唯川恵のレビュー一覧
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リアリストとロマンチスト。対照的な二人の女の子を描いた作品唯川恵はこういうのおおいよね。でもどっちが正解ってわけじゃない。
コレじゃ駄目だってわかってても行ってしまう。わかってても諦められない。
どろどろした恋愛劇の後に新しい明日が待ってる
頑張ろうって言ってくれてる本
朝日みたいだ。Posted by ブクログ -
時事ネタがもりこまれてて、時に唐突だな!っていうのもあったけど、時代をリアルに感じられた。結婚て、恋愛と違う。男女として好きでも、家族になったら好きじゃなくなる。。気が合う、一緒にいて楽しい!が結婚後もそうだとかぎらない。。結婚は本当にスタートなんだなと感じた。Posted by ブクログ
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短編で読みやすい。
恋愛って一瞬の情熱、幻想だとみんなわかっているが、みんなこの甘美な毒にはまる。20歳になるまでの指定書にすれば、この物語を反面教師にして、また違う人生を送れるかも。Posted by ブクログ -
こういう自己啓発てか、人生本みたいなエッセイを読むと、自分が人間失格みたいな気分になってすっごく落ち込むことが多いけど、この本はそんなことなかった(^^)
恋愛で悩んだら、また読もう。Posted by ブクログ -
ホラーと言うか、狂気じみたお話ばかりの短編集でした。
刺激的でとても面白かったです!
整形した女の話が面白かった。
怖いけど、続きが気になる!
すぐに読んでしまいました。
また機会があったら読みたいと思います。Posted by ブクログ -
主人公が23歳女性の、唯川恵の典型的な恋愛小説。学生時代からの堅実な友人と奔放な芸術家の間で揺れ惑う心模様を描いている。よくあるパターンだが、話の進め方や表現の豊かさには魅かれてしまう。Posted by ブクログ
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丁度自分がOLをバリバリ楽しんでいた頃の話だ。コピーはその頃1枚ずつガラス面に乗せて人数分とっていた。社内恋愛中で、振った振られたって話で毎日盛り上がっていた。そして毎日誰かしらと飲みに。あの頃が一番楽しかった。そんな時代を思い出させてくれた作品。Posted by ブクログ
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短編だから読みやすいよ。内容は基本的にえぐい怖い憎い死ねばいいのに。笑顔の下に隠された女の心の闇をしることになるでしょう覚悟。今手元にないからもっかいよみたいなー。個人的に餌になっちゃうやつが好き。Posted by ブクログ
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女性目線の話と男性目線の話が交互に展開される。
付き合って3年の恋人。スレ違い、お互いがわからなくなる。
私にも経験がある。切なさに懐かしい思いが重なったりした。
二人の周りにいる友達も色々な問題を抱えている。
でも、最後にはみんな自分の力で自分の未来を掴む。
2012.6.20Posted by ブクログ