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Posted by ブクログ
シリーズ2作目
楓たちが高校で弓道部を立ち上げるお話
賢人が楓と善美と同じ高校に入学し、弓道部を立ち上げることに
部活として認められるには5人の部員と活動実績が必要
賢人の同級生のカズ、楓と善美と同じクラスの薄井で同好会を申請するが、実は弓道部は昔存在していたものの休部か廃部したらしい
弓道場のない高校でどうやって活動していくのかを模索するとともに、休部・廃部の理由を調べる楓たち
楓も初段を取ったものの、人に教えられる程の知識と経験はない
しかし、部活のメンバーの中では経験者として教える立場に
人に教えるには自らちゃんと理解する必要があり、教える事で自分の成長にも繋がるというのはわかる
年下だけど弐段の賢人とか、まとめ役に向いていないのに消去法で部長になった楓とか、未経験者ながら知識欲や向上心があって事務処理能力の高い薄井とか、通常の上下関係の厳しい部活ではない独自の人間関係がよい
運動部でこんな関係を築くのは珍しい
弓道部の活動が停止した理由
まぁ、顧問の先生の反応とか、一般的にどんな状況になったら急に部活動が停止するかを考えたらある程度の推測はできる
ただ、その真相に関してはまぁ納得
前巻では国枝さんから学ぶことが多かったけど、今回は白井さん
弓道は弓を引けるようになるまでに数ヶ月かかるという事を知らずに入部したりしたら、初心者は結構不満が溜まるかもね
だからこそちゃんとした指導者がその理由を含めて指導しなきゃいけないんでしょうけど、部員の数が多いとどうしても漏れてしまうことはあるのでしょうね
当時のどの生徒の気持ちもわかってしまう
これってもちろん続編、ありますよね?
Posted by ブクログ
感想
弓道部発足までの紆余曲折。最初は大変だが、決めることが色々あり、やりがいがありそう。
あらすじ
楓と善美は1学年下で同じ弓道会の賢人から友達のカズと武蔵野西高校に入ることになったと告げる。それに伴い、弓道部を作らないかと持ちかける。楓は同じ2年の薄井を誘い、自分が部長になって弓道部設立のために動き出す。
薄井の活躍で、田野倉先生に顧問を引き受けてもらえるようになり、生徒会と学校の承認を経て、同好会として発足した。楓は強豪校だった弓道部が急になくなった理由が気になっていた。弓道同好会が無事に承認されたが練習を巡って部内でゴタゴタする。そんな折、入部希望でカンナがやってくる。カンナの提案で従兄弟が顧問をやっている西山大附属高校に見学に行き、練習方法を学ぶ。
練習の仕方を考えて2人1組で教え合うようにする。しかし、なかなか上達しないので、範士を探すために弓道会の人に相談すると、範士の白井が昔、ムサニで顧問をしていたことが分かる。白井に顧問を頼むと引き受けてもらえることになった。休部の理由を尋ねても教えてくれなかった。白井が初めてムサニに来た日、賢人と薄井がモメテいるところに出くわし、休部の理由を語り始める。1年生が起こした事故で休部になったとのことだった。実はその1年生が用務員の雨宮だった。謎が解けたところで、弓道同好会が始動する。
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