唯川恵のレビュー一覧

  • 山なら言いたいことがある

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    山にまつわるエッセイアンソロジー
    誰のページから読もうかとワクワクして買った
    まずは、東出昌大さんからに決めた!
    次は松永K三蔵さん
    続いて角幡唯介さんに長瀬ほのかさん
    大好きな作家さん目白押しである

    もちろん初読みの作家さんもいて
    みなさん面白かった...が
    やはり自分に合わない書き手の方はいるもので
    古賀及子さんはいままで出たエッセイが苦手で合わないな~と思っていたが、この本でも彼女だけはクソおもろなくて1ページも読めなかった
    古賀及子のターンが無かったら★5つなのにな
    たぶん前世で親でも殺されたのかもしれん

    山なら私も言いたいことはある
    きっと全ての人がなにかしらエピソードを持ってい

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    2026年08月23日
  • 瑠璃でもなく、玻璃でもなく

    購入済み

    生き方、幸せ、自分の大切なこと

    仕事、結婚、不倫、離婚、子供、嫁姑問題など、様々なステージに立つ人たちのそれぞれの考え方や、夫婦、ビジネス相手、上司部下、男友達、嫁姑、親子など、いろんな繋がりの関係が自分の人生にどう影響してくるかが描かれていて面白かった。
    何を幸せと思うか、何を手に入れたいか、人生をどう過ごしていきたいかは人それぞれで、その時々で思いも変わっていく。
    登場人物たちがどんな生き方を選ぶか、人生の一部をのぞき見たという感じ。
    ずっと続きが気になったし、文面も読みやすかったし、面白かった。

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    2026年08月22日
  • 淳子のてっぺん

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    ネタバレ

    登山がこんなに過酷でドラマチックな世界ということを初めて知った。女性にできるわけがないと言われていたエベレストに世界で初めて挑む過程、家庭とのバランスへの苦悩、嫉妬や不満が渦巻く団体の難しさなど読み応えたっぷりでした。

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    2026年08月19日
  • 海色の午後

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    1984年、第3回コバルト・ノベル大賞受賞作品。唯川女史のデビュー作。

    20年後のあとがきが沁みます。自らデビュー作を「下手だ」とこき下ろす。個人的にはまったくそんなふうには思えず、瑞々しいと思ってしまう。

    女史の当時のことや、ペンネームの由来も初めて知った。にしても、このデビュー作から20年間、第一線の女流人気作家としてい続けられてることが感慨深い。

    結婚観や恋愛、仕事への取り組み方は、たしかに如何にも昭和っぽいが、懐かしいという感じはない。

    どんな形にせよ、迷い、あがき、それでも精一杯、生きていこうとする姿は、私は好きだなぁ。人生に正解はない、それでも、いや、だからこそ、素直に生き

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    2026年08月07日
  • 息がとまるほど

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    面白かった、、出先で読んで思わず声出ちゃった、
    女ってだけでこうも種類があって、こうも違う結末の物語がある。

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    2026年08月03日
  • 60代、日々好日 時々ため息

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    これまで著者の小説には沢山の元気をもらってきた。
    60代を生きる著者が何をどのように感じ取るのか、どんな言葉でそれを伝えるのか、楽しませてもらった。
    「心は持ち様」…今まで通りに行かなくなり落ち込むことも多くなるだろうが、「年をとるって悪くない」
    70代でもまだまだ書いてほしい。

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    2026年07月28日
  • 肩ごしの恋人

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    とっても後味の良い作品だった。
    「幸せの形は人それぞれ」とはよく言うが、この作品の登場人物は全員、それぞれ異なる形の幸せを求め、自分の人生を懸命に生きていた。
    どうしても私は、常に人と比べ、正しい道を歩もうとばかりしてしまう癖がある。しかしそんな私にも正しい道なんて無い、というより、何が正しいかなんて考えずに自分が思う幸せを追い求めて生きてもいいのでは?と思わせてくれた。
    人生は一度きり、ちゃんと自分と向き合ってみます。

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    2026年07月17日
  • 肩ごしの恋人

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    ネタバレ

    淡々としているけど、きちんと熱を感じられる小説だった。

    解説でもあったが、男女の話でここまで淡白に話が続いていくのは初めてで、私からするととても読みやすく感じた。まただからといって、熱がないままではなく盛り上がりもあり冷たくキリッと刺さるような場面もある。

    こういう風に自分は生きれないだろうが、最大の味方がいる生活にはとても憧れる。味方がいればどんな人生でも幸せに生きられるだろうな、こういう2人だからこそ一緒にいれるんだろうな、など滔々と考えた。

    とりあえず私も幸せに向かって邁進するのみである。

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    2026年07月14日
  • 不運な女神

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    タイトルの通り、不運な女たちの短編集。ダメ男ばかりだったけど、女側にも原因あるよなぁ。わかる、と思うこともあれば何故に?と思うこともあり、どちらにしてもどっぷり浸かって読んでしまいました。色々な生き方があるんだなあ。

