横溝正史のレビュー一覧

  • 死仮面

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    『死仮面』
    女学園が舞台の金田一を読んだのは初めてかな?昭和の女学生たちの姿が思い浮かんだ。こういう雰囲気は結構好き。岡山と繋がってて磯川さんも登場するのも嬉しい。

    『上海氏の蒐集品』
    金田一作品ではない。戦争を経験した人間の悲しく不思議な物語。

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    2024年08月26日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    ネタバレ

    『獄門島』から金田一耕助のデビュー作へ。
    本陣殺人事件、車井戸はなぜ軋る、黒猫亭殺人事件の三作が収録されており、特に前二作にはかなりの衝撃を受けました。
    ちなみに『獄門島』を読んでいる時から、地の文の”私”は誰なのだろうと確証が得られなかったのですが、「黒猫亭殺人事件」を読んで納得。作家であるYこと横溝先生が、知り合いの金田一から伝え聞いた話……という体裁を取っているのですね。

    「本陣殺人事件」は、前々からあらゆるミステリーランキングで目にしていた作品。
    横溝先生は人物を魅力的に書き上げるのがうまく、賢蔵と克子の婚礼の儀を読みながら、このまま誰も殺されることなく、普通の小説として読んでみたい

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    2024年08月25日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    お盆休みなので腰を据えて、なにかじっとりしたものを読みたくなり……手に取ったのが横溝正史でした。
    ミステリー好きを名乗っておきながら、触れたことがあるのは『犬神家の一族』のみ。これは原作も映画も鑑賞しましたが、特に白黒映画の方のインパクトがすごかった。
    そして、『悪魔の手毬唄』。
    期待通りの独特の世界観に浸かることができ、気付けば一日で読破。うーん、やっぱり昭和の田舎を舞台にした作品でしか味わえない雰囲気ですよね。

    男女平等なんてカケラもない時代に、次々と明らかになる姻戚関係。「人物相関図をくれ!」と思いながら読んでいましたが、盛大なネタバレになるからうかつに相関図なんて作れませんね……。

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    2024年08月14日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    ネタバレ

    14歳の時に読み始めて、終わったのは、なんと20歳でした。

    序盤がとにかく長い!

    最初の事件が起きるまで、150ページもある。

    結末は文句なしでした。

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    2024年08月11日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    初、横溝正史。
    クリスティー攻略本で何度も横溝正史の名前が出てくる。「横溝正史はクリスティーを愛好していて作品が相似している」と書かれているので読みたくなった。

    作中で作者である横溝正史が、あることを読者に説明するのに、「アガサ・クリスティー女史の『○○』から学んだのである」と語っていた。
    作中で名前まで出してるー!突然クリスティーの名前が出てきて何だか嬉しかった。
    トリックの使い方や名家一族みんなが何かを隠していて怪しい感じは、クリスティー作品から影響を受けているのかなと感じたけど、横溝正史初心者の私にはそこまで似ているかどうかわからなかった。

    『本陣殺人事件』が1番好きだった。
    おどろ

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    2024年08月10日
  • 金田一耕助ファイル2 本陣殺人事件

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    ネタバレ

    本陣殺人事件
    密室の謎が犯人や動機にも繋がっていくのが面白かった
    岡山行って聖地巡礼もしたので思い出に残った

    車井戸はなぜ軋る
    人物が入れ替わっているのかいないのかの謎を引っ張って最後に意外な犯人が待ってるのが良い

    黒猫亭事件
    顔のない死体と一人二役を組み合わせてのトリックが面白い
    時代を感じる舞台も好き

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    2024年08月09日
  • 壺中美人

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    (「志那扇の女」昭和32年8月)
    「壺中美人」昭和29年5月
    男女の見分け方はちょっと、うーん・・・だけど

    (「犬神家の一族」)
    「廃園の鬼」
    T高原

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    2024年08月07日
  • 華やかな野獣

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    「華やかな野獣」昭和31年(推定)
    吉田御殿

    「暗闇の中の猫」昭和22年3月 銀行盗賊
     終戦後の東京ではじめて扱った事件
    (「黒猫亭事件」「悪魔が来りて笛を吹く」)

    (7月「幽霊座」)
    「睡れる花嫁」昭和27年11月 屍姦魔
    (翌年「三つ首塔」)

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    2024年07月30日
  • 金田一耕助ファイル19 悪霊島(下)

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     1979年から1980年にかけて発表された、横溝正史の金田一耕助シリーズの最後の長編。横溝はこの後、1981年の末頃に79歳にしてガンで死去。
    『八つ墓村』(1949)などの傑作をたくさん生み出した頃に比べると、後年の作品は今ひとつな観があったが、本作は非常に良かった。
     相変わらず語り口が非常に上手い一方、たまに次のページに同じような内容の描写を繰り返してしまうといったポカもあることは確かだ。
     しかし、本作はストーリーも良いし、昭和前半の時代にはあからさまに書くことの出来なかったような性的なグロテスクさの主題が屹立しており、印象深い。
     この作品は1967(昭和42)年を舞台にしているが

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    2024年07月28日
  • 金田一耕助ファイル4 悪魔が来りて笛を吹く

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    ひま師匠に、横溝正史さんのおすすめを教えて頂き読んでみたの第二弾!

