唯川恵のレビュー一覧

  • TROIS トロワ 恋は三では割りきれない

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    40代のエステ経営者と付き合ってる30代の作詞家が、20代の歌うことが好きな女の子をプロデユースしていく三角関係のお話し
    それぞれのパートを唯川恵と石田衣良と佐藤江梨子が書いてるリレー小説
    誰がどこを担当した明記はされてないけど、文体と他作品の雰囲気でほぼ確定でよいかと

    石田衣良の書く男は典型的なスカしたやつで、若い子の素質に感化されてプリティ・ウーマンするところなんかは「東京DOLL」でやってたし、年上の女性との恋愛も「夜の桃」でやってたよね
    なので石田衣良パートはいつもの調子で読めた
    官能的な描写もいつもの石田衣良の性癖
    ワンパターンなんだよなぁ

    唯川恵も仕事に真摯な自立した女性を書き

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    2016年05月09日
  • サマー・バレンタイン

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    たとえ過去に辛く忘れられないことがあったとしても、受け止めて、力に変えて前を向くことができる。幸せはあるものではなくて、自分で幸せになるものなんだなぁって。20代の微妙なもどかしさ、わかる気がした。あたり前な日常がちょっと物足りなく感じて、これでいいのかとか思ったりして、でもあたり前なことがいちばん幸せなんだと歳を重ねていくほど気づいてくるのだけど。唯川恵は初めて読んだけどとても読みやすかった。他のもいろいろ読んでみよう。

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    2016年04月16日
  • 今夜は心だけ抱いて

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    ”人が入れ替わる” と聞いて、まず最初に頭に浮かんでくるのは大林宣彦監督の【転校生】
    原作は山中恒さんのの児童文学『おれがあいつであいつがおれで』

    【今夜は心だけ抱いて】を読み始めてすぐに浮かんできたのが東野圭吾さんの【秘密】

    考えてみると、人が入れ替わる 小説や映画って結構あるもんだ。


    浅生修子47歳。フリーの翻訳家。
    12年前、当時5歳の娘を元夫のもとに残して離婚。
    真丘美羽17歳。柊子の娘。
    父のロンドン赴任に同行せず、日本での暮らしを望む。
    父の提案で12年ぶりに一緒に暮らすことになった母娘。
    その話し合いの席でエレベーター落下事故に遭遇しお互いの頭を強くぶつける。
    その後、病

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    2016年03月24日
  • 病む月

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    どのストーリーもほの暗く狂気を帯びていて、どの主人公、登場人物にもなりたくないと切実に感じる、一種のホラーでした。金沢には当分怖くていけないかも。

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    2016年02月11日
  • 愛しても届かない

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    惚れた弱みってとこでしょうか

    さすがにそこまではならないって思うけど、思いたいだけかも
    女って怖いな・・・

    この人の作品は初めて読んだけど
    この手の本多く出してるだけあって心理描写が上手いです

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    2016年01月31日
  • 愛しても届かない

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    女性の恐さを改めて感じましたが、これだけ自分の思いに真っ直ぐ進めるのもまた女性らしいなと感じました。後味すっきりとはいかないけど、リアリティがあって私は好きな作品です。

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    2016年01月03日
  • 霧町ロマンティカ

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    ミステリーや心がほんわかする小説は大好き。
    そして、そして、恋愛小説も大好き!
    そんなわけで唯川さんも大好き!
    といいつつも、まだ唯川さんの本は11冊読んだだけですが…
    読み始めてすぐ、今回はいつもの唯川さんの恋愛小説とちょっと違う?と。
    この本の主人公は男性。
    唯川さんの小説で男性が主人公になることは珍しいことらしいのだが…
    読後に解説を読んでみてその謎が解けた~(笑)
    これが男性読者が多い「週刊新潮」に連載されていたからだとか。
    なるほど…

    梶木岳夫は49歳で航空会社をリストラされる。
    既に妻子とは別れていた岳夫は、仕事、そして恋人も失う。
    東京を引き払い、父が残した軽井沢の別荘で新しい

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    2015年12月14日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

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    24歳未婚の心には響きました。
    なんで結婚したいのかもわからないけど
    結婚したいのはなんでだろう。
    幸せってなんだろう。
    なんて考えさせられました。
    でも不倫はさ、やっぱ…だらしないかな。

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    2015年11月10日
  • 彼女の嫌いな彼女

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    23歳の独身OL、千絵。
    35歳の独身OL、瑞子。
    二人は同じ会社の同じ部署に勤める先輩、後輩。
    12歳の歳の差が会社では微妙~なんですねぇ…
    そこへロス帰りのエリート社員が絡み、お互いに相手が益々気になり、益々うっとおしくなる。
    しかし、そんな二人の関係は思わぬ方向へ。

    私、やっぱり唯川恵さんの本、好きです!

