駒子さんは出世なんてしたくなかった

駒子さんは出世なんてしたくなかった

小説・文芸
730円 (税込)

3pt

えっ、私が部長になるの!? 「女性の出世」が会社に巻き起こす波乱とは。ベストセラー「書店ガール」シリーズの著者が贈る、働くすべての人のための痛快お仕事小説。水上駒子42歳。出版社で働く管理課課長。専業主夫の夫と高校生の娘あり。彼女の平穏な毎日に突然降りかかった辞令。しかしそれは、もう一人の女性課長と競い合い、勝ったほうが部長になる、というものだった。異例の昇進に、社内をかけめぐる噂と悪口。足を引っ張る年上の部下と、同性のライバル。セクハラ、パワハラの横行する男社会で、駒子はどう戦うのか。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文芸文庫
  • タイトル
    :
    駒子さんは出世なんてしたくなかった
  • タイトルID
    :
    1042160
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年11月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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駒子さんは出世なんてしたくなかった のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    書店ガールがとても面白かったのでこの作品にも期待。とても面白くて一気に読んでしまいました。出版社で働く主人公、男社会で理不尽な目にあいながらも懸命に頑張る姿、専業主夫の夫や女子サッカーを頑張りたい娘の話も相混じり最後にはスカッとスッキリ読み終えました。

    0
    2024年09月17日

    Posted by ブクログ

    とても良いお話です。面白かった。
    主人公の水上駒子さんは出版社の課長で専業主夫の夫と高校生の娘と暮らします。
    駒子さんの平穏な生活に突如の昇任辞令!
    どうする駒子さん。頑張れ駒子さん。

    前向きに頑張ろうと勇気が出る本です^_^

    0
    2024年05月14日

    Posted by ブクログ

    題名が面白くて、まあ書店ガール大好きなので必ず読むのは知ってました。展開が進んで色んなことが起きて休まず読み終えた。大会は3月だと、でもその日は来なかったと言うクダリが本物で反映されて、20世紀少年の感じで進んでいるのが印象的でした。それでも澪はメゲずに、駒子さんも出世して、偉くなる事は人のためになるって学んだと思う。長谷川さんをスカウトする話を挿し込んだのもグッとくるし、スパイしていた花田さんも課長にするとか斬新だった。同時に家族が崩壊危機の、あの返しは上手いし今度は僕の番と達彦の言葉がグッときます

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    出版社で働く様子がありありとイメージできた。女性として社会で生きていくことの難しさが様々な視点から描かれており興味深かった。

    0
    2024年03月11日

    Posted by ブクログ

    結婚して子供がいてそこそこの責任あるポジションの仕事がある女。
    夫との関係、子供の成長の過程におこる様々なこと、会社の人間関係、親の介護もちらつくお年頃だけに共感がいっぱい。
    強い上昇志向があるわけではないけどひょんなことから新規事業のリーダーに。
    同期の女性といちいち比較され何れはどちらかを部長にと言われ戸惑う駒子さんも、自分の為でなく部下の為にエラくなる必要があることが自然とわかっていくような行(くだり)に納得。

    0
    2024年01月01日

    Posted by ブクログ

    ----------------------------------
    えっ、
    私が部長になるの!?

    水上駒子42歳。
    セクハラ・パワハラが横行する男社会で、
    「女性の出世」が巻き起こす波乱とは。
    ----------------------------------
    ずっと読みたくて買い物籠に入れっぱなしだった一冊です。
    主人公の駒子は、出版社の管理課課長。
    専業主夫の達彦と、高校生の娘 澪がいて、
    平穏に過ごしていた。

    そこに突然の辞令。
    新しい部署を設立し、もう一人の女性課長と競い合って勝った方を部長にするという。
    突然の出世レースにエントリーさせられた駒子。

    さらに、夫の仕事復帰、澪の不登校が重なる。

    かなりハードモードな展開ですが、
    駒子さんが落ち着いていて、
    さらに激情タイプじゃないからか、
    そこまで気持ちが上がったり下がったりせずに
    読めました。

    私だったら許せない、不信になりそうな展開も、
    駒子さんは落ち着いて冷静に対処します。

    最後の読後も良くて、
    癒されました。

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    自分が昇進した直後に刺さったタイトル。
    そう、出世なんてしたくなかった。

