書店ガール 2 最強のふたり

書店ガール 2 最強のふたり

650円 (税込)

3pt

あの熱いコンビが帰ってきた! 吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動――。そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が立ち向かう新たな挑戦とは? 全国書店員から共感の声が続々と届いた、書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾。文庫書き下ろし。

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書店ガール のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 書店ガール
    660円 (税込)
    吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた。協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり。一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発。そんなある日、店にとんでもない危機が……。書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント。本好き、書店好き必読! 『ブックストア・ウォーズ』を改題。
  • 書店ガール 2 最強のふたり
    650円 (税込)
    あの熱いコンビが帰ってきた! 吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動――。そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が立ち向かう新たな挑戦とは? 全国書店員から共感の声が続々と届いた、書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 3 託された一冊
    640円 (税込)
    「私、亜紀さんみたいになりたい!」きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ、困惑する亜紀。子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね、自信を失いかけていたからだ。一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は、沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る。そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!? 書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 4 パンと就活
    640円 (税込)
    「書店に就職したいと思ってるの?」新興堂書店アルバイトの高梨愛奈は就職活動を控え、友人たちの言葉に迷いを吹っ切れないでいた。一方、駅ビルの書店の契約社員・宮崎彩加は、正社員登用の通知とともに思いがけない打診を受ける……。理子と亜紀に憧れる新たな世代の書店ガールたちが悩み抜いた末に見出した「働くことの意味」とは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第四弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク
    640円 (税込)
    取手駅構内の小さな書店の店長に抜擢された彩加。しかし意気込んで並べた本の売れ行きは悪く、店員たちの心もつかめない。一方、ライトノベル編集者の小幡伸光は、新人賞作家の受賞辞退、編集者による原稿改ざん騒動などトラブル続きの中、期待の新人作家との打合せのために取手を訪れる。彩加と伸光が出会った時、思わぬ事実が発覚し……。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第五弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 6 遅れて来た客
    640円 (税込)
    彩加が取手の駅中書店の店長になってから一年半、ようやく仕事が軌道に乗り始めたと感じていたところ、本社から突然の閉店を告げられる。一方、編集者の伸光は担当作品『鋼と銀の雨が降る』のアニメ化が決定して喜ぶものの、思わぬトラブル続きとなり……。逆境の中で、自分が働く意味、進むべき道について、悩む二人が見出した答えとは。書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第六弾。文庫書き下ろし。
  • 書店ガール 7 旅立ち
    660円 (税込)
    すべての働く人に送る、書店を舞台としたお仕事エンタテインメント、ついに完結! 中学の読書クラブの顧問として、生徒たちのビブリオバトル開催を手伝う愛奈。故郷の沼津に戻り、ブックカフェの開業に挑む彩加。仙台の歴史ある書店の閉店騒動の渦中にいる理子。そして亜紀は吉祥寺に戻り……。それでも本と本屋が好きだから、四人の「書店ガール」たちは、今日も特別な一冊を手渡し続ける。文庫書き下ろし。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

書店ガール 2 最強のふたり のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1巻より2巻の方が面白いということってあまりないのに、個人的にこれは2巻の方が面白かったです。女性の社会での活躍することにあたっての葛藤などもすごくリアルで。1巻と違い、胸が苦しくなるようなギスギス感もなくてスカッとした気持ちで読めました。

    0
    2025年05月30日

    Posted by ブクログ

    続編を読んだ。2013年に発行された本で、ずいぶん時間がたった。
    私は本を読んでいる途中で、気になった文章があるとそのページを折り、線を引いたりする。
    印象に残った文章
    誰が何と言おうと、自分にとっては一生つきあう大事な本。人生の節目節目に読み返したい本。
    そういう本との出会いがなければ、いま自分も

    0
    2025年04月09日

    Posted by ブクログ

    書店業界のいろいろがいつも新鮮です。50年後も読みたい本、自分なら何を選ぶかなぁと考えたり、楽しく読ませてもらいました。

    0
    2024年08月16日

    Posted by ブクログ

    書店ガール、第二弾。今回は吉祥寺の大手書店チェーンに転職をした理子と亜紀、それぞれの奮闘する姿が描かれた。第一弾は人間関係などギスギスした感じでしたが、今回の転職先は周りにも恵まれていて読んでいて爽快感があり楽しめた。

    0
    2024年08月05日

    Posted by ブクログ

    書店ガール2
    理子や亜紀、伸光、田代さん。仕事に対するやり甲斐、家族への思い優しさ、同僚への思いやり信頼。
    どうやって回避するんだろう?次から次へと起こる仕事のトラブルハラハラしてしまいます。
    裏切られた経験に人間不信にならず新たな人脈を築き前に進む姿(理子や伸光)がウジウジしていなくて良かった!

    0
    2024年06月06日

    Posted by ブクログ

    今回も楽しませてくれました。
    主人公の「吉祥寺の女傑」こと西岡理子と後輩の亜季、今度はどんなイベントを企画しているのか毎回ワクワクして楽しみです。
    理子を中心に、問題を乗り越えイベントを成功させる姿は気持ちがが良い。(まさに最強の二人)
    こういう書店で働いたら毎日が楽しそう。
    本屋のイベントもあった

    0
    2025年04月02日

    Posted by ブクログ

    2作目!
    妊婦さんになったアキの働き方を巡っての話も考えさせられたし、そこでおすすめしている本も気になった。
    本屋の在り方とか、本についてとか、すごく深い話をしていると思う。本好きには堪らない。
    勉強にもなる。書店員になるほどいろんなジャンルを読んではいないけど、書店員さんのことがたくさん知れて面白

    0
    2025年02月17日

    Posted by ブクログ

    今回は新たな書店での活躍がとっても楽しみでした

    最後のフェアもよくぞそこまでやりきったととても感心しました!

    テーマがまた良いじゃないですか

    自分ならどんな本を50年後に残すだろうと頭を巡らせていました

    次はどんな展開になるのかまた楽しみです

    0
    2025年01月18日

    Posted by ブクログ

    この本を読破して思う。
    本には、とても凄い力があるのだと感じ取れる。
    1冊の本が人の人生の転機になる場合があるのも感じとれる。
    書店員の様々な人間模様に書店員の志しが分かりやすく読み易くて心地よい。

    0
    2025年01月12日

    Posted by ブクログ

    シリーズ2

    理子と田辺は間違いのない選択をしたと思う。
    理子は賢明だと思う。

    私は基本的に古本屋で文庫本しか買わないけど、
    今度本屋さんでゆっくり商品の陳列やポップに注目して単行本を選んでみたいと思いました。
    書店員さんがこんなに熱い思いをもって仕事に取り組んでるとは初めて知りました。

    やっぱ

    0
    2024年12月20日

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