唯川恵のレビュー一覧
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初めての唯川恵さん作品。一喜一憂。
自分の面倒も見れない傲慢な彰生に振り回されても、悔しいけど惹かれてしまうっていう芽衣子の心情。1年後はどうなるのか、読者の想像に任せる感じで終わった。恋愛だけなら彰生、結婚するなら大槻さんって思うけど、そもそも結婚してないからそんな関係性も想像でしかないのかな。最近知ったからか、OLの感覚や会社内の日常がリアルに感じた。OL経験が長かったらしい唯川恵さんならではなのかな。メキシコのカンクンやビーチ、料理、気になった。
意地張ってたって、なんだかんだ女になってしまうんだよね、女は。意地張らない平常な気持ちになれる自分が一番だと思う。20141129. -
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唯川恵さんはよく昔読んでいましたが、いつも主人公がハッピーエンドで終わらない話が多いと感じていました。
今回は自身の経験談と読者からの経験談を織り交ぜて独身女性の生き方を連ねています。
これが15年ほど前の本なんて何だか信じられません。どの話も20代後半の私からすると身近に感じられすぎて。
確かに細いメンソール咥えて、長い髪を振り乱して夜の街に繰り出す、とかいう下りは時代を感じましたが。笑
特に私自身も事務職OLしているので、筆者の感覚に近いものがあり、様々な章で共感しまくりました。シングルでも今を大いに充実させないとと思わせてくれる一冊。 -
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ネタバレ再読。
どの話も面白い。
やはりアイドルの追っかけ「奈々美」の話が一番面白かった。
2013.11.5
再読。
唯川さんの短編集最高傑作。
どの話も面白い。
一番好きなのはアイドルの追っかけ「奈々美」、たった数秒アイドルを見るために普通の高校生生活を捨ててしまう心情。よく調べていると思う。
出張ホストにはまる「りつ子」、男に尽くしては振られる「茉莉」、中年男性と八人の女と同居生活・ハーレムに安らぎを見いだす「加世子」など、皆、地獄ではなく「天」に堕ちる幸せな女達の物語。
2012.4.25
面白かった。面白かった。
様々な女性を描いた短編集。
よくあるストーリーで、結末も予想どおりなんだが -
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ネタバレ唯川恵先生の作品の中でこれと「永遠の途中」は常に私的ランキング首位を争う2冊です。
バブル当時小学生だった私はニュースの回顧とかでバブリー時代を見たりするのですが「こんなんだったんだー」と興味深く、羨ましく読みました(笑)
永遠子の見事なOLぶり!(笑)
成田離婚、とティファニー(笑)
凄いな~一年でいいから体験したい!
そんな時代がいつまでも続くと信じてやまない2人の生活に、本当に泡のように弾けたバブル。
でも、生きていかなくてはならない。
ローンは払わなくてはならない。
生活していかなければならない。
時には擦れ違い、時には寄り添い、夫婦という形が時代によって変化していく描写が素晴 -
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ネタバレ金沢が舞台なので親しみがわく。
・いやな女
まさか自分がいやな女だったとは、最後まで気付かなかった。
・過去が届く午後
この流れは・・・先が読めたけど最後でやっぱり鳥肌。こわいー
・川面を滑る風
あれね、あいつの子供なんだね。やっぱ女はこわい。鳥肌。
でも男に悟られないようにするのは優しさなのかな。
・愛される女
ほんとやだ!自分の母親を思い出す・・・しかも子供でループかよ鳥肌。
・天女
一番金沢弁が飛び交ってた。でもこの主人公も男も勝手だよね、こうゆうやつほんといなくならないよね。ばかだよもー、タカシくるわけないじゃん!
・夏の少女
最後の最後に泣いてしまった。女の黒いところばっ -
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ネタバレ「肩ごしの恋人」(ドラマ)の作家・・・他にどんな本を書いているか気になってしまった。20代後半からのシングル女性の心をしっかりとらえている作家だ。今までの生きた過程で考え感じた心を思い出した。主人公は26才OL、好意を持っていた上司と友人が結婚したところから物語は始まる。後に気づく・・・本当はOLと上司は好きという気持ちを互いに持っていた事。友人に騙され、互いの心を閉ざした事。そして、ある日OLと上司はその事に気づき、恋愛が始まる。不倫として・・・。唯川さんは不倫の行く末はほとんどがこうなると、あとがきにあり、恋の成就について語っている。人それぞれ恋の成就は違うと実感した。他の本も読みたくなっ