唯川恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
良くも悪くも、
私にも周りのオンナたちにも
あるある、いるいるが満載
だから読んでて共感したり、怖くなったり、
嫌な気分になったり
オンナってホント面倒臭い
でもオンナはやめられない
私の中にもセシルがあるしね(^_^;)
小説が面白かったからドラマも第一話を途中から見たが
すんごーーーーくガッカリ
ドラマは、設定が色々変わるのは仕方ないが…
主人公のキャラとかおかしすぎるだろう
おかげで小説読んだ時の「あるある」のリアル感が
まったく感じられない
キャラ、環境が色々人間関係、話に関係してくるのに…
よく唯川さん、ドラマ化OKしたよね…ショック -
Posted by ブクログ
ネタバレ吉沢千絵は、短大卒一般職の23歳。
川原瑞子は、女子大卒総合職の35歳。
同じ総合燃料会社の第二販売部に所属するふたりは、
互いに「腰かけOL」「お局OL」と言い合い、反目し合っていた。
そんなある日、彼女たちの職場にロス帰りのイケメン、冴木がやってくる。
寿退職を狙う千絵、若い子たちをギャフンと言わせたい瑞子、それぞれの思惑を持って冴木に近づくが……。
冴木の正体については、瑞子の秘密裏の仕事に執拗に食いついてきたあたりから、薄々気づいていました。
でも最後に、対立していた千絵と瑞子が力を合わせてギャフンと言わせてくれて、スカッと!しました。
昨日の敵は今日の友、みたいな。
冴木も、千 -
Posted by ブクログ
鋭利な刃物のような残酷さ、墨で塗りつぶしたように手の施しようが無い「黒さ」が、本書の至る所に散らばっている。
本書のタイトルから、甘くて切ない内容を期待して読み始めると、軽く怪我しそうなくらい、とにかく「鋭く」「黒い」。
短編より更に短い掌編小説が二十編以上詰まった本書は、恋愛というよりも女のサガが色濃く描かれている。女という生き物が持つ重くて暗くてどぎつい部分が、これでもかという程に。
各物語の、その短さ故にディティールがことごとく削られているからか、さらりと読めるどころか、一話一話が強烈で異様な読後感を放っている。全ての物語が、人物たちが、長編に出来そうなポテンシャルを備えているからだろう