唯川恵のレビュー一覧

  • 一瞬でいい

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    唯川恵さんは一時期めっちゃハマってて、書店にある本はほぼ読んだりしてました。
    唯川さんの恋愛小説はとても共感して泣けます。辛い時に読んで救われてきました。

    本棚にも手放せない本が何冊かあり、別れの言葉を私から、「さよなら」が知ってるたくさんのことはお気に入りです。

    一瞬でいい、少し分厚い本ですが一気に読めました。大人の恋愛小説でした。先が読めない、読み進めるたびに3人の関係が気になる!となる内容でした。

    人生何が起こるか分からない、好きな人との別れがあっても、長い人生またいつどう接点があるか分からない。また今がどんな辛いできごとがあっても時は流れていく。いつどんな巡り合わせがあるかも分か

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    2024年08月24日
  • 永遠の途中

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    3.7
    あの時あーしていればこーしていればと、どうしたって考えてしまうものだけど、そればかりに囚われてしまうと、今の幸せな状況に気付けないし、他人と自分を比較して勝ってる負けてると一喜一憂するのは自分に呪いをかけているようなもの。そう頭では分かってはいるけど…。人生って複雑で大変なものだなと改めて実感する作品でした。

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    2024年09月01日
  • 永遠の途中

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    同期入社の女性ふたりの27歳から60歳まで。
    仕事か結婚かの二択を迫られる時点で、ちょっと古さを感じてしまったけれど、そういう時代は確かにあったよねえ。

    人生のそこここで選択しながら生きてきたわけだけれど、選ばなかった、あるいは選べなかった人生を妄想することはあった。
    今も、ある。
    だけど、学生時代の友人や職場の同期を羨んだことはないなあ。

    それから、不倫ってそんなにみんながすることなのか…と、この手の小説を読むたびに衝撃を受けてしまう。
    部下の女性に7万円のバッグ…買える財力があるんだ…。

    結婚して、夫を支えるために専業主婦という生き方を選んだ薫と、仕事に生きた結果、結果的に独身を貫く

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    2024年08月10日
  • 【電子特別版】みちづれの猫

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    猫が主人公ではないが、猫がいないと成り立たないといった感じの猫にまつわるお話。
    本物の猫だったり、ぬいぐるみ お面 と、様々な形で登場する。
    女性の主人公たち心の内には悲しみや苦難がある。それを猫を通して静かな感慨 心の安寧を感じることができる。
    猫を飼いたい気持ちがさらに膨らんできた。

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    2024年08月10日
  • 永遠の途中

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    ネタバレ

    長い人生の中で、職場で出逢った二人が、色々な葛藤がありながら、60を過ぎた現在でも付き合いが続いていて、感慨深くなりました。女性は誰しも通る心境が描かれていて、共感しかないです。たくさんの勇気をもらった気がします。

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    2024年07月09日
  • めまい

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    怖くてゾッとして苦しくなる感じ。
    読んで気分が良くなるわけではないのに
    どんどん読み進めてしまう作品。

    短編集なので読みやすく、毎話ハッとさせられる。

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    2024年06月16日
  • 愛なんか

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    強いと思ったら弱かったり、弱いと思ったら強かったり
    共感できるほどではなかったけど、あとがきで救われた

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    2024年06月03日
  • 男と女―恋愛の落とし前―(新潮新書)

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    所謂拗らせている女性に唯川恵さんがインタビューする形で聞いた恋愛話集。周りであまり聞かないが不倫ってそれぞれの言い分や思いがあって一概にダメなものとも言えないなと思った。

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    2024年06月01日
  • 肩ごしの恋人

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    るり子のキャラクターがたまらない。
    解説で江國香織さんが言及しているように、女のダンディズムを貫いている。

    女の子に人気があって、男の子に全然モテない女の子が、世の中でいちばん不幸なの

    女が得に決まってるじゃない。生まれ変わっても、私は絶対女だわ。女でなきゃ、生きてる意味がない

    絶対になれないものに、無欲の人間がある。そんなのになったら、自分は死んだも同然だ。

    こんなぶっ飛んだ女に嫌われる女、るり子に彼氏を横取りされても親友で居続ける、萌の女っぷりもまた見どころだ。
    最後の展開はこの2人だからこそ描ける未来かもしれない。


    I love these strong women.
    I h

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    2024年05月18日
  • 愛しても届かない

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    好きになった彼に、すでに恋人がいたら…? 
    ①あきらめる
    ②嫉妬する
    ③片思いに徹する
    ④売り込む
    ⑤奪う

    七々子が選んだ道は
    彼の恋人・美咲と友だちになることだった! 
    裏切りの恋の行方は?

    読みだしたら
    続きが気になって一気に読んでしまいました。
    恋する女の執念はすごい。
    この本を読んで
    女は怖いって実感しました。

    恋をすると周りが見えなくなってしまって…。
    恋は盲目。ご注意あれ!

    ぜひ皆さん
    読んでみてください。




    NEWS

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    2024年05月15日
  • 愛なんか

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    理解できない、ということがないことがすごいと思う。異性であり、感覚や価値観が違っていても不思議と腹落ちがいいといおうか、しっくりくる不思議。

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    2024年05月09日
  • 彼女の嫌いな彼女

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    【2024年71冊目】
    23歳の千絵と35歳の瑞子が働く会社に、ロサンゼルス帰りのエリート、冴木が配属された。見た目よし、人当たりよし、仕事にも一生懸命な冴木に浮き立つ女たち。いつしか千絵と瑞子もそれぞれに冴木と距離を縮めていた。千絵にはしがない劇団員の恋人、瑞子には同じ会社に不倫相手がいるのだが、そもそも冴木にはどこか煮え切らないところがあり――?

