【感想・ネタバレ】セシルのもくろみのレビュー

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Posted by ブクログ

こんな生き方が出来たら素敵。テレビドラマもやってたみたいだけど内容が全然違うと書き込みにあったので、そちらも少し気になるけど…唯川恵はハズレがないなぁ〜

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2024年04月22日

Posted by ブクログ

あぁ…おもしろかった…。
唯川恵さんが描写する女性心理はいつもリアル。
心奥底に潜んでいる敵対心とか、強がりとか、比べなくていいのに つい周りと比較して落ち込んでしまう所とか。
やっぱり唯川恵さんの本はおもしろい。

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2023年01月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
平凡な生活を送る専業主婦・宮地奈央(みやじなお)の生活は一変した。友人に誘われ軽い気持ちで応募した女性誌『ヴァニティ』の読者モデル募集で思いがけず採用されたのだ。華やかなファッションの世界に渦巻くモデルたちの様々な思惑に困惑しながらも、奈央は“負けたくない”という自分の中の「女(セシル)」に気付く――。

【感想】

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2017年08月12日

Posted by ブクログ

読みやすくて、さくさくと読めました。
女の中にはセシルがいる。
野心はいくつになっても燃やすことはできる。
何の目標も無く日々をぼんやりと過ごしてた自分に喝を入れられた気持ちになりました。

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2016年12月27日

Posted by ブクログ

自分がファッションに全く興味のないオタクのアラフォー独身女なので、読み始めた時はキャラクターやシチュエーションの何一つに共感出来ず、読み切れるかな、と思ったけど… 凄い勢いで一気に読めてしまった!
この作者書き口が軽快で読みやすいな〜!
起こるイベントはことごとく平成初期かな?って感じなのは、もしかしてアラフォー女性がターゲットだから??
こんな展開昔見たドラマであったな〜!!ってのばかりで、読んでる時は笑ってしまったが、もしかして意図してなのかも…
あとこれを実際の女性誌で連載してたってのも凄い!
嫌味なモデルがわんさか出てきて大丈夫なのかな?ってのもあるけど、ちゃんと"いい人"で一貫してるキャラクターもいて、そこも読んでる女性誌と重ねられてより親近感が湧くのかも。
モデルに憧れる女性誌好きな方々はもちろん、アラフォー女性全般が読んで楽しいと思う!

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2023年12月07日

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女性心理を描かせたら抜群の唯川恵さんの長編小説です。

何ともイジワルな女達の行動に気分が悪くなりつつも、主人公・奈央の行方が気になってあっと言う間に読み終えました。

ラストに至っては平凡な感じですが、ヘアメイクのトモさんとの掛け合いで、ほっとする場面もあり恋愛もあり面白い作品に仕上がっていました。

ただ、やっぱり女って怖いなとつくづく感じた一冊でもありました。

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2021年01月24日

Posted by ブクログ

平凡な三十八歳の専業主婦から読者モデルになった奈央の仕事模様が興味深く、女同士のバチバチした感じも活気があって重苦しくないところが良かった。庶民的で気後れしながら自分なりに頑張る奈央に共感出来る。オネエなヘアメイクのトモも癒しだった。ずっと地に足が着いていたのに終盤の奈央の行動だけがっくり来た。

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2018年10月10日

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書店でタイトルに惹かれ購入。
女性の、強がりや皮肉や言葉と思想が異なる描写がとても共感できた。20代前後は男性に好かれるため、アラフォーは同じ年代の女性に「負けたくない」という思いが自分を磨く活力になるのかも、と思った。
もう少し年を重ねてからもう1度読んでみたい。

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2017年10月31日

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30代後半の主婦が読者モデルからプロになる話。冴えない主婦が精神的に強くなり成長していく過程は頼もしい。内容に比べ、あっさりしている結末にやや淋しいところもあり。

