唯川恵のレビュー一覧

  • 別れの言葉を私から 新装版

    購入済み

    1歩踏み出したい時に

    とても元気をもらえる一冊です。

    0
    2017年05月16日
  • 愛しても届かない

    Posted by ブクログ

    「愛しても届かない」
    すべて読み終えた後にブックカバーを外し、まさしくタイトル通りの恋だと、そう思った。
    駿と出会ってからの出来事が、ひとつひとつ丁寧に描写されていて、苦しくなったりすこしゾッとしたり。
    恋とは、独りよがりだけど、愛は二人で育てていかなければいけない。
    思い通りにいかないもどかしさ、どれだけ愛しても自分とは結ばれる運命になれなかった主人公のしたたかで、淡い恋の話。
    そしてその話が過去のものとして描かれているけど、含みを持ったラストが素敵でした。

    0
    2017年03月20日
  • 天に堕ちる

    Posted by ブクログ

    今回もいろんな女性のショートストーリー、面白かったー。ほんとに飽きない。とくに最後のストーリーは笑いのオチがついてて…笑

    0
    2017年03月06日
  • 手のひらの砂漠

    Posted by ブクログ

    最初から最後まで、ずっと幸せと絶望が代わる代わる絶妙なタイミングで訪れて、あっという間に読み終えてしまった。登場人物もみんな個性があってのめり込んでしまった!ラストにも大満足でした。

    0
    2017年01月23日
  • 夜明け前に会いたい

    Posted by ブクログ

    金沢を舞台にした恋愛物語。金沢の街並みや加賀友禅の艶やかな着物が丁寧に描写されていて、金沢に行きたくなりました。希和子も俊市も自然体で、すごく温かな気持ちにさせてくれました。

    0
    2017年01月14日
  • ため息の時間

    Posted by ブクログ

    女性作家による、男性が主人公の短編集。
    男女の関係を大胆に(セックスの話多め)赤裸々に(セックスの話多め)描く。
    サイコサスペンス、ホラーなどの要素が強く、純粋に読み物としての面白さもじゅうぶん。

    0
    2017年01月11日
  • 刹那に似てせつなく 新装版

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    二十年ほど前の小説を、
    大幅に加筆したものであるとのこと。

    犯罪に手を染めてしまった弱者の心理描写が絶妙。

    スマホ、SNSが物語のカギになっているため、
    再編前の本作も読んでみたい、と思った。

    0
    2016年09月20日
  • ベター・ハーフ

    Posted by ブクログ

    一気に読んでしまう。
    最初から破綻してる結婚にびっくりだった。結婚というものが、ますます不思議になったけど、色々あっても結局一緒に生きていく2人。共に生きるってことなんだなーと。2015.1

    0
    2016年01月04日
  • 愛なんか

    Posted by ブクログ

    若さのピークを越えた女たちと、それに浸る男たち。みなそれぞれ甘く苦い恋の始まりと結末なのに、何故か共感できる様な、特別で生活感のある関係。正しい関係なんて、多分ない。みんな限界とプライドの狭間で葛藤しながら生きているのだろう。今の私には辛く、そして現実的な物語だった。
    「恋に狂って、憎んで、執着して、孤独になる。」

    0
    2015年10月12日
  • 永遠の途中

    Posted by ブクログ

    ずーっと探してようやく丸善で発見!
    嬉しさのあまり1日で読破してしまった。
    アァ…感じたことが多すぎて書ききれないけどチマチマ書いていきます。

    郁夫さんなら仕事をする妻をちゃんと認めてくれる、そう思って仕事も捨てて結婚した薫がまずすごい。そんな人に巡り合ってみたい。けれど年々郁夫は変わっていくし、薫も変わっていく。
    素敵な殿方に出会えたらなーと、どこかで思っていた私の自己中さ加減に嫌気がさした。

    一人で生きていけるように仕事するのかな…それともやりたいことを仕事にしていくのかな…乃梨子さんは社長の立場になると従業員の生活を守る責任が生まれてくるって言ってたのも考えさせられる。

    乃梨子が渉と付き合ってる時に、まるで自分が男みたいと言ったことに、衝撃を受けた。専業主夫になりたい男の人に会ってみたい!どんな考えなんだろう?

    ってか皆当たり前のように浮気しすぎじゃないか…?結婚すればこんなにするもんなの?

