唯川恵のレビュー一覧

  • 不運な女神

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    やっと読み終わったー
    どろどろどんよりしとりそうで気分が乗らないと読めない部類やと思っとったけど、読んでみると意外とあっさり潔い内容で読みやすかったです。

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    2015年08月27日
  • 愛には少し足りない

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    ネタバレ

    久々に唯川さんの作品を読みました。
    現実離れはしています。
    早映という一人の女性に焦点を当て、恋愛、結婚という、花道を何の苦難もなく歩むのかと思えば、まさかのどんでん返し。
    いくらお金がかかる結婚式でも、いくら周りの人に迷惑がかかるとしても、いくら後ろ指を指されようとも、果たして現実の女性は結婚を選ぶのか。
    愛には、少しばかり、足りないことが分かるのです。

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    2015年08月15日
  • 霧町ロマンティカ

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    内容(「BOOK」データベースより)

    霧の町、軽井沢。航空会社をリストラされた岳夫は、父親が遺した古い別荘で一人暮らすため、東京から越してきた。自由と不安の間に揺れる彼の新生活は、次々と立ち現れる女たちに翻弄される。誘いをかけてくる人妻、知的な女性獣医、ワケありらしい小料理屋の女将と、その十九歳の娘―。したたかで魅力的な女たちと運命に漂う男の恋愛ラプソディ。

    平成27年8月11日~14日

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    2015年08月14日
  • 霧町ロマンティカ

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    単純な恋愛小説ではなかった。
    唯川恵も、私と同じように歳を重ねているんだ、とふと思った。
    岳夫とロクの絆が何よりも心に残った。
    ーーー
    霧の町、軽井沢。航空会社をリストラされた岳夫は、父親が遺した古い別荘で一人暮らすため、東京から越してきた。自由と不安の間に揺れる彼の新生活は、次々と立ち現れる女たちに翻弄される。誘いをかけてくる人妻、知的な女性獣医、ワケありらしい小料理屋の女将と、その十九歳の娘ーー。したたかで魅力的な女たちと運命に漂う男の恋愛ラブソディ。『途方もなく霧は流れる』改題。

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    2015年09月23日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

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    美月・26歳・未婚・OL・妻がある会社の同僚と不倫中。英利子・34歳・既婚・専業主婦・子供なし。バリバリ働く友人を最近眩しく感じている。将来像を描けない不安を抱える美月と、単調な毎日に漠然とした不満を覚える英利子。恋も家庭も仕事も自由な時間も、他人にあって自分にないものは妬ましい。女はどこまで欲張りなのか。結婚という選択はどれだけ女の人生に影響を与えるものなのか。

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    2015年07月26日
  • ため息の時間

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    「口紅」
    入院した余命僅かな妻が口紅を欲しいと言った。
    原田は妻が化粧するのを好まなかった。一度だけ妻が薄く化粧した時も、化粧をするなと怒った。

    →気付かず失ったものは大きいんだなーと思った。

    「夜の匂い」
    井沢は地味な女幹子と付き合い始めた。結婚も意識していた。
    だが、幹子の友人のまり絵が頻繁に電話をかけてくる。面倒だな、と思っていた井沢だったが、ある日幹子の家にいるとまり絵が来て……。

    →赤裸々だなぁと思った。そして結末が意外すぎた。あ、そっち? っていう。まぁこういう話もありじゃないかな。

    「終の季節」
    リストラにあった杉浦は、それまで家庭を蔑ろにしていたせいでリストラと同時に離

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    2015年05月26日
  • 彼女の嫌いな彼女

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    23歳の腰掛OLと、35歳独身の総合職やり手OLの、中途入社の独身エリート社員を巡る、恋と仕事の話。

    どこかで読んだことのありそうな話ですが、楽しく読めました。
    二人の気持ちが良くわかるのは、同じ女性だから。
    女あるあるというところなのでしょうか。

    最後の復讐劇は、そこまでやるか、という気がしなくもないですが、冴木のそれまでを思えば、仕方ないのかな。
    それぞれが、先の見える終わり方で良かった。
    読後感も良かったです。

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    2015年05月25日
  • 泣かないで、パーティはこれから

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    等身大の女性が登場して、人生観が変わった本。今の会社にいる方がいいと、思わず思わせられた運命的な小説。

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    2015年06月01日
  • ため息の時間

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    読みやすかった。どれもサラッと読めた。

    「口紅」「終の季節」「僕の愛しい人」「父の帰る日」が好きだった。

    「言い分」は何から何まで告げ口する男にイライラした。あの男は何がしたいのかしら。この男と結婚しても絶対ロクなことにならないにちがいないのに、女2人がこの男に執着するのも意味がわからないって感じ。

