唯川恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
40代のエステ経営者と付き合ってる30代の作詞家が、20代の歌うことが好きな女の子をプロデユースしていく三角関係のお話し
それぞれのパートを唯川恵と石田衣良と佐藤江梨子が書いてるリレー小説
誰がどこを担当した明記はされてないけど、文体と他作品の雰囲気でほぼ確定でよいかと
石田衣良の書く男は典型的なスカしたやつで、若い子の素質に感化されてプリティ・ウーマンするところなんかは「東京DOLL」でやってたし、年上の女性との恋愛も「夜の桃」でやってたよね
なので石田衣良パートはいつもの調子で読めた
官能的な描写もいつもの石田衣良の性癖
ワンパターンなんだよなぁ
唯川恵も仕事に真摯な自立した女性を書き -
Posted by ブクログ
”人が入れ替わる” と聞いて、まず最初に頭に浮かんでくるのは大林宣彦監督の【転校生】
原作は山中恒さんのの児童文学『おれがあいつであいつがおれで』
【今夜は心だけ抱いて】を読み始めてすぐに浮かんできたのが東野圭吾さんの【秘密】
考えてみると、人が入れ替わる 小説や映画って結構あるもんだ。
浅生修子47歳。フリーの翻訳家。
12年前、当時5歳の娘を元夫のもとに残して離婚。
真丘美羽17歳。柊子の娘。
父のロンドン赴任に同行せず、日本での暮らしを望む。
父の提案で12年ぶりに一緒に暮らすことになった母娘。
その話し合いの席でエレベーター落下事故に遭遇しお互いの頭を強くぶつける。
その後、病 -
Posted by ブクログ
ミステリーや心がほんわかする小説は大好き。
そして、そして、恋愛小説も大好き!
そんなわけで唯川さんも大好き!
といいつつも、まだ唯川さんの本は11冊読んだだけですが…
読み始めてすぐ、今回はいつもの唯川さんの恋愛小説とちょっと違う?と。
この本の主人公は男性。
唯川さんの小説で男性が主人公になることは珍しいことらしいのだが…
読後に解説を読んでみてその謎が解けた~(笑)
これが男性読者が多い「週刊新潮」に連載されていたからだとか。
なるほど…
梶木岳夫は49歳で航空会社をリストラされる。
既に妻子とは別れていた岳夫は、仕事、そして恋人も失う。
東京を引き払い、父が残した軽井沢の別荘で新しい -
Posted by ブクログ
「口紅」
入院した余命僅かな妻が口紅を欲しいと言った。
原田は妻が化粧するのを好まなかった。一度だけ妻が薄く化粧した時も、化粧をするなと怒った。
→気付かず失ったものは大きいんだなーと思った。
「夜の匂い」
井沢は地味な女幹子と付き合い始めた。結婚も意識していた。
だが、幹子の友人のまり絵が頻繁に電話をかけてくる。面倒だな、と思っていた井沢だったが、ある日幹子の家にいるとまり絵が来て……。
→赤裸々だなぁと思った。そして結末が意外すぎた。あ、そっち? っていう。まぁこういう話もありじゃないかな。
「終の季節」
リストラにあった杉浦は、それまで家庭を蔑ろにしていたせいでリストラと同時に離