唯川恵のレビュー一覧

  • 淳子のてっぺん

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    かなり読み応えがあって楽しめました
    エベレスト登攀の場面は私もハラハラして
    一気読み
    唯川恵さんの本は読んだことがあったのですが
    この本はまた違った作風でとっても良かったです

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    2025年05月25日
  • 雨心中

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    施設育ちの芳子と周也は血のつながりはないけれど実の姉弟のように生きてきた。幸せになりかけてもいつも何かに邪魔されてしまう二人。小説全体にずっと雨が降り続いているかのようなノワール感が漂う。芳子の周也に対する母性愛の深さがすごい。

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    2025年05月17日
  • 燃えつきるまで

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    アラサー独身には刺さりました。
    もう過去の恋愛の話ですが、合鍵が最後の砦みたいな感じで考えていたり…(不法侵入はしてませんが)。
    表面ではみんな幸せそうにしてるけど、中身は本人にしか分からないなぁと。みんな幸せになりたいだけなんですけどね。

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    2025年05月04日
  • おとこ川をんな川

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    小気味よく読みやすい文脈、金沢の地域性を盛り込んで花街の置屋を巡る女たちの人間模様、幸あれと読み終える。

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    2025年04月30日
  • 肩ごしの恋人

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    ネタバレ

    気持ち良い!
    解説にもあるようにさらさらと流れる文章とその中の時間、正反対のふたりの腐れ縁からなる最強感。
    自身が女であることを誇れと、おしりを叩かれたような清々しさ。

    高く高く伸び軽やかに揺れるるり子と、深く根を張りどっしりと構え、我々に頼もしさを見せてくれた萌。どちらも最初から最後まで一貫してカッコよく、強くて魅力的だった。初めに正反対と言ったが、2人がずっと一緒にいる理由は何となくわかるような気がする。2人は似ている。

    旦那の浮気相手へのるり子の態度、気持ち良すぎて痺れた。

    腹立たしいほど真っ青な空を見上げて胸を張れる彼女たちに憧れる。自分もいつだってそのような女で居たいと思う。

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    2025年04月20日
  • 孤独で優しい夜

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    粧子の気持ちが手に取るよう分かってしまった。
    「不倫」って一言にして欲しくない。
    ただ純粋に愛しただけ。本当にそれだけ。
    だけど、公にできない。そして妻には勝てない。
    歯がゆい、悔しい。自分だけが取り残されたような気持ちになる。

    1日で完読。それくらいのリアリティ。
    男性側を描いた話があれば読みたい。

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    2025年04月06日
  • 淳子のてっぺん

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    再読⭐️
    世界最高峰エベレストへの登山の素晴らしさと過酷さが山盛りでした。
    かなり厚い本ですが一気に読み進めてしまいます。

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    2025年03月25日
  • おとこ川をんな川

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    とても良かったです。
    しなやかに生きる女性達に感化されました。

    年齢を重ねても
    背筋をシャンと伸ばして生きていこう!

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    2025年03月16日
  • 肩ごしの恋人

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    萌とるり子、どちらに似ていると聞かれるとるり子。
    るり子は性根がどうかと思うが、我慢するより我儘を通す方がずっと難しいことも分かっていて、それでも「絶対に妥協しない」るり子はある意味強かな女だと思う。良く言えば一貫していて格好いいまである。

    所々るり子の暴言に納得してしまう私はルッキズムに染まっているのだと思う。

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    2025年03月07日
  • おとこ川をんな川

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    時代小説は苦手だけど、これは、一話一話で完結しつつ繋がっていく話で、とても読みやすかった。
    自分の生活で、つい、芸者さんの言葉に変換しそうになるくらい、ちょっとのめり込んじゃった(笑)

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    2025年01月21日
  • 愛なんか

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    女性の恋愛がすごく繊細に書かれていて、疑似体験しているみたいだった。
    恋愛のいいところ悪いところの言葉にできない部分が、この一冊でスッキリした。

