唯川恵のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
女だてらに。そう思いました(時代錯誤、情けない)。ところが、読み進むうちにこの女性たちを本当に応援する気持ちに変わりました。いろんな苦難も自分自身の道理、信念で乗り切っていく。素晴らしすぎるドラマです。
目的のためには犠牲にしなくてはならないこともある。厳しい選択に迫られてもぶれない強靭な精神力。それが無ければ大いなる自然は門戸を開いてはくれなかったのでしょう。
淳子を大いなる心で支えてあげた旦那さんの理解力もあってこそだし、勤務先の社長や多くの人の理解によって世の中の大事は達成されてゆくのでしょう。
唯川さんの筆力も見事でした。あっという間に読み進むことができました。この本の題名でも -
Posted by ブクログ
先日いつも行く書店へ行ったら令和元年に出版されていたこの本が目立つところに出されていた。
なぜ今なのかわからないが、書店へ行かなければ
巡り合わなかったこの本を買った。
やはり書店は宝さがしのようなところで、ぐるぐるまわるのが好きです。
田部井淳子さんを題材にした本、田部井さんが好きだったので630ページもの長編を一気に読み上げた。
心にのこる言葉がいっぱいあった。
この本を読んでいる時、いつも頭にあったのは、
何故あんなに苦しいのに山に登るのか?
それは、そこに行かなければ見えない世界を見たいという、シンプルな好奇心。風の音とか、空の色とか、空氣の匂いなんかも感じたい。
関係ないかもしれない -
Posted by ブクログ
さらさら読めるが、格言的なセリフがたくさん。
なんだか峰不二子を思い出した。
自分とはかなり遠い世界を覗き見たみたいで面白かったが、自分の教訓にもなるようなセリフ達。
信念を曲げないこともいいよね、と。
曲げるのもそれはそれで良いと思うけど。
みんな自分の思う大事なことを貫いていて、
目標に向かって努力していて、
最後まで曲げない。
不倫がナチュラルすぎたのは最初はビビったけど慣れてしまう不思議…
夫婦や親友で価値観が合うならそれでも上手くできるんだろうなとは思う。自分は厳しいが…
我慢は絶対しない。でもそのための努力はする。
そう言う考え方に強さを感じて好ましいなと感じた。友達になり