唯川恵のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「口紅」
入院した余命僅かな妻が口紅を欲しいと言った。
原田は妻が化粧するのを好まなかった。一度だけ妻が薄く化粧した時も、化粧をするなと怒った。
→気付かず失ったものは大きいんだなーと思った。
「夜の匂い」
井沢は地味な女幹子と付き合い始めた。結婚も意識していた。
だが、幹子の友人のまり絵が頻繁に電話をかけてくる。面倒だな、と思っていた井沢だったが、ある日幹子の家にいるとまり絵が来て……。
→赤裸々だなぁと思った。そして結末が意外すぎた。あ、そっち? っていう。まぁこういう話もありじゃないかな。
「終の季節」
リストラにあった杉浦は、それまで家庭を蔑ろにしていたせいでリストラと同時に離 -
購入済み
深い。
夢見勝ちな話もあれば、ぞっとするほど現実的な話もあり。とにかくリアル。
こんな筈ではなかった、もしあの時…が、許されるのであれば、こんなにも世界観が広がるのか。
深いところに墜ちていく感覚も同時に覚えた。 -
Posted by ブクログ
【本の内容】
広告代理店に勤務する薫と乃梨子は、同期入社。
仲はよいが相手と自分を比べずにいられない微妙な関係。
どちらも、同僚の郁夫に恋心を抱いていたが、ささやかな駆け引きの後、薫が郁夫と結婚して主婦に。
乃梨子は独身でキャリアを積み続ける。
歳月は流れ、対照的な人生を歩みつつも、相手の生き方を羨んでしまうふたり…。
揺れる女性の心をリアルに描く長編小説。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足