横溝正史のレビュー一覧

  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

    Posted by ブクログ

     金田一探偵の華々しいデビューである、本陣殺人事件と他2編の小説が描かれています。どれも魅力と謎に溢れていて普通に楽しく読めました。相当古い小説ではあるものの、まだまだ色褪せない名作といった感じです。

    0
    2024年12月18日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(上)

    Posted by ブクログ

    「鵼の鳴く夜に気をつけろ」

    はい、横溝正史をゆるりと読み直し中です
    再読なんなら3回目か4回目、なんなら映画も見てるはずなんですが、きれーに忘れてます

    ありがたいw

    わりと純粋に楽しめてます

    それにしても横溝正史、あらためて思うのはエピソードの並べ方めちゃくちゃ上手くないか?
    話全体を通しての浮き沈みというか、読者の気持ちのコントロールが上手いよなーって
    これは市川崑も助かるわ〜

    0
    2024年12月17日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白いよーーーー
    あの一言はそういう意味だったのか!と。
    アガサ・クリスティの『親指のうずき』を思い出した。
    俳句の見立て殺人とはね。。。
    そして、結局一さんは亡くなってたと。
    ラストがほんとに良い

    0
    2024年12月17日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白いよーーーー
    あの一言はそういう意味だったのか!と。
    アガサ・クリスティの『親指のうずき』を思い出した。
    俳句の見立て殺人とはね。。。
    そして、結局一さんは亡くなってたと。
    ラストがほんとに良い

    0
    2024年12月17日
  • 金田一耕助ファイル20 病院坂の首縊りの家(上)

    Posted by ブクログ

     1978年単行本刊行。金田一耕助最後の事件。この頃横溝正史は70代のおじいさんである。
    「生首風鈴」という着想は、いかにも横溝らしいグロ趣味だ。最初の事件発生は1953(昭和28)年とされ、当時の若者たちのジャズ・グループが登場する。この時代にジャズを志す若者たちは相当に蔑まれていたようで、ちょっと興味を惹かれる。
     さらに20年後の1973(昭和48)年へと舞台は移され、謎が解明される。金田一耕助の年齢はいつもはっきりと書かれておらず、故意にぼかされているのだが、たぶんこの頃は50代だったようだ。
     本作は2つの家系が非常に複雑に絡んでいて、正妻の子の他に妾腹の子がいたり、相当ややこしい。

    0
    2024年12月14日
  • 殺人鬼

    Posted by ブクログ

    金田一耕助が獄門島に赴く直前の話(百日紅の下にて)が載っているとのことで手に取りましたが、ほかの三つの短編も面白く読みました。
    それぞれ舞台が武蔵野、銀座、軽井沢、市ヶ谷と東京寄りなのもあり、なんだかお洒落な雰囲気。それでいて、殺人の動機はいずれもじっとりしていて、男性の情念の恐ろしさを思い知らされましたね〜。

    「百日紅の下にて」も短いながらよくまとまっているのですが、印象的だったのが「黒蘭姫」。
    「黒蘭姫」と渾名される、盗癖のある令嬢が登場し、舞台は銀座の百貨店。本当にこんな”例の方”っているのかしら……とドキドキしながら読みました。

    短編ながらいずれも満足感があり、さくっと横溝正史の湿

    0
    2024年12月11日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

    Posted by ブクログ

    京極堂シリーズから、時代の近いこちらに移ってきました。

    こちらも映画やドラマで何度も映像化されていますが、私はそのどれも観たことがありません。だからこそ、”「悪魔が来りて笛を吹く」に隠された仕掛け”に驚愕。犯人はこの曲を聴くたびに、どんな思いに駆られていたのでしょうね……。

    印象的な人物は、ドロドロとした椿家の中で、「コケティッシュ」と評される菊江さん。
    かつての”いいひと”に小指を捧げる情熱もありつつ、あの異様な家族の中での彼女の存在は、たしかにホッとするものがありました。

    昭和を舞台にした小説ばかり読んでいるせいか、追い詰められた”不義の子”が罪を犯す話が続いているので、そろそろまっ

    0
    2024年11月27日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

    Posted by ブクログ

    金田一シリーズの3作品目。
    島という舞台特有な雰囲気とそこに住む個性的な面々が織りなす奇妙な世界観で起こる事件。
    盲目的な島ルールみたいなのが昔は蔓延っていたのだろうなぁ。
    この時代は証拠を集めるのも大変だったであろうし、証人が嘘をついていたら簡単に迷宮入り事件が多発していたのではないでしょうか。
    探偵側が後手後手になっても仕方がないか。

    作品時代とマッチしたドキドキできる作品でした。

    0
    2024年11月27日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

    Posted by ブクログ

    金田一シリーズの3作品目。
    島という舞台特有な雰囲気とそこに住む個性的な面々が織りなす奇妙な世界観で起こる事件。
    盲目的な島ルールみたいなのが昔は蔓延っていたのだろうなぁ。
    この時代は証拠を集めるのも大変だったであろうし、証人が嘘をついていたら簡単に迷宮入り事件が多発していたのではないでしょうか。
    探偵側が後手後手になっても仕方がないか。

