唯川恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
先日いつも行く書店へ行ったら令和元年に出版されていたこの本が目立つところに出されていた。
なぜ今なのかわからないが、書店へ行かなければ
巡り合わなかったこの本を買った。
やはり書店は宝さがしのようなところで、ぐるぐるまわるのが好きです。
田部井淳子さんを題材にした本、田部井さんが好きだったので630ページもの長編を一気に読み上げた。
心にのこる言葉がいっぱいあった。
この本を読んでいる時、いつも頭にあったのは、
何故あんなに苦しいのに山に登るのか?
それは、そこに行かなければ見えない世界を見たいという、シンプルな好奇心。風の音とか、空の色とか、空氣の匂いなんかも感じたい。
関係ないかもしれない -
Posted by ブクログ
2023/11/06予約 12
「」で当事者の言葉を表し、その後の著者の声がリアルで聞きたいと思うことを質問しているので小気味よい。
生身の男より虚像が…
ここまでの割り切り方なら素晴らしい。足りないものはない、推し、インドアの自分に向いた暮らし、猫。
今は身近に良いロールモデルの独身女性もたくさんいる。
昔は、特に地方ではそういう考え方もできなかった。
どの話もありがちで、なのに当事者のみがお花畑で、周りから見る風景を痛いほど感じられた。
改めて不倫はしたくないと強く思う。
自分の若かった頃に、一人で生きていく女性先輩がいることを知りたかったと思った。
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Posted by ブクログ
ネタバレ文庫の裏書きに「32年にわたる大河恋愛長編」とあって、興味を惹かれて買いました。設定は、私より少し上の世代の4人の高校生が、軽井沢で友情をはぐくんでいるところから始まる。二人の高校生の男女は軽井沢生まれ、軽井沢育ち。特に貧しいわけではないが、昭和だから、今よりはまだ貧しく、誰でも大学に行く時代でもない。軽井沢育ちの二人は、慎ましい家庭に生まれ育っている。一方、もう二人の高校生は、東京のお金持ちの子女で、軽井沢に別荘があり、避暑にやってくる。親の立場の違いはあれ、4人は幼いころから仲良くしていた。
18歳の秋、もう冬が近づいている頃。4人は高校生最後の思い出に、浅間山に登る計画を立てる。そして軽