碧野圭のレビュー一覧

  • 書店ガール 4 パンと就活

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    3巻までは、理子と亜紀が主役でしたが、4巻は後輩の愛奈と彩加が主役です。
    愛奈がバイトしている書店では就活フェアをやります。書店員たちが選書した本に興味がわきました。

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    2025年10月27日
  • 凜として弓を引く 覚醒篇

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    章が変わる場面の合格を勝ち取ったとか展開するのが好きだし追い出し弓道の事細かなたのっちの涙が全てを物語る。ほんと駆け抜けたネェ、神社の散歩に同好会に始まりは全て繋がっている。にしても乙矢と陸の鉢合わせは意味があるのかどうか未だ続くのかい。

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    2025年10月25日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    フィクションだけれどノンフィクションのような、今の現実の本屋さんの状況を土台とした、本に関わるいろいろな人たちのシリーズ最終巻。
    このシリーズを通して、今手元にある本には本当に多くの方達の努力や苦悩や想いがあって届いているんだなといことを教えられました。
    ネットではなく実際に本屋さんで本を買うことは経験みたいな一文があったけれど、今の本屋さんは店員さんも少なく自動レジに変わってきてしまっているので、本にあるような経験すらも難しい世になってきてしまったなと切なく感じます。
    最終巻で特に印象に残ったのは、ビブリオバトルのシーン。中学生が自分の好きな本を発表しているのだけれども、実在している本を、登

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    2025年10月17日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    ネタバレ

    私も本に関わる仕事に生まれ変わったらつきたいなあ。この本の中の登場人物である書店員さん達が語る本も幾つか手に取ってみたいなあ。私が書店員で50年後も残したい本フェアで出すなら、この本かなあとか、本当にワクワクしながら読み終わりたくないなあなんて思いながら一気に読んでしまいました。       とにかく本、書店、版元、出版社、作家、そして地域、本の未来、仕事や人間、人間関係への愛情が溢れていて、胸熱!
    『書店ガール2』の世界にしばらく思いを馳せたら、書店ガール3の世界に行こうと思います。

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    2025年10月12日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    今回の表題作でもある裏切りのジャム
    人々に安らぎを与えるはずの「食」というものが、悪意によって利用される、しかも菜の花食堂のみんなが思いを込めて作ったものが……
    もちろん靖子先生が華麗に事件を解決してくれるのですが、読んでいて辛かったけど怒った靖子先生の強さが表現されていて本当によかった!
    また、事件の緊迫感とは別に、優希ちゃんと川島さんの二人の関係が少しずつ進展していく様子も、物語に穏やかな彩りを与えており、読者としての楽しみをさらに深めてくれました!

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    2025年09月24日
  • 書店ガール 6 遅れて来た客

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    シリーズ5に続き6を読んでみた。
    話の展開が面白く、一気に読むことができた。
    印象に残ったところ
    何度も何度も味わって、友達みたいにずっとそばにいてほしいと思う本が一冊もない人生って、
    寂しくないかな。
    私にとっては
    夏目漱石のこころ
    三浦綾子の氷点

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    2025年09月12日
  • 凜として弓を引く 奮迅篇

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    ムサニ弓道部。主人公の楓はいよいよ高校3年生。顧問に新しい先生が?!大学時代に弓道経験があるとのことで、いきなり大会上位を目指すことに。
    最後、善美と善美の従妹が登場するも、関係はなぞ。

    次に続く?

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    2025年08月08日
  • 凜として弓を引く 奮迅篇

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    いいねいいね。
    高校時代に戻れるなら、弓道部に入りたい。受験があっても、部活と勉強のめりはりって大切。緊張感を経験することも超大切。

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    2025年07月31日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 金柑はひそやかに香る

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    この本を読み終えて、心が温かくなって、金柑の香りがしてきそうな気持ちに。
    靖子先生の穏やかでだけど頑固で優しくて愛がある人柄に隠された悲しみに触れる今回の巻
    悲しみと失敗を知っているからこそ、小さな謎解きを通して、人と人とのつながりの大切さを伝えてくれる今回も優しさに溢れた話でした


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    2025年07月16日
  • 書店ガール 3 託された一冊