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2017年10月23日

Posted by ブクログ

良くも悪くも、
私にも周りのオンナたちにも
あるある、いるいるが満載
だから読んでて共感したり、怖くなったり、
嫌な気分になったり
オンナってホント面倒臭い
でもオンナはやめられない
私の中にもセシルがあるしね(^_^;)

小説が面白かったからドラマも第一話を途中から見たが
すんごーーーーくガッカ
ドラマは、設定が色々変わるのは仕方ないが…
主人公のキャラとかおかしすぎるだろう
おかげで小説読んだ時の「あるある」のリアル感が
まったく感じられない
キャラ、環境が色々人間関係、話に関係してくるのに…
よく唯川さん、ドラマ化OKしたよね…ショック

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2017年07月21日

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38歳の専業主婦が、女性誌の読者モデルとして活躍していくストーリー。ファッション界でのモデル達の確執は面白いが、プロとしての自覚や振る舞いには参考になる部分が多い。

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2015年01月17日

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普通の主婦が、友達に誘われて応募した読者モデルに採用されて
その世界に飛び込んで行く、というようなお話です。

女のドロドロとかすごいのかなぁと期待したのですが、むしろあっさりに見えました。でもそれがかえってリアルでしたね~。
実際はどうだか知りませんが「モデルの世界ってこんなんなんだ・・・」って思ってしまいます。
そしてこれが雑誌『STORY』で連載されていたという事が面白い。

あっさりめとは言っても、期待通りモデル同士の争いはもちろんありますし、主婦モデルですから家庭の話もあったりで、色々共感できる部分もあります。

とにかく女の心理を書くのが上手い唯川さんですので、このテーマは間違いないです。
あっという間に読んじゃいました。

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2013年07月19日

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女の心理を見事に描いている。毎度ながら…
女って、どんなに仲の良い人とでも、無意識のうちに張りあったり、比べたり、自分の持っていないものに嫉妬してしまったりする。自分にも心当たりがあったり、そうそうって思えちゃう心理描写にうなずきながら、納得しながら読んだ

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2013年05月08日

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2017年真木よう子主演でドラマ化された作品。(ドラマは観てない)
普通の主婦が雑誌の読者モデルになり、更に専属モデルに成り上がっていく。他のモデル達の足の引っ張り合い、妬み嫉みはすごくリアル。
主人公の奈央の序盤の野心の無さと、簡単に成り上がり過ぎるところはリアリティーに欠けるかな。

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2022年06月27日

Posted by ブクログ

女性ファッション雑誌の連載が文庫化したものです。

普通の専業主婦だった奈央が、友だちの誘いで一緒に人気雑誌の読者モデルに応募。見事に「磨けば光る原石」として、採用されることになり…。

ストーリーがサクセスストーリーの王道、という印象を受けました。
次に、こうきて、こういうモデル間のドロドがあって‥‥でもそれを跳ね返し‥‥という自分のよみが当たってしまう分、安心して読めた分、若干ワクワク感は少なかったかな。

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2022年05月27日

Posted by ブクログ

ダイエットしようかな、とか新しい服買ってみようかな、とかそんな気持ちが湧いてくる本。春に読んだら服買いすぎそう。

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2022年01月11日

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サラサラと読みやすい文体で、あっという間に読めてしまった。もう少し感情のドロドロした部分があるかと思ったが、思っていたよりはさっぱりしていた。

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2020年07月13日

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今度、ドラマ化される模様。
唯川恵の本は本当にサラッと読める。読んでる途中に前のページに戻る事が一回もない。それだけ文章が綺麗で分かりやすいということだと思う。
中身は唯川恵らしく、女性心情が柔らかく表現されている。ドラマもみてみよう。

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2018年12月15日

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同盟でドラマ化されたものの原作。
なお、ドラマについては視聴なし。

タワーマンションの一室。
大手自動車メーカー勤務の夫と私立中学に通う息子。
そして専業主婦の奈央。
彼女がこの物語の主人公。
彼女が友人の勧めで読者モデルになるところから全ては始まる。

