碧野圭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ旅のお供として。初読みの作家さん。思ったより面白かった。食べ物系の日常ミステリが多すぎて、どうせありがちな話でしょ、と思っちゃうんだよね。菜の花食堂の料理教室の靖子先生が素敵すぎる。こんな素敵な人になりたいわ。自宅を改装してレストランをやっているというのも羨ましいし。子供がいない人が友達の子供を預かっていた話は何かもっと深刻なことが起きそうな話だよな。こんな関係、ほんとにありそうだ。親子だからといって相性が合わないことがある、というのは本当にそう思う。だからこそ、親以外の大人と関われる場所が必要だよな。おしゃべり村田さんの息子との話が一番ハートフルだった。ちょっと泣いてしまった。何か最近読んだ
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Posted by ブクログ
いい本だった。読んでよかった。
彩加が店長を務める取手店が閉店してしまう!
まだ始まったばかりという印象だったので、私も少なからずショックを受ける。
開店準備から書店員の確保、棚の工夫、お客の確保、売り上げなど、つい5巻でやったばかりではないの!!
閉めると聞かされた彩加の悲しみと、そこからの閉店準備を思って心が傷んだ。
閉店とはこんなにつらい作業だったのか。
そして小説のアニメ化、コミック化がこんなに大変な作業だとは想像もしなかった。
原作者、担当編集者、アニメーター、漫画家。意地と作品への愛情のぶつかり合い。
これからノベライズ本や映像に触れる時に重みを感じそう。 -
Posted by ブクログ
食堂に来るお客さんとのやりとりを期待して読み始めたら、まさかの料理教室ものだったという。この作家さんは初めましてでしたが、どうにも主人公が好きになれないタイプでしたね。料理教室の助手を務めているとはいえ、参加者のプライベートに立ち入りすぎ(理由があるにしろ、盗撮はやりすぎ)だし性格がちょっと…ある意味リアルなのかもしれませんが。物語は主人公目線で語られるものですから、ちょいちょいうーんとなりながら読み進めていきました。それでもストーリーは面白かったです。靖子先生の観察眼には驚かされるばかりでした。えっ?全然わかんないのに先生はわかってるの?先生すごい!ってはしゃぐ主人公と同じ気持ちになれて、楽