唯川恵のレビュー一覧

  • 泣かないで、パーティはこれから

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    勤めていた会社の急な倒産、恋人にも別れを告げられた琴子。
    必死に再就職先を探すも見つからず、コネを利用して確実に採用と信じて受けた面接もまさかの不採用。新たな出会いと信じていた男にも騙され・・・。多くの者に欺かれ、振り回され、多くのモノを失ってきた主人公。

    自分は頑張っているのだ。自分が悪いんじゃない。不景気、社会の仕組み、年齢、無理解な経営者のせい・・・。しかし何かのせいにしなければ感情を抑えきれず、またそのおかげで自分を奮い立たせることができていた。
    ・・・「まさに自分そのものじゃないか!!」と衝撃を受けました。

    僕も、言い訳にしか過ぎないと分かっていたつもりでも逃げてしまうコトが多々

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    2010年02月05日
  • キスよりもせつなく

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    相変わらず唯川さんの話は面白かった~(*´艸`)
    次々展開していく流れにすぐ読めちゃいました★
    彩子が凄い男っぽいけどわが道進んで良かった、あんな友達欲しい!
    慎二最低だし、あそこまでいろんな女に手出してたら気持ち悪い↓
    知可子は最後までゆきに思いやり持ってて良かった、徹も好き!
    またこういう読みやすいストーリー読みたいです(*´艸`)

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    2009年10月12日
  • 病む月

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    恋愛から性生活まで何でも話し合える母とはもちろん本の趣味も合う訳で。
    そんな母から勧められて読んだ一冊。彼女は唯川恵さんの本が好きらしくよく読んでいる。

    女を巡る短編集で一話完結なので大変読みやすい上にラスト1ページあたりで話が
    谷を転がり落ちるように展開するのが大変小気味良い。
    中にはありがちな展開だな、とゆう話も何篇かあったが全体的に女の情念がリアルに、しかし美しく書かれており満足。

    どの話も作者さんのご出身地の金沢が舞台になっており、読んでいると眼前に古都金沢の美しい風景が
    目に浮かぶようです。・・・そうだ、旅に出よう・・・!

    母から鼻息荒く次の唯川恵さんの本を薦められているのでそ

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    2009年10月07日
  • OL10年やりました

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    作者の唯川恵さんは、地方の銀行で10年のOL生活を経て小説家になりました。

    10年のOL生活は決して華やかではありません。
    上司のセクハラに悩んだり、先輩や後輩との人間関係に振り回されたり、仕事でミスをしてへこんだり・・・
    でも、仕事だけでなく処世術をも学び、併せて人間ウォッチングを楽しみながら、唯川さんはベテランOLの貫禄をつけていくのです。

    さまざまな荒波を乗り越えてきたからこそ、唯川さんは小説で女性の気持ちをリアルに描くことに長けているのだと思います。

    私も同じくOL生活をしています。毎日は、楽しいことも辛いこともいろいろいっぱいあります。
    仕事が自分には向かない!もうやめたい!と

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    2009年10月07日
  • ロンリー・コンプレックス

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    希望はあなたを捨てはしない
    あなたが希望を捨てたのだ


    もう何ヶ月か前にこの本と出逢っていたらな。
    心にじーんとじわじわくる一冊。
    すごく自分の糧になる。

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    2009年10月04日
  • あなたへの日々

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    愛されるより愛したい! 
    女性関係に奔放な造形作家。平凡だがやさしい大学時代の友人。
    水泳のインストラクター・曜子23歳は
    対照的な二人の男性の間で揺れる…。

    分かるような気がする。
    平凡で自分を愛してくれる男性と一緒に居る方が
    幸せなのかもしれない。
    でも、自分が相手を愛するっていう気持ちも
    大切な事だなぁ〜って。
    様々な心の葛藤をゆっくりと切り開いていけた主人公。
    自分の気持ちに素直になるってことが1番な事なんだろうね^^
    なかなか・・・ってな時もあるけど(笑)

    すごく読みやすくて数時間で読破ww

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    2009年10月04日
  • キスよりもせつなく

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    以前にも読んだことがあるんですが、本を整理していた時に、懐かしくてまた読んでしまいました(*^_^*)失恋から立ち直っていく主人公とその友達の恋など、読んでて共感できたりする部分があったりして素敵な作品でした。

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    2009年10月04日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    すごく納得させられる本。きっと男女問わず同じ事が言えるから、どちらが読んでも面白いと思います。しいて言うならば恋愛の教科書っぽい…勉強になります。

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    2009年10月04日
  • あなたへの日々

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    曜子、23歳。スイミングスクールのインストラクター。学生時代からの友人・徹也に求婚されるが、気持ちは固まらない。徹也のことは好きだけど、恋してはいない。そんなとき造形作家・久住のモデルをつとめ、激しく惹かれてゆく。だが彼は女性関係に奔放で束縛を嫌うタイプ―。愛してくれる優しい男と、不安で仕方がないのに愛してしまう男と。ふたりの男の間で揺れ惑う曜子の心模様。