モデルの世界、雑誌の世界。
それは購読者から離れすぎても近すぎてもいけない。
幻想的な存在、それがモデル。
そんな世界から抜け出たようなプロのモデルに比べれば、奈央は地味だ。
普通すぎる。
しかし彼女はモデルへと徐々に歩みを進めていく。

雑誌につきものの苦悩、主婦であることへの迷い、仕事を持つ身の揺らぐ心などを丁寧に描いている。
これはプライドの物語だ。

華やかな世界は弱肉強食。
自分を強く持たなければ残れない。
そのプライド、負けん気は時には揶揄の対象、嫉妬の保脳の向かう先かもしれない。
だが、プロであろうとするならばそれすら糧にできなければ。
そうでなければ一流になどなれっこない。
あまたいる「自称」にすぎない。

本書は華やかな世界を舞台にしている。
そうであるけれども、地味な普段の生活に取り入れられることも見つけられる。
「仕事」は心意気。
「自分のため」に一生懸命やることが「誰かのため」になれるならこれほどのやりがいがどこにあろう。
ここでの「仕事」とは生活全てのこと。
『あしたのジョー』の歌の一節を借りよう。

明日は、どっちだ。

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2018年04月19日

Posted by ブクログ

唯川さんの作品は本当にディティールが丁寧で、とにかくリアル。

「専業主婦組と、共働き組と、独身組」のくだりは、台詞がとてもリアルだったし、「若い頃は、男性の目にどう映るか、が「綺麗」の基準であったのに対して、三十代後半の女にとっては、同世代の女性の目のほうが気になる」のくだりも、まさに!とうなづいてしまった。

ただ、タイトルの「セシル」感、「目論見」の要素がそこまで強くなかったのがやや物足りなかった。

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2018年03月11日

Posted by ブクログ

録画したドラマ見終わりました。
DVDがないので、こちらで登録。
最終回が録画されていなくて超残念。
最初は微妙だと思って見始めたけど、見ていくうちに面白くなっていったドラマでした。

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2017年09月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルと内容が思い描いていたものとは少し違っていた。平凡な主婦がうまく階段を登っていくその様はとても羨ましいなと。
特に引っ掛かる点もないまま、スッと読み終えた。世の中にはこういう人たちがいるんだと違う世界を知ったような感じだった。

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2015年09月27日

Posted by ブクログ

いつもに増して読みやすい。
ドラマ化したらよさそう(ファーストクラスのように)。
先の読める展開でこうもうまくいくものかという感じだが、それでもワクワクしながらあっという間に読み切った。

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2015年02月08日

Posted by ブクログ

専業主婦の宮地奈央(38)は、夫と息子の3人で幸せに暮らしていた。ある日、友人に誘われて応募した女性誌の読者モデルに合格してから、生活が変わっていく。モデルたちの様々な思惑に戸惑いながらも、まだ“負けたくない”気持ちがあったことに気づく――。恋愛小説の名手が描く、アラフォー女性が再び輝く物語。

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2014年08月03日

Posted by ブクログ

「STORY」の連載なだけあって、予想通りの展開でさくさく進みます。

つまる、つまらないではなく、月刊誌の連載という役割を鑑みての評価3。

軽すぎて、わたしには物足りませんでした。

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2014年04月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気に読みました。面白かった。

主人公は、いわゆる勝ち組主婦・宮地奈央38歳。

大手自動車メーカーでエンジニアをしている41歳の夫・伸行、そして剣道に夢中の息子、智樹くん13歳とともに、永代橋近くの高層マンション三十二階に住む専業主婦

優しくて働き者の夫をもち、中学生の息子は不良にもならず剣道一筋で素直に育ってくれた。

そんな当たり前なようで、決して当たり前ではない幸せに素直に満足していた奈央。しかしその平凡な日々は、大学時代の友人・樋口文香によって思いがけない方向に転がりだすのです。


同窓会で再会し、後日文香にお茶に誘われる奈央。
なんとそこで、文香が『ヴァニティ』という人気女性誌の読者モデルに応募することを聞かされます。文香は美人でスタイルも抜群、驚きながらも納得する奈央。ところが、文香は奈央の分のエントリーシートまで用意していたのです。

こうして『ヴァニティ』読者モデルに応募し、二人とも一次予選通過、面接までこぎつけます。

その結果、読者モデルの座を勝ち取ったのは奈央!