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    2015年10月20日
  • 霧町ロマンティカ

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    さらっと気持ちをくすぐり、心地よい唯川恵作品でも、男性が主人公の作品は珍しいかも?
    なんて思って手にとってみました。

    50歳の節目を迎える男性が、人生仕切り直し!の時に、とても寒い場所で、暖かな人達と出会う。
    こんなセカンドライフ良いなって最後は思っちゃうんですよね。

    少しファンタジックな要素もあるホロホロストーリー。

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    2015年10月16日
  • 天に堕ちる

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    他人事よりこっちのほうが好きかな。自然に狂ってる感じがする。ちょっとだけ普通からずれた人たち、みたいな感じ。

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    2015年10月01日
  • 恋人たちの誤算

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    将来を見据えるって大変だな。見据えて見えるものでもそうなるものでもない。ただこうなるだろうと見当をつけておくことで、人生を自分の思っている通りにできることもある。手帳の予定表みたいに。

    手帳の予定表だって、その日になったら急にキャンセルになることだってあるし、検討がすべてあたってしまってもそれはそれでつまらないだろう。
    時々ある、ハプニングが人生には必要なんだと思う。それがとってもつらくても、立ち直れないと思っても、立ち直って生きていくのが人間の宿命なんだろうなあ。

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    2015年09月13日
  • 不運な女神

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    ネタバレ

    とにかく不運と言うか、男運に見放された女たちの、心の揺れ動くさまが克明に描かれている。
    男と女の恋愛だけでなく、肉親愛や夫の前妻との不思議な交流などの情愛までも含まれた短編集なので、読み応えもたっぷり。登場人物が所々被っていて、違う側面から描かれているのも楽しい。

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    2015年08月27日
  • 不運な女神

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    やっと読み終わったー
    どろどろどんよりしとりそうで気分が乗らないと読めない部類やと思っとったけど、読んでみると意外とあっさり潔い内容で読みやすかったです。

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    2015年08月27日
  • 愛には少し足りない

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    ネタバレ

    久々に唯川さんの作品を読みました。
    現実離れはしています。
    早映という一人の女性に焦点を当て、恋愛、結婚という、花道を何の苦難もなく歩むのかと思えば、まさかのどんでん返し。
    いくらお金がかかる結婚式でも、いくら周りの人に迷惑がかかるとしても、いくら後ろ指を指されようとも、果たして現実の女性は結婚を選ぶのか。
    愛には、少しばかり、足りないことが分かるのです。

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    2015年08月15日
  • 霧町ロマンティカ

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    内容(「BOOK」データベースより)

    霧の町、軽井沢。航空会社をリストラされた岳夫は、父親が遺した古い別荘で一人暮らすため、東京から越してきた。自由と不安の間に揺れる彼の新生活は、次々と立ち現れる女たちに翻弄される。誘いをかけてくる人妻、知的な女性獣医、ワケありらしい小料理屋の女将と、その十九歳の娘―。したたかで魅力的な女たちと運命に漂う男の恋愛ラプソディ。

    平成27年8月11日~14日

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    2015年08月14日
  • 霧町ロマンティカ

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    単純な恋愛小説ではなかった。
    唯川恵も、私と同じように歳を重ねているんだ、とふと思った。
    岳夫とロクの絆が何よりも心に残った。
    ーーー
    霧の町、軽井沢。航空会社をリストラされた岳夫は、父親が遺した古い別荘で一人暮らすため、東京から越してきた。自由と不安の間に揺れる彼の新生活は、次々と立ち現れる女たちに翻弄される。誘いをかけてくる人妻、知的な女性獣医、ワケありらしい小料理屋の女将と、その十九歳の娘ーー。したたかで魅力的な女たちと運命に漂う男の恋愛ラブソディ。『途方もなく霧は流れる』改題。

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    2015年09月23日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

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    美月・26歳・未婚・OL・妻がある会社の同僚と不倫中。英利子・34歳・既婚・専業主婦・子供なし。バリバリ働く友人を最近眩しく感じている。将来像を描けない不安を抱える美月と、単調な毎日に漠然とした不満を覚える英利子。恋も家庭も仕事も自由な時間も、他人にあって自分にないものは妬ましい。女はどこまで欲張りなのか。結婚という選択はどれだけ女の人生に影響を与えるものなのか。

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    2015年07月26日
  • ため息の時間

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    「口紅」
    入院した余命僅かな妻が口紅を欲しいと言った。
    原田は妻が化粧するのを好まなかった。一度だけ妻が薄く化粧した時も、化粧をするなと怒った。

    →気付かず失ったものは大きいんだなーと思った。

    「夜の匂い」
    井沢は地味な女幹子と付き合い始めた。結婚も意識していた。
    だが、幹子の友人のまり絵が頻繁に電話をかけてくる。面倒だな、と思っていた井沢だったが、ある日幹子の家にいるとまり絵が来て……。

    →赤裸々だなぁと思った。そして結末が意外すぎた。あ、そっち? っていう。まぁこういう話もありじゃないかな。

    「終の季節」
    リストラにあった杉浦は、それまで家庭を蔑ろにしていたせいでリストラと同時に離

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    2015年05月26日
  • 彼女の嫌いな彼女

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    23歳の腰掛OLと、35歳独身の総合職やり手OLの、中途入社の独身エリート社員を巡る、恋と仕事の話。

    どこかで読んだことのありそうな話ですが、楽しく読めました。
    二人の気持ちが良くわかるのは、同じ女性だから。
    女あるあるというところなのでしょうか。

    最後の復讐劇は、そこまでやるか、という気がしなくもないですが、冴木のそれまでを思えば、仕方ないのかな。
    それぞれが、先の見える終わり方で良かった。
    読後感も良かったです。

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    2015年05月25日