    あ、あとあと乃梨子が石田さんとは喧嘩をしないって話で、私も喧嘩なんて数えるほどしか、(あれ?もしかしてしたことないかも?嘘だろ)したことないのは、喧嘩したら関係が壊れるかもって思って怖くて自分の意見が言えてないんだな、と痛感。情けな…

    60歳になっても、平均寿命まで25年あるって…日本人の寿命長すぎじゃない?80になっても自分のこれからを考えて、することを選べるような人になれるかな
    でも60になっても、もっと60歳はしっかりしてると思ってた、とか考えるなんて。今でも思ってるのに…

    あれ、ちょっと書きすぎたかな、恥ずかしくなってきた。

    0
    2015年07月28日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

    Posted by ブクログ

    妻帯者と恋愛する主人公。ただ一緒にいられるだけで幸せと思っていた。けれど、やっぱり寂しい。

    彼の奥さんは専業主婦だったが、通っていた料理教室の先生の秘書をまかされることをきっかけにすべてが少しずつ動き出す。

    0
    2015年07月04日
  • 永遠の途中

    Posted by ブクログ

    家庭に身を置くことにした薫と、ばりばりと働き続ける乃梨子との年齢ごとに二人を追った物語。仕事と家庭、女性にはどちらも手に入れたいものだけど、どちらも問い宇野はなかなか難しい。日本の中では最近はのりこタイプが多いのかもしれない。でも薫タイプのほうが結局は幸せになるのではないか、と私は思ってしまう。と、いうのも私は薫タイプの人間のような気がするから。

    0
    2015年05月17日
  • 病む月

    Posted by ブクログ

    唯川さんの小説を読むと、女の人はこういう考えを持っているのかとゾッとさせられることが多い。

    この病む月でも特にいやな女、魔女、愛される女はゾッとさせられた。

    0
    2015年04月11日
  • 愛しても届かない

    Posted by ブクログ

    再読。唯川恵さんの作品で2番目に好きな話。
    本書は2001年版。1995年刊行のものを文庫化に当たり大幅に加筆・訂正。プロローグがついて綺麗にまとめられた感じ。
    1995年版のほうがストレートで勢いがあって好きだな。

    好きになった男に、すでに恋人がいたらどうすればいいだろう。
    あきらめる。嫉妬する。片思いに徹する。売り込む。奪う。
    七々子がしたことは、彼、沢島駿の恋人、美咲と友達になることだった。

    小説にするとおどろおどろしい気がするけど、案外ありそうな話。

    0
    2015年02月15日
  • 彼の隣りの席

    Posted by ブクログ

    初めての唯川恵さん作品。一喜一憂。
    自分の面倒も見れない傲慢な彰生に振り回されても、悔しいけど惹かれてしまうっていう芽衣子の心情。1年後はどうなるのか、読者の想像に任せる感じで終わった。恋愛だけなら彰生、結婚するなら大槻さんって思うけど、そもそも結婚してないからそんな関係性も想像でしかないのかな。最近知ったからか、OLの感覚や会社内の日常がリアルに感じた。OL経験が長かったらしい唯川恵さんならではなのかな。メキシコのカンクンやビーチ、料理、気になった。
    意地張ってたって、なんだかんだ女になってしまうんだよね、女は。意地張らない平常な気持ちになれる自分が一番だと思う。20141129.

    0
    2014年12月01日
  • 息がとまるほど

    Posted by ブクログ

    いろいろな女たち。それぞれに、悲しかったり、狡猾だったり、哀れだったり。モノトーンの煌びやかさを感じる作品でした。

    0
    2014年11月12日
  • シングル・ブルー

    Posted by ブクログ

    唯川恵さんはよく昔読んでいましたが、いつも主人公がハッピーエンドで終わらない話が多いと感じていました。
    今回は自身の経験談と読者からの経験談を織り交ぜて独身女性の生き方を連ねています。
    これが15年ほど前の本なんて何だか信じられません。どの話も20代後半の私からすると身近に感じられすぎて。
    確かに細いメンソール咥えて、長い髪を振り乱して夜の街に繰り出す、とかいう下りは時代を感じましたが。笑

    特に私自身も事務職OLしているので、筆者の感覚に近いものがあり、様々な章で共感しまくりました。シングルでも今を大いに充実させないとと思わせてくれる一冊。

    0
    2014年07月27日
  • ため息の時間

    Posted by ブクログ

    「夜の匂い」「僕の愛しい人」「分身」には驚きと寒気がした。
    また、どの短篇の中にも性描写が書かれており、生々しさがあったが、最後の「父が帰る日」は何かホッとさせる話であり気持ち良く読み終えることができたので大満足です。

    0
    2014年04月25日
  • ため息の時間

    Posted by ブクログ

    「私ね、ずっと考えていたの」
    「どうせ奥さんになれないのだから」
    「あなたの子供になれたらいいのにって」

    (口紅/夜の匂い/終の季節/言い分/僕の愛しい人/バス・ストップ/濡れ羽色/分身/父が帰る日)

    0
    2014年03月12日
  • 泣かないで、パーティはこれから

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今の自分が就職活動中という立場もあるかもしれないが主人公と立場が似ているともいうことがありすごく感情移入してしまった。就職における本音と建て前や自分が考える仕事に対する条件をすごく考えた。この作品のように女性であるなら結婚のことなども考えないといけないだろう。今の自分の現状をすごく考え直そうと思ってしまうきっかけをつくった1冊であった。

    0
    2014年02月08日