたいと思いました。

うまくまとまらないけど今の自分に必要な一冊だったんだと思います。

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Posted by ブクログ 2021年11月07日

前半は趣旨がよく分からずモヤモヤしてたけど、
後半はさくさく進んで最終的に癒されたからよかった。

主人公の行動や感情にまったく共感できないけど、
感情移入させられてしまう不思議な感じ。

子供を産むって奇跡。
自分もいつか経験したい。

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Posted by ブクログ 2020年10月29日

キミコと五郎とユキコの3人のなんとも言えない関係性がばななさんの世界観が表れていると思った。
嫉妬や憎悪やそんなものは描かれていない。
3人がある意味でとても似ているのかもしれない。

「好きな人の好きな人はたいていの場合大丈夫」
無理をしている訳でもなく、自然体でそう思えるキミコの感覚が清々しい。...続きを読む

妊婦にしか感じ取れないスピリチュアルな描写もあり。
神秘的。

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Posted by ブクログ 2014年10月07日

よかった。
なんだろ、この感じ。しっくり、届く!
たとえ方が、イイんだ、から。

イルカ、哺乳類だった。と、改めて感じながら。
ゆっくり眺めたくなったと、感じまして。

〜私の気持ちは和らいでいった。悪くない、と思った。〜

そぉ『悪くない』この感じで生きていく。
自分のこの感覚を大事にし続ける。
...続きを読む
五郎とユキコさん、五郎とキミコ
キミコと妹、キミコとまみちゃん
…剥製。
インフルエンザと妊娠(陣痛)

〜風や光が体の中を通っていくような瞬間だった。〜

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Posted by ブクログ 2014年08月24日

【本の内容】
恋人と初めて結ばれたあと、東京を離れ、傷ついた女性たちが集う海辺の寺へ向かった小説家キミコ。

外の世界から切り離された、忙しくも静かな生活。

その後訪れた別荘で、キミコは自分が妊娠していることを思いがけない人物から告げられる。

まだこの世にやってきていないある魂との出会いを、やさ...続きを読むしく、繊細に描いた長編小説。

[ 目次 ]


[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2013年07月26日

「そうやって許さなくちゃいけないことが増えていくのは、幸せなことだった。潔癖でかたくるしかった自分の人生がぐちゃぐちゃに壊れてどろどろに混じっていく、今度はその泥の中からはどんな蓮が咲くんだろう?」

なんとなくフワフワした雰囲気で、世界観や、最後に必ずある救いや癒しな雰囲気が苦手な作家さんでした。...続きを読むたまたま何となく手に取り、この一文に出会って読むことを決めて読んだ20年ぶりくらいのばななさん本。

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Posted by ブクログ 2013年03月12日

妊娠出産の経験がない私だけれども
とてもいい気持ちになれた。

女はこどもできるといろんなことが変わるんだろうな。
気持ちも感覚も。

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Posted by ブクログ 2013年02月01日

よしもとばななさんの作品には、
温かさと生々しさが共存しているようで、
とても大切なモノがある気がするのに
私はいつも今ひとつのところでそれを手にすることができなくて、
いつかキチンと理解できるんじゃないか、
なんていつも期待してしまいます。
読んだあとはいつもより少し、
優しく切ない大人になれる気...続きを読むがします。
落ち着きを取り戻したい時に、
いい一作なのかもしれません。

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Posted by ブクログ 2013年01月29日

なんと幸福な話なんだろう!
自分自身にしか分からないような種類のあたたかさを、大事に大事に書いたお話だと思った。

お腹に赤ちゃんがいるという感覚は、きっとなんとも言えないような幸福感や充足感があるんだろうと思うけど、そのなんとも言えない感じを、なんとか言ったらきっとこんな感じになるんだろう、という...続きを読むような言葉たちだった。

とにかくもう、満ち足りていて、全部うまくいってるような感じって、滅多に味わうことなんて出来ないけど、それが自然ににじみ出ていた。
それをすんなりいいなぁと思えたのは、主人公のキミコさんが、全部を受け入れていたからだと思った。

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Posted by ブクログ 2012年12月30日

なんだか不思議なかんじ。すごくよくわかるような、ちっともわかんないような。でも、なんだか不思議と心地よい。主人公のキミコさんが自分の感情を流れるままに自然にわりとなんでも受け入れちゃうところが強いのか弱いのか紙一重で愛しいな、と思いました。

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Posted by ブクログ 2018年10月14日

傷ついた女性たちの集う寺で臨時住み込み賄いをはじめたキミコがそこで出会い親しくなった臨死体験経験のある年下女性に自身の妊娠を告げられる。ゆらゆらとたゆたうような空気で、五十近い年上内縁妻がいる彼との三角関係も拒絶せず受け入れ、娘を産み未婚の母となっても悲愴感は全くない。不思議なくらい隔絶された自由。