……とまあ、こういうあらすじなんですが。

読者モデルに落ちた文香は、負け惜しみだけ言ってさっさといなくなっちゃうんですよね。面白いキャラなのにもったいないと思ったんですが…最後にまた出てきますけど。

ていうか、これまだ全然話の途中で終わってやしませんか?続編とかないですよね?

だって、絶対奈央が表紙を飾る場面でクライマックスだと思ったのに。
表紙ないの!?終わりなの?とがっくり……。

いつのまにか奈央が『ヴァニティ』の三番手、四番手モデルになっているとにも違和感。そんなのいつ書いてました?置いてけぼりですよ。奈央普通の主婦から、プロのモデルになっていくまでを丁寧に描いているのはわかります。でも、本当に「いつのまに??」って印象を受けてしまったんです。

奈央の女(セシル)がいつ目覚めたのかも、はっきり言ってよくわかりません。「負けられない!!」って意気込んでいるシーンはありましたが、それによって何をしたのか、どういう努力をしたのか、どうして負けられないのか、もっともっと深く知りたかった!!

つまり、何を言いたいのかというと、もっとドロドロしてほしかったんだ!!
這いつくばってでも石にかじりついてでも、死ぬ気で表紙モデルにやってやる!!女の幸せなんか全部捨てて、私の人生全部モデルに捧げる!!どうなったって構わないわ!!!夫と息子もいらないわ!!

ぐらいの意気込み、どうせなら見せてほしかったかなあ……。

一応奈央はプロのモデルの顔になったことになっていますけれど、見た感じ「しょせんいつまで経っても読者モデル気分の奈央」
(私の勝手な個人的な感想です。どうかご了承くださいませ)

表紙モデルになりたくないの?と聞かれても曖昧に誤魔化すだけ、
「私なんかとんでもない」「読者モデルになれただけで奇跡」
…だったら最初からモデルなんかやるなよ。

やっとプロの自覚が出てきたと思ったら
「いつか表紙モデルになれたらいいなあ……」
とかまだ言ってるし。子供が見る夢じゃないんだから。
そろそろ具体的な作戦を練るべきではなかろうか!!!!!!

歌舞伎俳優の妻ごときにおいしいポジション奪われて悔しくないの!?まだそんなのほほ~んとしたこと言ってるの!!非常に歯がゆい気持ちになりました。

良い人って時に人をイラつかせますよね。
奈央ってそういう人なんだと思う。

ていうか、そんな謙虚ぶってるのかと思ったら
南城編集長と不倫キターーーーー!!!!
と思ったのに、あれ?綺麗な一夜限りの関係で終わり??あれあれ?不倫を美化してきたよこれ。

ありえない。
どうして何もなかったかのようになっているのか。
ミーナさんとの三角関係発生?とか伸行と離婚?とか色々期待したのに。一回きりなら許されると思っているの?不倫しといて最後の「女の幸せ」うんぬんは笑いました。私には家庭が大事、じゃねーよ。

伸行の会社も不景気で危ないとか言いながら、結局それだけで終わったのも今一つ。リストラ展開か!!と思ったのに。

奈央が順調にいきすぎてる。
順調すぎるわけではないけれども、先輩モデルに嫌味言われたりすることぐらいで試練扱いできますか。できません!奈央にはなんの被害も及んでいません。ミーナさんとコラボ企画までやって、ハワイで買い物して、順調そのものとしかいいようがない。同じく読者モデルを始めた葵や亜由子の人生のほうがよっぽど面白そうじゃないですか。
彼女たちのほうがセシルが強い気がします。

面白くなりそうなシーンがたくさんあるのに、結局何もなかったことになって、すべて主人公である奈央の都合のいいようになっちゃったのが本当に残念。

・伸行がリストラ。そして離婚。シングルマザーになる?
・ミーナさんと南城編集長とドロ沼三角関係
・専属モデル同士と表紙モデル争い

とか……

幸せな家庭を持ち、モデル業も順調なんて、
つまらないと思ってしまうのは私だけでしょうか!?