    この世界観。私の好きなヤツですね。
    人がバッタバッタ死ぬヤツですねo(^▽^)o

    太宰治の斜陽を当然読んでいない無知の私は、斜陽族とはなんぞや?と最初から引っかかってしまう(^◇^;)
    Wikipediaさんにお世話になりながら、ページを捲る。

    私の父親が生まれた頃の、昭和の終戦後が舞台となる。
    登場人物が多い為、自分で相関図をメモメモしながら読み進める。うん、これは読みやすい(^^)

    これは読書だから良いけど、もしここに本当にフルートの音色が聞こえて、効果音があったらめっちゃ怖いだろうなぁ。。。

    佐清の時もそうだけ

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    2024年07月21日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    1947〜1948年に連載された金田一耕助シリーズの第2作。見立て殺人とミステリの醍醐味でもある種々のトリックが盛り込まれた作品。きちがい(原文まま)たちが登場するグロテスクな作風が、獄門島という曰く付きの島で醸成され、そこに洒落た叙述の仕掛けと名探偵が配置される。これで面白くないわけがない。

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    2024年07月08日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    1947〜1948年に連載された金田一耕助シリーズの第2作。見立て殺人とミステリの醍醐味でもある種々のトリックが盛り込まれた作品。きちがい(原文まま)たちが登場するグロテスクな作風が、獄門島という曰く付きの島で醸成され、そこに洒落た叙述の仕掛けと名探偵が配置される。これで面白くないわけがない。

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    2024年07月08日
  • 金田一耕助ファイル12 悪魔の手毬唄

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    金田一長編シリーズ17作目。
    孤立した村で起きる手毬唄に沿った連続殺人事件。
    狭い田舎で起こるドロドロな悲劇。
    人の強い想いってそれが良いことだろうが悪いことだろが他の人にも伝染するものなのだなぁと染み染み感じました。
    人はいくらでも自己的になれるのだろうか。
    横溝正史ドロドロ劇場でした。

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    2024年07月04日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    八つ墓村や犬神家と並ぶ金田一耕助シリーズの代表作。

    孤島で起きる連続殺人。見立て殺人や謎の逃亡犯など、推理小説の面白さが詰まっている。

    読んでいた感じとしては漫画「金田一少年の事件簿」。
    話の展開や物語性など、漫画の作者が影響を受けているのがわかる。

    1947年の作品だが、今読んでも抜群に面白い。

    ひとつ、作品中にキ○ガイという言葉が何度も出てくるのは時代だなと感じた。
    しかしこのキ○ガイが鍵になってくるとは…

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    2024年07月04日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    八つ墓村や犬神家と並ぶ金田一耕助シリーズの代表作。

    孤島で起きる連続殺人。見立て殺人や謎の逃亡犯など、推理小説の面白さが詰まっている。

    読んでいた感じとしては漫画「金田一少年の事件簿」。
    話の展開や物語性など、漫画の作者が影響を受けているのがわかる。

    1947年の作品だが、今読んでも抜群に面白い。

    ひとつ、作品中にキ○ガイという言葉が何度も出てくるのは時代だなと感じた。
    しかしこのキ○ガイが鍵になってくるとは…

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    2024年07月04日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    兎にも角にも翻弄された。
    怪しいところが妖しすぎる。
    ついつい気にしていると、大事なものを見逃してしまう。
    高橋留美子の絵柄で脳内再生しつつ、
    絢爛たる振袖が脳内に眩しかった。

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    2024年06月23日
  • 獄門島 金田一耕助ファイル 3 アニメカバー版

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    兎にも角にも翻弄された。
    怪しいところが妖しすぎる。
    ついつい気にしていると、大事なものを見逃してしまう。
    高橋留美子の絵柄で脳内再生しつつ、
    絢爛たる振袖が脳内に眩しかった。

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    2024年06月23日
  • 死神の矢

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    時代柄なんだろうけど、出てくる男たちが不快。

    それ以外はテンポよく読めた。
    なんだか“ママ”の立場が切なく感じた。

    短編の『蛞蝓と蝙蝠』の方は主人公の青年のあだ名センスにクスリとした。

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    2024年06月22日
  • 金田一耕助ファイル15 悪魔の寵児

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    ゆったりと横溝正史を読み直し中

    今回は『悪魔の寵児』です

    事件は例年になく長い梅雨となり、雨がベショベショと降り続く中で起こります
    殺人が発生したり、後に悪魔の寵児と呼ばれる連続殺人犯が登場するときには必ずと言っていいほどベショベショと雨が降っており、このベショベショと降る雨がこの事件に陰惨な印象を強く与えているのです





    Σ(゚Д゚)
    って「ベショベショ」って何よ!
    もうずーっとベショベショ雨降ってるんだけど、雨が降る擬音で「ベショベショ」ってなによ!
    どのくらいの量がどのくらいの勢いで降ってるかのちっとも伝わって来んわ!
    ちっとも伝わって来ないのになんとなく伝わってきた気持ちにも

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    2024年06月12日
  • 金田一耕助ファイル3 獄門島

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    久しぶりの金田一耕助。 「獄門島」は、ずっと気になっていたから読めてよかった。
    展開の意外性、横溝正史は天才だったんだな。
    戦後直後の閉鎖的な島の雰囲気も味わえた。

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    2024年06月06日