よしもとばななのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
強いメッセージのあるエッセイ集。
いろんな所に行って、いろんな人と出会ってて、
そんな彼女だからこそ書ける内容で、説得力もある。
心の中で、なんとなくいつも自分も思ってたことだけど、
それを活字で見て、はっとさせられる内容が多かった。
「そう!そうだよね!」って。
高知の話も出てきて、なんか嬉しかったな☆
ばななさんいわく、生きるってことは
死ぬ時に持っていく「思い出」をたっくさん作ることなんだって。
死ぬ時には、思い出以外は持っていけないからね。
そして、あとがきにこうあった。
「人生は自分のもので、そして思い出を、
絶対に人にはゆずることのできない、
自分だけのもの -
Posted by ブクログ
よしもとばななのファンではないと思う。でも、よしもとばななを読んでいる時は、その特別な世界に浸れるようでうれしい。王国シリーズでは、呪術の力を持つ女性の言葉で語られる。その4になって、娘から見たこれまでの歴史が再認識できる。あ〜、物語は脈々と流れて行っていたのだ。パパとママとパパ2と呼ばれている彼らが、それぞれ誰であるかに想い至り、来し方を思えば感慨深い。雫石と片岡と楓の微妙なバランスのトライアングルが、雫石の娘ノニの存在で均衡を保ち、つながりを深めていった様子。これまでの時代のいろんなことが、今を迎える必然のように思われる。いろんなつらい事、悲しい事のある人生でも、自分を偽らず乗り越えていけ
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Posted by ブクログ
2008.09
書店で目に付いたので購入、再読。
疲れきった心身には、よしもとばななさんの文章がとことん沁みるなぁ。
日々の暮らしを見直すのに、ちょっとした自己啓発本よりよっぽど効く。
何者かになることを夢見て自分に向いていないことを無理無理がんばったりしないで、自分も市井の人々の一員だからと楽な心構えで、自分にできることを自分にできる範囲でがんばって、それで毎日気持ちよく眠りにつける生活をしても大丈夫なんじゃないのかな、と思った。
まだ入社数ヶ月の身としては、自分に向いてなかろうが明らかに無理な仕事だろうがまだまだ頑張らなきゃいけないのだけど・・・。
世界中の旅のお話を読むのも楽し -
Posted by ブクログ
すごく楽しく読めました。ばななさんがアルバイトしていた喫茶店の店長さんのお話が印象に残りました。大成功しなくたって、ふつうの人生だって、その「ふつう」がとても大切で輝くものなんだと気づかせてもらえました。あと、イタリアに留学したお友達の話もよかった。精一杯学んで、大恋愛して、失恋して、大いに食べて、相当太って…(笑)、傷つくことを恐れずに開かれた心で、すべてにぶつかっていった彼女の生き方はかっこいい。私も会社員時代、失敗したり恥をかいたり、いろいろ周りから言われてたけど、でも精一杯やったことを、間接的にばななさんに誉めてもらえた気持ちになって、ちょっと嬉しかったです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ(1-3巻、同じレビューを書きます)
私が学生だった頃、よしもとばなな氏といえば、吉本隆明氏のご令嬢ということで、昭和の知識人の家庭で育まれた文芸界のホープ、よく言えばサラブレッド、悪く言えば二世、みたいな印象でした。
ここにきて幾つか作品を読むと、結構ねっとりと心の底を描写しつつ、しかも恋愛がらみの作品が多いことが分かりました。
つまりクセがある。大分ね。
好き嫌いでいうと、とても好きともいえないのですが、私の書籍の買い方というのは、結構一気に買ってしまうことが多いことから、過去に一気買いしたものを今般読み進めようと本作品を手に取ったものです。
・・・
結論から言うと、結構ハマりま -
Posted by ブクログ
ネタバレ(1-3巻、同じレビューを書きます)
私が学生だった頃、よしもとばなな氏といえば、吉本隆明氏のご令嬢ということで、昭和の知識人の家庭で育まれた文芸界のホープ、よく言えばサラブレッド、悪く言えば二世、みたいな印象でした。
ここにきて幾つか作品を読むと、結構ねっとりと心の底を描写しつつ、しかも恋愛がらみの作品が多いことが分かりました。
つまりクセがある。大分ね。
好き嫌いでいうと、とても好きともいえないのですが、私の書籍の買い方というのは、結構一気に買ってしまうことが多いことから、過去に一気買いしたものを今般読み進めようと本作品を手に取ったものです。
・・・
結論から言うと、結構ハマりま