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    2026年07月12日
  • 雨心中

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    ネタバレ

    幸せよりも大事な不幸って何だろう。
    友愛や恋愛よりも遥かに深いところで愛して繋がっているけど、お互いに相手を幸せにする愛し方が分からない、というか。確かに幸せな瞬間もあっただろうけど、許して包み込むのだけが優しさじゃないよ。。
    優しさと甘えが嫌に噛み合ってるだけな気もして、でもこういう人って現実にいるけどあまり周囲の声に耳を貸さないから、この関係が正解なんだろうな。

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    2026年07月11日
  • バッグをザックに持ち替えて

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    唯川恵さんは、初めて読む作家さん。
    サラサラ読めるエッセイだった。
    田部井淳子さんをモデルにした
    淳子のてっぺん
    が良かったので、手にとった。
    また、吉永小百合主演で映画にもなった。
    てっぺんの向こうにあなたがいる
    勿論、映画館でもU-NEXTでも観た。
    出来ればこのエッセイも小説化してほしい。

    日本にもスイスのような山岳鉄道が長野辺りにできると、ありがたい。

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    2026年07月04日
  • 一瞬でいい

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    あのときこうしていればという後悔や罪悪感も、結局は感情に負けてしまう意志の弱さも、人間らしい。押し込めた感情はいつまでも残り続けるのだと思い知らされる。選んだ道を正解にする、というモットーを改めて大切にしようと思えた。自分が選んだ人生が終わるときに、自分が生きなかった方の人生で大切に思う人がいたとしても。

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    2026年06月27日
  • 淳子のてっぺん

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    世界初の偉業をいくつも成し遂げた登山家・田部井淳子さんをモデルとした物語です。
    当時は、女性登山家の立場は弱く、エベレストなんて夢のまた夢と思われていたのに、その夢に向かって突き進む姿に胸を打たれました。

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    2026年06月23日
  • 肩ごしの恋人

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    ☆4.0

    こんなに自分の性、気持ち、欲に正直に生きられる人羨ましい
    あと、干渉しすぎないだいじな時に守ってくれるお友達がいるのもステキ

    自分の幸せは、自分で奪い取って引きずって勝ち得るしかないのね

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    2026年06月17日
  • 燃えつきるまで

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    私は主人公の痛みを知っている。悲しみ、苦しみ、痛み、恨み、妬み全て分かる。ダメだと無駄だと分かっていても、歯止めが聞かない。少しの望み、期待が邪魔をしてしまい見ない方がいい事、確認しない方がいい事を敢えてしてしまう。諦めたいが故にする行為が仇となり、自分を更に苦しめる。その無限ループに陥り、抜け出せなくなり心身共にやつれ果てる。
    過去の自分を見ているようで、思い出したくない記憶を思い出してしまった…。今となってはもうどうでもいい事だけど、そうなるまで何年かかったんだろう。時間が解決するなんて言葉は信じれない程の期間引きずりまくったけど、重い後遺症が残ってしまい、人を好きになれなくなった。もう恋

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    2026年06月14日
  • 【電子特別版】みちづれの猫

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    猫が登場する短編集。自分は猫好きではないけれど猫の存在は羨ましく思えた。短編最後の『約束の橋』は締めくくりにピッタリでよかった。

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    2026年06月07日
  • 肩ごしの恋人

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    自分の幸せは自分でなんとかするもの
    恋愛、仕事、家族。悩みの種はたくさんある。
    今の自分の行動が正しいのかわからないこともよくある。
    この本を読んで、もっと気楽でもいいんだろうと思った。そのままの自分でもいいのだろうとか。

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    2026年06月03日
  • 【電子特別版】みちづれの猫

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    BOOKOFFで表紙のイラストに一目惚れして手に取った。
    猫にまつわる7話の短編集。

     猫がいることで、家族の絆が深まったり、生きづらさを感じている人の道しるべになったり。猫の存在が人の生きる力となる。

     私も無類の猫好き。自分が真っ直ぐ生活できているのも猫のおかげと言って過言ではない。

     決して明るい結末ではなくても、猫の温もりを堪能できる作品だった。


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    2026年05月17日
  • 永遠の途中

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    同僚の郁夫と結婚し専業主婦になった薫。郁夫に想いを寄せながらも仕事を優先した乃梨子。
    隣の芝生は青いもので、常にifを考え、別の人生を歩んだ自分を想像する。
    令和のいまでも女性を迷わせる家庭と仕事。
    お互いを比べ合う友人同士を60歳まで追った物語。

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    2026年05月13日
  • 彼の隣りの席

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    親友の婚約パーティで再会した彰生。作家を目指す彼にどうしようもなく惹かれてしまう芽以子。学生の時と同様に、また過ちを繰り返してしまい。

    懐かしい光景ばかり。上司からの見合いのススメやOLたちの生態など。そして、ヘミングウェイに憧れる男たち…50を過ぎてから見ると、なんとも微笑ましい登場人物たちだろう。

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    2026年05月13日