碧野圭のレビュー一覧
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ネタバレ日常の謎のお仕事ミステリーですね。
『菜の花食堂の事件簿』の三冊目です。
下河辺靖子先生と、私、館林優希助手、そして和泉香奈弟子の三人で織り成す『菜の花食堂』と『料理教室』の物語。
五話の短篇連作です。
『菜の花食堂』の商品開発と販売が優希と香奈の努力で起動に乗り出す。
優希は派遣会社の仕事を打ち切って、『菜の花食堂』と他のレストランのバイトで生活を出来るようにまでになる。
そんな時、ある事件をきっかけに、川島悟朗(出版社勤務)の、里から送って来た野菜を優希が料理を作り置きするというアルバイトをする事に。独身で好青年の川島悟朗の部屋に出入りするのはためらわれるが~。
物語は、恋物語にも発展する -
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ネタバレ日常の謎のお仕事ミステリーですね。
『菜の花食堂の事件簿』の二巻目です。
五話の短篇連作物語です。
靖子先生の『料理教室』に加えて、『菜の花食堂』の方にも物語は進展していきます。
助手の優希さんが進行役ですが、新たに靖子先生の弟子入りして、自分の店を持ちたい夢を持つ香奈さんが参画してきます。
香奈さんは『料理教室』からの入門ですが、『菜の花食堂』を手伝いながら修行をする事になりました。
一方、優希さんは契約社員で、不動産の事務所の仕事をしていましたが、段々と『菜の花食堂』の仕事も進めて行き、そちらに移行したい気持ちが高まります。
イベントの参加などで、少しずつ『菜の花食堂』の仕事が膨らみます。 -
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日常の謎のお仕事ミステリーですね。
東京の武蔵野の住宅街の一画、昔ながらの細い街道沿いに、ふつうの住宅を改装して、小さな庭と、テラスのある昭和モダンな木造家屋が印象的なお店『菜の花食堂』がある。
定休日に『料理教室』を開いている。
物語は、『菜の花食堂』の店主靖子先生と、助手の優希さん、そして『料理教室』にやって来る生徒たちで紡ぎ出されます。
六話の短篇連作です。
もちろん『菜の花食堂』の『料理教室』ですから、グルメ満載、レシピが嬉しいですね。
『菜の花食堂事件簿』はシリーズになっています。
一作目は『料理教室』が主体に構成されていて、生徒たちの持ち込んでくる謎を、靖子先生が鮮やかに解き明かし -
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ネタバレ私が知っている名古屋弁だ。中山七里の要介護探偵は、どうも名古屋弁というより岐阜弁ぽくてモヤモヤしたから、少しほっとしたというか。内容には関係無いけれど、地元の方言って気になっちゃうよね。
十数年前実際に起こったあの事件は、世間が大騒ぎになったからよく覚えている。本が出たときも話題になったし(本屋さんに行って、その本が並んでいるとガッカリしたものだ)、最近では、裁判記録が廃棄されたことでまた少し話題になった。
小説なので、遺体の扱いがよりエグくなっている。結局、何故事件を起こしたのか、本質が語られる事もないまま終わってしまっていたこと、主人公がこの先救われる、というか幸せになる予感がイマイチない -
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菜の花食堂シリーズを先に読み知った作家さん
菜の花食堂シリーズはほっこり系だったけど、こちらは社会派ミステリー。
この作品のメインとなる事件は酒鬼薔薇事件を彷彿とさせるし、少年Aの告白本というところは2015年に発売された「絶歌」が思い出される。
件の事件とどうしても重なる部分があるから、恐怖感も強く感じる。文章は読みやすいのに、読み進めるのに気力が必要だった。
書店員として、売上のためには、好ましくない本も置かねばならないという苦悩もよく共感できる。
「本を、読者をなめるな!」
「フィクションは祈り」
というセリフは心に響いた。
その上で、後味の悪い結末であったと思う。
本当にあれ -
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ネタバレ宮崎彩加
取手駅改札内「本の森」店長。最近意識してるのは地元との繋がり。
幸崎郁歩
藝大生。彩加の店にアルバイトで入った。
三田村慶信
「本の森」の本部の部長。彩加の直属の上司。
田中幹
彩加の店のアルバイト。疾風文庫の新人賞で大賞を獲った。シリーズ累計三十万部の『鋼と銀の雨がふる』の作者・原滉一。アルバイトスタッフの中でもいちばん信用できる。
小幡伸光
田中こと作家・原滉一の担当編集者。
安部真理恵
藝大生。妹とZINE(自作の絵や写真などを使って作った小ロットの印刷物)を作っている。
安部かのん
藝大生。真理恵の妹。
高田ふみ
多摩地区でも上位の進学校井の頭中学の生徒。女子四 -
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ネタバレ宮崎彩加
取手駅改札内「本の森」の店長。こだわりの文芸棚を配置し、工夫を凝らすが売り上げには結びついてない。
昼間のワンマンオペレーション時に万引き騒ぎも頻発し疲弊気味。サラリーマン風の常連客の純文学の知識の深さに触れ、天狗の鼻を折られるように文学への浅い関わりに気づかされる。
中谷茂之
本部の統括部長。
小幡亜紀
新興堂書店本部マーチャンダイジング部勤務。三歳になる息子の光洋には親バカ的に接する。
小幡伸光
大手出版社の編集者。ライトノベル編集部、ライトノベルレーベル「疾風文庫」編集長。今の会社にコミック編集者として採用されたにもかかわらず、編集長ときてライトノベルを担当することになっ -
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ネタバレ高梨愛奈
新興堂書店吉祥寺店のアルバイト店員で文芸担当で大学生。大学の先輩の小幡亜紀に憧れて、今の店でアルバイトを始めた。
川西紗保
名前のわからない児童書を探し新興堂書店を訪れた客。
白石佐知子
新興堂書店吉祥寺店の児童書売り場の責任者。
宮崎彩加
駅ビルに入居する書店の書店員で文庫担当。書店員歴五年目。大学二年からアルバイトを始め、卒業後は契約社員として勤めている。二十四歳。静岡県沼津市出身。正社員となり、取手に出店する店長になる。西岡理子に憧れていて理子の店で働く愛奈を少しうらやましく思うことがある。
石川早苗
彩加より二回り近く年上の主婦アルバイト。
日下部茂彦
彩加の店の上