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    2009年10月04日
  • 恋人はいつも不在

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    大学の頃から好きだった時男と三年かけて、ようやく恋人関係になれた奈月。なのに、この頃、時男のやさしさが見えない…。そんな時、時男の昔の恋人・小夜子が現れる。派手な化粧がよく似合う小夜子にひかれる時男。そして、奈月の前にも、以前に告白された協介が…。社会人としても三年目を迎え、すれ違う恋人たちの心と、その成長を女と男、それぞれの視点から丹念に綴った長編小説。

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    2009年10月04日
  • 病む月

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    凄い。面白い。収められている十話にはバラツキもあるし、すべての話はそんなに統一性があるわけでは無い。舞台になる金沢も、特に重要な要素になっているということも無いと思う。しかし、あえて統一したものを挙げるとしたら、各章に登場する女性が、タイトルどおりに”どこかが病んでいる”と言えるかもしれない。十話すべてのラストが魅力的である。

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    2009年10月07日
  • 孤独で優しい夜

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    愛って苦しいと思った。本当の愛でもこんなに苦しい愛があるなんて。周りに認められる恋愛ができることは幸せなのかも。どんな恋愛でも苦しくない恋愛はないのかもしれない。ラストの、強く生きていこうとする主人公に共感がもてたし、私も頑張ろうと思った。

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    2009年10月04日
  • いつかあなたを忘れる日まで

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    高校生の私にとっては恋愛の教科書っぽい印象を受けました。実在する人の実体験込みなので楽しく読めました。
    男を見極められる女…うーん、なってみたいものですな

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    2009年10月04日
  • シングル・ブルー

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    唯川恵が女について語ったエッセイ。

    女の卑怯さを語った一方で、
    女の美しさを語る。

    そのままの文章で、そのまま伝えようとする感じ。
    個人的には結構お気に入り。

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    2009年10月04日
  • 60代、日々好日 時々ため息

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    これまで著者の小説には沢山の元気をもらってきた。
    60代を生きる著者が何をどのように感じ取るのか、どんな言葉でそれを伝えるのか、楽しませてもらった。
    「心は持ち様」…今まで通りに行かなくなり落ち込むことも多くなるだろうが、「年をとるって悪くない」
    70代でもまだまだ書いてほしい。

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    2026年07月28日
  • 肩ごしの恋人

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    とっても後味の良い作品だった。
    「幸せの形は人それぞれ」とはよく言うが、この作品の登場人物は全員、それぞれ異なる形の幸せを求め、自分の人生を懸命に生きていた。
    どうしても私は、常に人と比べ、正しい道を歩もうとばかりしてしまう癖がある。しかしそんな私にも正しい道なんて無い、というより、何が正しいかなんて考えずに自分が思う幸せを追い求めて生きてもいいのでは?と思わせてくれた。
    人生は一度きり、ちゃんと自分と向き合ってみます。

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    2026年07月17日
  • 肩ごしの恋人

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    ネタバレ

    淡々としているけど、きちんと熱を感じられる小説だった。

    解説でもあったが、男女の話でここまで淡白に話が続いていくのは初めてで、私からするととても読みやすく感じた。まただからといって、熱がないままではなく盛り上がりもあり冷たくキリッと刺さるような場面もある。

    こういう風に自分は生きれないだろうが、最大の味方がいる生活にはとても憧れる。味方がいればどんな人生でも幸せに生きられるだろうな、こういう2人だからこそ一緒にいれるんだろうな、など滔々と考えた。

    とりあえず私も幸せに向かって邁進するのみである。

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    2026年07月14日
  • 不運な女神

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    タイトルの通り、不運な女たちの短編集。ダメ男ばかりだったけど、女側にも原因あるよなぁ。わかる、と思うこともあれば何故に?と思うこともあり、どちらにしてもどっぷり浸かって読んでしまいました。色々な生き方があるんだなあ。

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    2026年07月12日
  • 雨心中

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    ネタバレ

    幸せよりも大事な不幸って何だろう。
    友愛や恋愛よりも遥かに深いところで愛して繋がっているけど、お互いに相手を幸せにする愛し方が分からない、というか。確かに幸せな瞬間もあっただろうけど、許して包み込むのだけが優しさじゃないよ。。
    優しさと甘えが嫌に噛み合ってるだけな気もして、でもこういう人って現実にいるけどあまり周囲の声に耳を貸さないから、この関係が正解なんだろうな。

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    2026年07月11日
  • バッグをザックに持ち替えて

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    唯川恵さんは、初めて読む作家さん。
    サラサラ読めるエッセイだった。
    田部井淳子さんをモデルにした
    淳子のてっぺん
    が良かったので、手にとった。
    また、吉永小百合主演で映画にもなった。
    てっぺんの向こうにあなたがいる
    勿論、映画館でもU-NEXTでも観た。
    出来ればこのエッセイも小説化してほしい。

    日本にもスイスのような山岳鉄道が長野辺りにできると、ありがたい。

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    2026年07月04日