    作品時代とマッチしたドキドキできる作品でした。

    0
    2024年11月27日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

    Posted by ブクログ

    金田一シリーズは少しおどろおどろしい雰囲気があるミステリーで好き。

    登場人物多くて、最初に登場人物一覧が欲しくなる。

    昭和初期、手毬唄に見立てられて殺される娘達に、田舎特有の家柄や人間関係が複雑に絡み合って読み応えがあった。
    それでいて読みやすい。

    0
    2024年11月25日
  • 毒の矢

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表題作と、それと時系列が繋がっている『黒い翼』。正直言ってこれは特に面白いとは思わなかったが、
    表題作は割と面白かった。
    トリックが種明かしすればああなるほどと思ったが、思い浮かばなかった。
    でも同じような名前偶然ってあるか??って思ってしまった笑笑

    0
    2024年10月18日
  • 金田一耕助ファイル1 八つ墓村

    匿名

    購入済み

    金田一を読むなら、このシリーズ

    金田一シリーズは、乱歩ともルパンとも又違う世界観があります。
    過去に上映されたインパクトの強い、劇場版を知っている方もいるかと思いますが、小説の方も面白いです。
    一巻から順に読むも良し、気になるタイトルから読んでいくのも良しだと思います。

    #ドロドロ #怖い

    0
    2024年10月11日
  • 喘ぎ泣く死美人

    Posted by ブクログ

    長編作家のイメージがあったけれど、この本は短編がたくさん入っていて、珍しい1冊。
    こんなにも短編を書いていたなんて知らなかったし、主人公が外国人の話も何本かあって、意外な気持ちと共に読み終えました。
    しかしやはり面白いことには変わりない。

    0
    2024年09月04日
  • 金田一耕助ファイル7 夜歩く

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    横溝正史4冊目。いやはや、読むたびに知らない扉が開いていきます。沼にずぶずぶだ……。

    『本陣殺人事件』に『アクロイド殺し』についての言及がありましたが、今作こそまさに。ただ、毎回まっさらな気持ちで読んでいく私は、終盤にさしかかるまでまっっったく疑念を抱きませんでしたが。。
    私がまんまと書き手を信用してしまったのも、屋代=Yだから。
    なまじ「黒猫亭殺人事件」を読んだばかりだったために、序盤でいきなり直記と屋代なる人物が出てきて混乱したものの、きっとこの屋代は作者のことなんだろうと誤解してしまったんですね。
    それにしても、賢明なる読者であれば、屋代が記した記述から犯人を導き出すことができるものな

    0
    2024年08月30日
  • 死仮面

    Posted by ブクログ

    『死仮面』
    女学園が舞台の金田一を読んだのは初めてかな?昭和の女学生たちの姿が思い浮かんだ。こういう雰囲気は結構好き。岡山と繋がってて磯川さんも登場するのも嬉しい。

    『上海氏の蒐集品』
    金田一作品ではない。戦争を経験した人間の悲しく不思議な物語。

    0
    2024年08月26日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

    Posted by ブクログ

    お盆休みなので腰を据えて、なにかじっとりしたものを読みたくなり……手に取ったのが横溝正史でした。
    ミステリー好きを名乗っておきながら、触れたことがあるのは『犬神家の一族』のみ。これは原作も映画も鑑賞しましたが、特に白黒映画の方のインパクトがすごかった。
    そして、『悪魔の手毬唄』。
    期待通りの独特の世界観に浸かることができ、気付けば一日で読破。うーん、やっぱり昭和の田舎を舞台にした作品でしか味わえない雰囲気ですよね。

    男女平等なんてカケラもない時代に、次々と明らかになる姻戚関係。「人物相関図をくれ!」と思いながら読んでいましたが、盛大なネタバレになるからうかつに相関図なんて作れませんね……。

    0
    2024年08月14日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    14歳の時に読み始めて、終わったのは、なんと20歳でした。

    序盤がとにかく長い!

    最初の事件が起きるまで、150ページもある。

    結末は文句なしでした。

    0
    2024年08月11日
  • 壺中美人

    Posted by ブクログ

    (「志那扇の女」昭和32年8月)
    「壺中美人」昭和29年5月
    男女の見分け方はちょっと、うーん・・・だけど

    (「犬神家の一族」)
    「廃園の鬼」
    T高原

    0
    2024年08月07日
  • 華やかな野獣

    Posted by ブクログ

    「華やかな野獣」昭和31年(推定)
    吉田御殿

    「暗闇の中の猫」昭和22年3月 銀行盗賊
     終戦後の東京ではじめて扱った事件
    (「黒猫亭事件」「悪魔が来りて笛を吹く」)

    (7月「幽霊座」)
    「睡れる花嫁」昭和27年11月 屍姦魔
    (翌年「三つ首塔」)

    0
    2024年07月30日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)

    Posted by ブクログ

     1979年から1980年にかけて発表された、横溝正史の金田一耕助シリーズの最後の長編。横溝はこの後、1981年の末頃に79歳にしてガンで死去。
    『八つ墓村』(1949)などの傑作をたくさん生み出した頃に比べると、後年の作品は今ひとつな観があったが、本作は非常に良かった。
     相変わらず語り口が非常に上手い一方、たまに次のページに同じような内容の描写を繰り返してしまうといったポカもあることは確かだ。
     しかし、本作はストーリーも良いし、昭和前半の時代にはあからさまに書くことの出来なかったような性的なグロテスクさの主題が屹立しており、印象深い。
     この作品は1967(昭和42)年を舞台にしているが

    0
    2024年07月28日