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    2015年05月01日
  • 恋人たちの誤算

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    登場人物の侑里と全く同じ字の名前なのでテンション上がった。
    登場人物二人の結末が最後に交わった時は衝撃。

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    2015年04月05日
  • ヴァニティ

    購入済み

    深い。

    夢見勝ちな話もあれば、ぞっとするほど現実的な話もあり。とにかくリアル。
    こんな筈ではなかった、もしあの時…が、許されるのであれば、こんなにも世界観が広がるのか。
    深いところに墜ちていく感覚も同時に覚えた。

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    2015年03月29日
  • ヴァニティ

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    どれもさくっと読めた。
    なんだかんだ言いながらも最後は前向きに自分なりの結論を出している主人公ばかりで、すがすがしい。
    短い話でも共感できるセリフや文言があふれている。
    仕事も落ち着き結婚に差し掛かる20代後半~30代の女性特有の心理や、女同士の口には出さぬ見栄や意地がとってもリアルに描かれていた。

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    2024年03月10日
  • セシルのもくろみ

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    38歳の専業主婦が、女性誌の読者モデルとして活躍していくストーリー。ファッション界でのモデル達の確執は面白いが、プロとしての自覚や振る舞いには参考になる部分が多い。

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    2015年01月17日
  • 彼女の嫌いな彼女

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    一人の男をめぐる女のバトルを描いた話かと思いきや、最後に意外な展開で話が進み、思わず一気読みしてしまいました。
    スカッとして面白かったです。

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    2015年01月14日
  • ただそれだけの片想い 始まらない恋 終わらない恋

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    今まで私は「片思いなんてしてない」って思ってたけど、この本を読めば読むほど、「あー、私って「片思い」してるんだなぁー」と思えてきて、切なくなりました。笑

    でも、それと同時にようやく客観的に自分を観れるようになった気がして、前に進む勇気がでました!!

    エッセイで読みやすいのでオススメです!

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    2014年11月09日
  • 息がとまるほど

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    同僚にプロポーズされたのを機に、不倫中の上司と別れる決意をした朋絵だったが、最後のデートを後輩に目撃され…。男と女の間に流れる、もはや愛とは呼べないくろぐろとした感情、女と女の間の、友情とは呼べない嫉妬や裏切り、優越感。女たちの心に沈む思いを濃密に描きだした、八つの傑作恋愛短篇。

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    2014年10月12日
  • めまい

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    ネタバレ

    青の使者
    きれい
    耳鳴りにも似て
    眼窩の蜜
    誰にも渡さない
    闇に挿す花
    翠の呼び声
    嗤う手
    降りやまぬ
    月光の果て

    以上の短編集


    この『めまい』と、『刹那に似てせつなく』が唯川恵作品の中でちょっと異種だと聞いた。
    確かに後者はちょっとハードボイルドなサスペンスだなぁ~。恋愛小説ではないなとはおもったけれど、このめまいは恋愛小説からの狂気を表したものだと思った。
    好きだ惚れたの小説の次のステージでした。

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    2014年09月24日
  • 息がとまるほど

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    唯川さんの短編集なので、ただの恋愛ものではないだろうと思い手に取ったら、本当に女性の怖さが詰まっていた。
    最初の「無邪気な悪魔」に出て来る結婚退職するOLさんは、天然なのか、計算なのか。
    飲み会でどんな爆弾が落とされるのか、ハラハラした。
    「雨に惑う」のヒロインが壊れていく様子や「あね、いもうと」のラスト、薔薇を植える場面などは、ぞっとしました。

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    2014年09月18日
  • ベター・ハーフ

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    第八章 夜明けまでの美有がいなくなって、そこから喧嘩になるけど、文彦の「じゃあ、なんで結婚したんだ」に対する永遠子の返答がシンプルやけど、すごく良かったです。

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    2014年09月10日
  • 永遠の途中

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    【本の内容】
    広告代理店に勤務する薫と乃梨子は、同期入社。

    仲はよいが相手と自分を比べずにいられない微妙な関係。

    どちらも、同僚の郁夫に恋心を抱いていたが、ささやかな駆け引きの後、薫が郁夫と結婚して主婦に。

    乃梨子は独身でキャリアを積み続ける。

    歳月は流れ、対照的な人生を歩みつつも、相手の生き方を羨んでしまうふたり…。

    揺れる女性の心をリアルに描く長編小説。

    [ 目次 ]


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    2014年09月03日