    歳の差の女たちの熾烈な恋模様を見せられるのかと思っていたら、途中からどんどん雲行きが怪しくなり始め、なるほどクソやなと思っていたら、女は強かった……!という感じの話でした。

    千絵の恋人の司は、読むからに地雷で、不倫相手の史郎の方が、まだまとも

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    2024年04月01日
  • 肩ごしの恋人

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    2004年(発出2001年) 331ページ

    第126回直木賞受賞作です。

    著者の唯川恵さんは、若い頃にコバルト文庫で作家買いしていた小説家です。やさしい雰囲気の恋愛小説が大好きで新刊が出ると買っていた記憶があります。小説をめったに読まなくなっていた時期に直木賞受賞のニュースを見て、ジュニア向けから大人の小説へシフトしてたんだなあ、と思いました。久々の唯川恵さんでしたが、読みやすさは変わらず、軽快なテンポで物語が進んでいきました。

    対照的な2人の女性、るり子と萌は5歳の頃からの腐れ縁。るり子はまさに『女の敵』という表現がピッタリの女性。わがままで強欲。自分の欲しいものは手に入れないと気が済

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    2024年03月17日
  • 一瞬でいい

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    ひさしぶりの唯川恵。新聞連載らしく、文章も素直で、ページをめくる手が止まらなかった。最後の創介と稀世の浅間山登山については賛否両論あるが、あんまり納得できなかった。
    解説の谷口けいさんは、2015年、山で滑落死された方だと知った。2012年刊の新潮文庫版の解説を引き継いだものだろうか?山での死について書かれているが、その後のことを思うと、複雑な気持ちになる。
    細かいことを書くようだが、唯川恵さんは金沢女子短大卒。金沢短大ではありません。

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    2024年03月15日
  • 男と女―恋愛の落とし前―(新潮新書)

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    唯川恵さんの本を小説としてではなく、新書として読む不思議。

    事実は小説より奇なり。
    みんな自由に恋愛してるなーと、私にとっては小説と変わらない世界。
    略奪女や相談女、彼氏が途絶えない女など、どう考え行動するのかが分かった気がする。面白かったので、女性達がその後どうなったのか知りたい。

    読んでいるうちに、そういう目や態度で生きていれば出会いってあるもんなんだね。若い頃もっと恋愛しておけばよかった。自己肯定感が高かったらなぁと思った。

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    2024年03月12日
  • 愛なんか

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    女の人の恋愛観の醜い部分をこんなに表現されている本は初めて読みました。しかもさまざまなパターンで。恋愛って厄介だなぁと客観的に見てる人は思ってしまうくらい人は愚かになったりせこくなったり強くも弱くもなるのに、自分がこの女の人達になれば、もしかしたら同じことをしてしまうのかもしれないなぁとも。愛は人を変えるなと思いました。ちょっと怖いなと思う話もありましたが、こんなことある?と思う話は特に1つも無いのがまた怖いですよね。

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    2024年03月11日
  • 肩ごしの恋人

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    ネタバレ

    直木賞の作品らしい。

    おぉこんな内容だったか!
    JKが好きな唯川さん×直木賞ということで、読んでみる。
    しかもドラマやってた気がして、期待して読む。

    すごい女がいた!
    るり子、私の周りににはいなかったなぁ。でも、萌のような子もいなかったなぁ。
    それぞれが、すごく魅力的。
    自分の行動に自信を持っていること、27歳にして後悔のないような生き方をしていること。言い切るって難しい。でもこの2人は行動も選択も迷いがないことに、すがすがしい感じがする。あとがきに、江國さんが唯川さんの作品を“梨”の筆と言っていた。“あるのまみずみずしさと、さくさくとした歯ざわりの良さ”と書いている。まさに!!!
    読み応

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    2024年03月05日
  • ヴァニティ

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    この世界は抱えきれない感情で溢れている。まるで、傘がないのに大雨が降っているような。その時に、傘になって私も傘になりたいと思える人。そんな人と人生を歩みたいと思わされる本。どのお話も、抱えきれない辛さに涙が出そうになった。
    恋も仕事も結婚も、、、人それぞれの形があって、形を成して維持していく中で皆葛藤している。主人公たちは形にするべきなのか、維持するべきなのかそんなこと問う前に、答えは分かっていたはずだ。
    自分を愛したいと。
    たった1人のあなたを愛したいと。

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    2024年03月02日
  • 肩ごしの恋人

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    間反対の2人の女性を描いていたら、結局のところ2人とも同じ感じに収まっていて面白かった。
    ルートは違えど自由に生きる女性の形を表していて面白いかった。

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    2024年03月01日
  • 肩ごしの恋人

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    「女はいつだって女であるということですでに共犯者だ」
    「男が結婚しているという事実は、どこか安心感をつれてくる。」
    唯川恵さんの小説で出てくるこのようなアフォリズムは、小説を手にするたびにどのようなことがあるのだろうとワクワクしてみます。ただ私が未熟者なので、納得!とまではなりません。ただそんなことを考えれるレディーになりたいって思います笑。

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    2024年02月28日