唯川恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ミステリーや心がほんわかする小説は大好き。
そして、そして、恋愛小説も大好き!
そんなわけで唯川さんも大好き!
といいつつも、まだ唯川さんの本は11冊読んだだけですが…
読み始めてすぐ、今回はいつもの唯川さんの恋愛小説とちょっと違う?と。
この本の主人公は男性。
唯川さんの小説で男性が主人公になることは珍しいことらしいのだが…
読後に解説を読んでみてその謎が解けた~(笑)
これが男性読者が多い「週刊新潮」に連載されていたからだとか。
なるほど…
梶木岳夫は49歳で航空会社をリストラされる。
既に妻子とは別れていた岳夫は、仕事、そして恋人も失う。
東京を引き払い、父が残した軽井沢の別荘で新しい -
Posted by ブクログ
「口紅」
入院した余命僅かな妻が口紅を欲しいと言った。
原田は妻が化粧するのを好まなかった。一度だけ妻が薄く化粧した時も、化粧をするなと怒った。
→気付かず失ったものは大きいんだなーと思った。
「夜の匂い」
井沢は地味な女幹子と付き合い始めた。結婚も意識していた。
だが、幹子の友人のまり絵が頻繁に電話をかけてくる。面倒だな、と思っていた井沢だったが、ある日幹子の家にいるとまり絵が来て……。
→赤裸々だなぁと思った。そして結末が意外すぎた。あ、そっち? っていう。まぁこういう話もありじゃないかな。
「終の季節」
リストラにあった杉浦は、それまで家庭を蔑ろにしていたせいでリストラと同時に離 -
購入済み
深い。
夢見勝ちな話もあれば、ぞっとするほど現実的な話もあり。とにかくリアル。
こんな筈ではなかった、もしあの時…が、許されるのであれば、こんなにも世界観が広がるのか。
深いところに墜ちていく感覚も同時に覚えた。