それよりなにより、とにかくここで終わってはいけない!
『ジョワイユ』まだできてないじゃないですか!
『ヴァニティ』も微妙なまんまじゃないですか!!

『ジョワイユ』とそして『ヴァニティ』の、火花飛び散る熾烈な売り上げ争いが見たかったのに……。文香もせっかく登場したのに。

モデル業の理想と現実に失望し、「やってらんないわよ!!」とスタジオを飛び出す文香とか見たかった。文香は成功しなさそうなので。

一応嫌な奴として舞子とかいう先輩モデルがでてきますけど、別に嫌味言って立ち去るだけなので特にダメージは与えていないかと。もっと衣装ビリビリにしたりとか、アクセサリー隠しちゃうとか(古いですかね?)撮影中にわざと映ってないところで足踏んづけるとか期待してたのになー。

最初からうまくいかないのは当たり前だし、ウォーキングしてダイエットに励むなどの努力はモデルさんなら当然やっているはずだから、奈央の努力は特別な努力とは言えないし、中途半端に感じてしまうのは否めないですよね…。

ある程度名が知られてきて、街中で「奈央さんですか?握手してください!」なんていうファン登場シーンなどがあってもよかったと思うのに。そのへんについては「時々声をかけられるようになった」くらいの描写しかありませんでした。

読者の評判についても、編集長とかが「アンケートの順位がすごくよかった」っていうくらいで、イマイチ世間の反応みたいなものが分からない。だから奈央が『ヴァニティ』のどの辺の位置についたのか、よくわからないんですよ…。三番手って結構すごくないですか?なのにさらっと「三番手、四番手」って書かれていただけだし…。

とにかくもっとモデルとしての自覚を持とうよ奈央!!
あなたにはまだまだセシルが足りていないわ!セシル不足よ!!

メイクのトモさんは、脳内吹き替えIKKOさんで読むとすんなり読めました。お好きな声色でお楽しみいただけるはずです。

こんなにうるさいレビューになったのは、結局この『セシルのもくろみ』がものすごく面白かったからです。大ヒットでした。だからこそ、物足りなさを感じてしまったのかも……。

普通の撮影のシーンで終わりは、ないですよ。
奈央にまだ表紙は早いって意味なのかしら?

これで終わりなんですかねえ。ぜひ続編が見たいです。
『ジョワイユ』VS『ヴァニティ』!

南城編集長とのことも、なかったことにしないでください。
伸行にバレて修羅場になってください。

ミーナさんは家庭がうまくいってなくて、普通の幸せを切ったのに奈央はまだぬるま湯に浸かっているつもりですか?『ジョワイユ』と戦わなければならないのに?表紙モデルを目指さなければならないのに?そろそろ本気のセシル見せてくれ!!!

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2015年02月14日

Posted by ブクログ

女の秘めた本音の部分を嫌味なく表現されている作品。やっていることはかなり違うけれど、気持ちの部分では等身大で共感するとこ多し。
少しずつ自信をつけて、輝き始める奈央が素敵☆
負けないでと応援しながら読んで行くと、期待通りに一つずつ階段を登って行く奈央。それを嬉しく思うと同時に羨ましくもあった。
れにしても女の世界は怖い…。

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2013年07月09日

購入済み

TVのほうが面白い

TV(まだ終わってないけど)が面白いので原作も読んでみた。TVは視聴率稼がなきゃいけないからキャラ強くしてたり、そんな背の低いモデルいるかよとか無理もあるけど、起伏があって楽しめる。原作はちょっと平板。原作を超える映像化はめったにないけど、セシルは逆ですな。

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2017年08月30日

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