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    2025年01月13日
  • 淳子のてっぺん

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    登山にはあまり関心はないが田部井淳子さんという登山家はテレビで知っていてなんとなく読み始めた一冊。「女性初」「エベレスト登頂」などニュースで聞くことはあるがその裏側について全く知らなかった。女性は早く結婚し子供を産みご飯を作って亭主の帰りを待つ、というのが当たり前とされていた時代に生きた主人公。それでも、「山に登りたい」という自分の意思を強く持ち続け、誰もが無理だと思っていた女性のエベレスト登頂を成し遂げた。そこには、資金調達や長期滞在の物資準備など山登り以外の多くの課題がある。目標達成のためにどんな困難にも立ち向かう淳子の生きざまを描いた感動の物語。

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    2025年01月13日
  • 一瞬でいい

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    他の方も書かれているが、読後感が爽やか。
    高校生の男女4名の浅間山登山で滑落死亡事故が発生し、残された3人のその後の物語。
    順風満帆じゃなくて、むしろつらいことが多くて、事故を忘れることができないけれど、それでもしっかりと生きる。
    この大河恋愛小説、良かったです。

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    2025年01月11日
  • おとこ川をんな川

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     正月早々、素敵な小説に出会えた。
    金沢には、金沢城を真ん中に南に犀川、北に浅野川がながれていて、犀川はおとこ川、浅野川はをんな川と呼ばれている。二つの川は一度も相容れぬまま海に流れ着く。まさに男と女そのもの。これが、この小説のテーマのようだ。
     「朱鷺」と「トンボ」という芸妓を中心に花柳界で色々な事が起こる。それが皆、悲しくもやるせない事ばかりである。
     様々な生い立ちで、芸妓になった者ばかりだが、逞しく美しく生き抜いていく。
     私は、「水揚げ」という言葉の正確な意味を今まで知らなくて、自分の無知ぶりに恥ずかしくなった。
     金沢の食べ物、言葉、しきたり、お祭りなどの描写が素晴らしく、金沢に行

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    2025年01月09日
  • おとこ川をんな川

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    昭和の始め、金沢の花街の芸妓トンボと朱鷺の物語り。連作短篇風に出来事を重ねて二人の成長と覚悟まで描く。女としてまた芸妓としての悲しみもあるが逞しく前を向く生命力に惚れ惚れした。特に置屋の女将時江の温かい人柄が素晴らしい。

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    2024年12月23日
  • 淳子のてっぺん

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    登山家が登頂するまでの様々なドラマを、ドキュメンタリーを見ているかのように見せてくれた一冊。生きること登ること死ぬこと、チームで何かを成し遂げるということ。強いこと、弱いこと、誰かを信じて待つこと。決して自分では味わえない感情を感じさせてくれた。

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    2024年12月22日
  • おとこ川をんな川

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    舞台は金沢花街。置屋『梅ふく』で働く朱鷺やトンボを初め、登場人物を生き生きと活写。会話の殆どが金沢弁であるのも感情移入を容易にさせる。選択のない人生、花街で生きる彼女たちの痛みや哀しみが胸に応えた。

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    2024年12月04日
  • おとこ川をんな川

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    二人の芸妓の金沢の花街での体験話し。時は大正が過ぎ昭和に入って直ぐの時代、全部で7話。小生が子どもだった頃母から聞かされた種々の話しや京都の芸妓さんの話しなど多少知っている小生としてはかなりスムースに読み進められた。それぞれの芸妓の抱えている物悲しい事情が語られていて良かった!

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    2024年11月23日
  • おとこ川をんな川

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    ネタバレ

    2024/10/18リクエスト 1
    金沢の花街で芸妓として売られた朱鷺と、捨て子だったトンボ。清楚で我慢強い朱鷺、見た目もハーフで華やかなトンボ。正反対の二人が花街で暮らし、家族愛、男女の愛、守るべきもの、など成長し悩み流れに飲まれながらもステキになっていく様子に爽やかさを感じた。
    嫌な男も女も、いい男も女も様々。どの時代、との場所にもややこしい人間関係はついて回る。
    このふたりが本当にステキなので、後日譚を読みたい。楽しい読書でした。

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    2024年11月10日
  • ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋

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    あざす!!!女の子の気持ち代弁しまくっててくれて、めちゃくちゃ救われました。これは通過点なのか!!と思えました。HOWTOばっかりが流れてる中すごい助かりました。

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    2024年10月22日