    仕事上のモヤモヤと家庭の悩みが同じ時期に降りかかる様子がリアルで、
    読んでいて息苦しくなった。

    出世は会社の都合でしかなく、能力や成果を正当に評価されるものではないけれど、
    それでも与えられた環境で、自分ができることをするのが会社員だし、
    結果踏ん張った分だけ自分に返ってくるもの、と改めて実感。

    駒子さんは同期の女性と競争させられるわ
    いきなりの人事異動されるわ
    希望していない昇進なのに陰口噂話がすごいわで
    実際だったらメンタルや体調を崩しそうな状況のなか、
    淡々とでも必死に仕事をしていく強さがすごかった。

    物語らしく、最後はうまくまとまっていたところも
    救われる感じがしてよかった。

    0
    2024年12月08日

    Posted by ブクログ

    全く不本意にも出世したら陰で名誉男性とか呼ばれたりして目を白黒させつつ職場と家庭のあれやこれやに奔走する駒子さん。

    別に男女を問わず、偉くなりたくない症候群は割と一般的になった世の中かと。逆に「何で偉くなりたいの?」って聞かれて「男はそういう生き物さ」なんて答えしか返せないような人は、やっぱり駒子さんに嫉妬するんだろうね。

    みんなハッピーエンドで安心して読める一冊だけど、権藤さんは取締役降格になってもコンプライアンス意識は変わってないみたいに思えて、そこだけちょっとリアルに感じる。

    0
    2023年05月18日

    Posted by ブクログ

    出版社で働く管理職の女性のお仕事小説

    タイトル通り、主人公の水上駒子さんは管理課の課長のままさほど出世したくないのに新事業部の次長に昇進し、同じく昇進した女性次長と1年後の部長のポストを争わされる
    また、家庭では完璧に家事をこなしていた専業主婦の夫が仕事を再開したり、高校生の娘の様子がおかしかったり……

    社内に蔓延する噂話や陰口、パワハラ、セクハラ、男社会のやっかみ、伝統を笠に旧態依然とした保守的な社員等々様々な問題の中で駒子さんはどうするのか?


    ちゃんとした大きい会社は大変ですねぇと思ってしまう
    部署間のあれこれや、出世欲の強い人達の足の引っ張り合いなんて、もっと上の人から見たら無駄なのでは?と思うけど、上の人も出世欲の強い人で組織がそういう人を評価する体制になってたらそうなってしまうのかもね


    実際問題として、管理職の女性が少ないのは出世を望む女性が相対的に少ないから結果としても少なくなっているんじゃないですかね?
    作中でも駒子さんもそんなに出世したくないと思っていたように……
    そう思う要因としては、出産育児によるキャリアの中断とか、家庭の事情とか、自己も含めての社会的偏見とかなので結局はジェンダー問題なんでしょうね


    家庭内の家事に関しては、実体験として、炊事掃除洗濯をしても感謝されないでやるのがあたりまえという状況は辛いものがある
    「そのくらい自分でやれ」と思うけど、拒否するとモラハラで精神的に責められる事を考慮して渋々やらざるを得ない辛さ

    今は自分の事だけすればよいという完全自由意志によるものなのでとても楽
    前の一人暮らしのときより生活の質は上がって、作業時間は増えたけど負担もそれほど増えたとは思っていない
    辛い経験があったからこそなおさらそう思うのでしょうね

    0
    2022年02月17日

    Posted by ブクログ

    管理課課長だった駒子と同期岡村はともに女性初で新規事業部の次長に昇進し、半年後の部長の座を巡り競わされる。会社に仕組まれた方針なのにまわりから陰口を叩かれ、やり手の岡村に押されながら、試行錯誤して売り上げ向上に向けて難題に取り組む。家族内の揉めごとも起き。
    なんでそうなる?なんでそう思われる?なんでそう言われる?正しいことを言って、行っているのに。
    似た思いを抱くことがあり、ただただ駒子の葛藤が刺さる。。でも、なんとなく理由もわかった気がする。

    0
    2022年01月31日

駒子さんは出世なんてしたくなかった の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP文芸文庫
  • タイトル
    :
    駒子さんは出世なんてしたくなかった
  • タイトルID
    :
    1042160
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2021年11月26日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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