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Posted by ブクログ 2015年04月18日

ストーリー的には
恋愛小説でもあり
家族小説でもあり
友情もあり

けれどどれも当てはまらない
気がするのはなんでだろう。
それは多分、
妊婦独特の世界みたいなものがあって
その経験をした人にしかわからない
のかもしれないなぁ
もし、私が妊婦になることがあったら
そのとき改めて読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2015年02月25日

久々にばななさん。やっぱり文章がみずみずしくて、すうっと心に染み渡っていく。タイミングもよくて、今の時期にこの本に出会えてよかった。

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Posted by ブクログ 2013年10月10日

私のからだは私だけのものだ。その通りだと声を大にして言いたい。私のからだは私だけのものです。それは確かに確信をもっていえる。誰かに支配されるものではない。色々と考えさせられる。
要素小説だと思った。書くべき要素が散りばめられているんだけれども、それが物語として一本筋の通った形にはなっていないとおもう...続きを読む。書きたいことがぼこぼこ、ぼこぼこと出てくるかんじ。ああ、なんか朦朧としていたのかなあ、とか、長く作家をやっているとこうなってしまうのかなあ、とか、商業主義が彼女の才能を散らせたのかなあ、とか色々と考えてしまう。もとからよしもとばななの小説は要素が強い印象はありますが、これはほんとうになんだか物語という容器に入ったものではなかった。けれども、考えなきゃいけないものがいっぱいあった。

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Posted by ブクログ 2013年08月08日

奇妙な三角関係から出産に至るまでの主人公の心の編成が鮮やかである。
リアルな出産シーンはばななさんの出産に立ち会っているようでじんときた。最後はちょっとくどいかな。
表紙の絵はなんだか不気味なようにも見えて違うような…なんで甲羅?

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Posted by ブクログ 2013年02月05日

そうやって許さなくちゃいけないことが増えていくのは、幸せなことだった。潔癖でかたくるしかった自分の人生がぐちゃぐちゃに壊れてどろどろに混じっていく、今度はその泥の中からはどんな蓮が咲くんだろう?そう思った。
ここが好き。

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Posted by ブクログ 2012年11月28日

ばななさんの作品で、出産がテーマのものは初めて読みました。
女性の気持ちの変化とか、新しい家族の考え方とか、勉強(?)になります。

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Posted by ブクログ 2012年09月24日

愛おしい。命を育むってなんて素敵なことなんだろう。ありのままの相手を愛するって素晴らしい。自分と対立しそうなファクターも含めてまるごと受け入れられるってなんて愛に満ちているんだろう。愛おしくてキュンとする作品。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月20日

この気持ちはどこから来るのだろう? 生命の誕生、まだこの世にやってきていないある魂との出会いを描いた書き下ろし長篇
妊娠、出産…よしもとばななの新境地!まだこの世にやってきていないある魂との出会いの物語。

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Posted by ブクログ 2012年09月03日

またしても良い本だった。読み終わったあと 粉ミルクの匂いがした気がしたけど、たぶん気のせい。妊娠中のばななの、信じられないくらい穏やかだった時間を共有出来た気がした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年09月03日

女としての生生しさを個人的には感じた作品。
ばななさんの私小説とも思えるような内容で、素直で淡々とした文面から
日常とその中にある非日常が伝わってくる。

男と女の違いというものを、否応なしに考えた。
やはりまったく変な意味でなく、役割が違う生き物なのだと改めて思った。
人間と言っても動物なのだから...続きを読む、本能というものはある。
雄は戦い、雌は守る。
そういう役割分担がきちんと出来ているのだ。
現代は女が戦いながら守ることもしなければいけなくて
というような記述にははっとした。

また性別の違いを抜きにしても、本能について考えさせられた。
『現代化』でセンサーが鈍ってきていて
霊感や直感、第六感だとか虫の知らせだとか呼ばれるけれど
やはり人には本能が備わっていて
その本能の『声』は雑多なことに掻き消されることが多い世の中だが
感覚を研ぎ澄ませていれば聞き届けることが出来るし
お腹の中に自分以外の命が宿っていれば尚更
守らなくてはという本能が働くものだろう。
また、南の国や田舎に療養に行ったり、寺へ行ったりすれば
静かな環境で本能に寄り添いやすくなり
歪んでいたことも修復されていくのではないかと思う。

オカルト的なことでなくとも、日常にちょっとした不思議は溢れていて
なんとなく嫌だな、とかなんとなくこうかな、と思ったことが
実は的を射ているということは結構あるものだ。

日常を本能に従い、良いものを選び取って間違えずに生きていくことは
誰の邪魔がなくとも実は難しい。


2017.9.2 再読
生々しさが、前回よりも受け入れ難い気持ちが出てきていて、
共感まではいけない部分があった。
日本だから駄目、ということはないはず。
なぜ母親がいるのにもうひとり母親を欲するのか。昔と違ってなにもこらえてないのに母親だけは求める
というのは苦笑しつつ頷いてしまうし
剥製についての考えは同じだと思う。

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