書店ガール 7 旅立ち
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書店ガール 7 旅立ち

660円 (税込)

3pt

すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結! 中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り……。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。文庫書き下ろし。

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書店ガール のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 書店ガール
    660円 (税込)
    吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が……。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読! 『ブックストア・ウォーズ』を改題。
  • 書店ガール 2 最強のふたり
    650円 (税込)
    あの熱いコンビが帰ってきた! 吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動――。そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が立ち向かう新たな挑戦とは? 全国書店員から共感の声が続々と届いた、書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 3 託された一冊
    640円 (税込)
    「私、亜紀さんみたいになりたい!」きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ、困惑する亜紀。子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね、自信を失いかけていたからだ。一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は、沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る。そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!? 書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 4 パンと就活
    640円 (税込)
    「書店に就職したいと思ってるの?」新興堂書店アルバイトの高梨愛奈は就職活動を控え、友人たちの言葉に迷いを吹っ切れないでいた。一方、駅ビルの書店の契約社員・宮崎彩加は、正社員登用の通知とともに思いがけない打診を受ける……。理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちが悩み抜いた末に見出した「働くことの意味」とは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第四弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク
    640円 (税込)
    取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞退、編集者による原稿改ざん騒動などトラブル続きの中、期待の新人作家との打合せのために取手を訪れる。彩加と伸光が出会った時、思わぬ事実が発覚し……。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第五弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 6 遅れて来た客
    640円 (税込)
    彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていたところ、本社から突然の閉店を告げられる。一方、編集者の伸光は担当作品『鋼と銀の雨が降る』のアニメ化が決定して喜ぶものの、思わぬトラブル続きとなり……。逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第六弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 7 旅立ち
    660円 (税込)
    すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結! 中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り……。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。文庫書き下ろし。

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書店ガール 7 旅立ち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フィクションだけれどノンフィクションのような、今の現実の本屋さんの状況を土台とした、本に関わるいろいろな人たちのシリーズ最終巻。
    このシリーズを通して、今手元にある本には本当に多くの方達の努力や苦悩や想いがあって届いているんだなといことを教えられました。
    ネットではなく実際に本屋さんで本を買うことは

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    シリーズもついに完結!
    理子は最後まで本部の上司と現場の板挟みにあいながらも頑張った。読んでいて『そんなことこの立場の人に言っても仕方ないでしょー!』と、心の中で叫んでました。(苦笑)
    そして、理子の恋?は今回も涙で終わる。しかし、それでも前を向く姿がカッコいい!
    良い終わり方でした。
    7冊もあって

    0
    2023年03月15日

    Posted by ブクログ

    シリーズ完結。
    あーあ、読み終えてしまった、続編読みたい!
    登場人物それぞれの旅立ちが短編集のようにまとめられている。
    本と本屋さんを改めて好きになった小説。
    本屋さんに行く事がとても楽しみになりました。
    それぞれに別れをする出来事がありでも皆が前を向いて新しい環境に根づこうとしている。
    どんなに大

    0
    2022年11月07日

    Posted by ブクログ

    愛菜の第1章がいい。

    中村のビブリオバトルが良すぎて感動した。
    おとなが子どもの気持ちを書くって偽善っぽい、と登場人物に喋らせた作者の碧野圭さんが、子どもの気持ちを書くって、期待値を上げてるなぁと斜に構えて読んでいたのだけど、リアル過ぎて驚いた。

    重松清さんの「きみの友だち」から抜粋された文章に

    0
    2022年10月18日

    Posted by ブクログ

    シリーズ通して大変面白かった。
    ドラマをきっかけに読み始めたが、出会えてよかった本。
    出版不況、本が売れない時代と言われるが本屋を取り巻く環境の厳しさ、そこで働く店員さんの創意工夫などがよくわかった。もともと本屋で本を買うことが多いが、本屋をこれ以上減らさない為にもネットより本屋で買おうと強く思った

    0
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    最終巻。
    今まで出てきたいろいろな登場人物が少しずつ過去作から未来へ進んでいく。西岡さんの話、よかったです。最後はあーおわっちゃったぁ、、と少し寂しく感じました。

    ところで、、6を読み飛ばしていたようです。
    今回6の主人公はでてこなかったようでまったく違和感はなかったけど、、また折を見て6へ戻りま

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    エリアマネージャーである西岡理子が、会社と現場との狭間で悪戦苦闘する姿が、よく描かれている。
    シリーズ7で完結だが、途中間をおいたが1から7まで読み終えたので、やりきった気持ち。
    なんだかスッキリした。

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    ついに読み終わってしまいました。
    それぞれのキャラクターに思い入れもできて、それぞれのその後があって良き最終巻。
    このシリーズ読んで、本屋で本を選ぶことの大事さとか、本屋ごとの本の並べ方や置いてある本の違いがあるとか、本屋さんをより深く見て見ようって思えるようになった。
    確かに世の中全ての本を置ける

    0
    2025年04月08日

    Posted by ブクログ

    完結編。当初は舞台の吉祥寺に馴染みがあり惹かれた作品でしたが、舞台が茨城や仙台に移っても興味を失わず最後まで楽しめました。ネットで本は簡単に手に入る時代になり書店の経営は益々厳しくなりますが、書店員の意気込みや熱量を感じられ今後書店に行くのも楽しみになりました。

    0
    2024年09月07日

    Posted by ブクログ

    ついに完結。
    いい本に出会えたと思う。

    本作は個人にスポットを当てて話が進んでいく。
    彩加の章では最後のまなみとのシーンはぐっとくるものがあった。

    中村くんのビブリオバトルの本音のところも良かった。
    西岡理子は管理職としての立場と現場との板挟みで重たい話がだったが、ビジネスではあり得る話だったし

    0
    2024年08月23日

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