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    3巻は『震災』がテーマ。
    震災から何年、、、と毎年特集が組まれますが、実際に被災の真ん中にいた方達はその度どう思っているのだろう?と思っていました。風化させたくない、思い出したくない、いろんな考えがあると思います。読み終わって、被災者も被災しなかった人もみんな前を向いて歩いているんだよなと改めて実感しました。

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    2025年06月19日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿~人参は微笑む

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    大好きなシリーズふたたび。
    物語はどんどん進み登場人物のバックグラウンドもアップデート!先生の推理は相変わらず冴えてるなぁ。季節のお野菜登場がいつも楽しみ

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    2025年06月14日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    1巻より2巻の方が面白いということってあまりないのに、個人的にこれは2巻の方が面白かったです。女性の社会での活躍することにあたっての葛藤などもすごくリアルで。1巻と違い、胸が苦しくなるようなギスギス感もなくてスカッとした気持ちで読めました。

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    2025年05月30日
  • 書店ガール

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    書店で働く真っ直ぐな二十代の亜紀と仕事一筋副店長の独身40歳の理子の二人の関係が段々変わっていくところが見物!!二人の奮闘っぷりは応援したくなる。あと久々に作品中に出てきた吉本ばななの「キッチン」を読み返したくなった。

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    2025年05月17日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

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    菜の花食堂本当良いところだなー。
    丁寧な暮らしって感じがする!

    してしまったことを指摘するときも,先生なりの優しさで言ったり
    適当な人から言ってもらったり
    そう言うバランス感覚が,人を惹きつけるんだろうな。

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    2025年05月01日
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク

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    前作を読んでからずいぶん時間がたってしまい、登場人物などすっかり忘れていましたがしっかり世界観に入れました。
    テンポも展開も良く、店長の苦悩もありありと感じ。そしてこのシリーズを読むといつもすぐ本屋に行きたくなる。笑

    解説で作者が昔編集者だったことを知り、なるほどと感じました。

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    2025年04月21日
  • 凜として弓を引く 奮迅篇

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    ネタバレ

    楓の弓道物語第4巻は、高校3年、2巻から続く集大成。
    部長として、先輩として、受験生であり弓道の選手として、心身共に成長が見られ、途中、泣きそうに。
    これ迄のメンバー、成長してる!
    個人的に、今回は1巻のような弓道の面白さが中心で好きです。

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    2025年04月20日
  • 凜として弓を引く 奮迅篇

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    シリーズ第4段です。
    同好会から弓道部に昇格し、みんなで一つの目標に向かっていく。
    見事に関東大会出場を勝ち取る。
    そして個人戦でも快挙を成し遂げることに。
    部活動をしていた高校時代を思い出しますね。
    面白かったです^_^

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    2025年04月16日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    続編を読んだ。2013年に発行された本で、ずいぶん時間がたった。
    私は本を読んでいる途中で、気になった文章があるとそのページを折り、線を引いたりする。
    印象に残った文章
    誰が何と言おうと、自分にとっては一生つきあう大事な本。人生の節目節目に読み返したい本。
    そういう本との出会いがなければ、いま自分もここにはいない。

    次は3編です。楽しみ!

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    2025年04月09日
  • 凜として弓を引く 奮迅篇

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    白井さんの指導する所は事細かで弓道知らないけど、すごいのだろうと射法八節が改めて深いな。関東大会は出来過ぎだけど青田監督に一年生23人に色んな問題出るが部になるって大変だなぁどこまでも納得できる事は無理だ。あなた方も東京代表みっともない射はさせないでの言った西山高校がムサニより下だったとか楓のわたしってキャラ変わったと笑う場面が印象的。神社と乙矢と登場少ないのが悲しいですがまだまだ続くので。

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    2025年04月06日
  • 書店ガール

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    最初はどうかなと思ったが、どんどん引き込まれていった。
    印象に残った言葉
    電子書籍は本ではない。データだ。
    あと解説に書いてあってなるほどと思ったのは
    細かな努力が実ることを信じなかったら、働く意欲もなくなってしまう。努力は実ると信じること。
    これは働くことだけでなく、人生を生きることにもつながると思う。

    一冊の本がひとを救うことがある。力を与えてくれることがある。

    続編を読んでいきたい。

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    2025年03月28日