【感想・ネタバレ】凜として弓を引くのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年03月18日

さわやかな青春ストーリーでした。とても面白かったです。
弓道の魅力が伝わってきますね。
弓道は全く馴染みがないスポーツで、知識も全くなかったので、用具の説明や基本動作などなど最初読み始めて理解するのが大変だったのでYouTube見たり用語の説明を調べたりしながら読みました。
弓道を通じていろいろな年...続きを読む代の方々と接して、弓道や人生の諸々の教え受けて成長していってください^_^
次作を読みます。

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Posted by ブクログ 2022年12月19日

弓道会で弓道を始めた女子高生のお話

名古屋から引っ越してきたばかりの高校入学前に、ふと神社に立ち寄った楓は、隣の弓道場から聞こえてくる弦音に惹かれる
弓道を始める気はなかったが、暇を持て余していたこともあり体験入会、そして高校入学後も体験入会で知り合った同級生に連れられて正式に入会する事に
最初は...続きを読む礼や歩き方などを注意されることに反感や疑問を思えていたが、弓道を通じて少しづつ精神的な成長をしていく楓


的前に立つまでの道のり
弓道を続けるモチベーション
昇段試験の特異性
弓道会のジュニアの乙矢と善美の兄妹は何を隠しているのか?
弓道場の移転問題
等など

楓が初心者なので、弓道を全く知らない人でも入りやすい
弓道の各種用語、単なる競技ではない「道」としての側面
他者との比較ではなく、己の成長との向き合い方

前田さんに対して楓は最初は苦手意識を持っているけど、個人的には前田さんに対して同意したかな
まぁ、私はやったこともないのに弓道の情報をいくつか知ってますからね
「凛の弦音」の感想でも書いたけど、アニメ「ツルネ」、川原泉「バーナム効果であるあるがある」収録の「これから私は武士になる」、米澤穂信「さよなら妖精」とかを見たり読んでたり
その程度なわりに射法八節をそらで言えたり、正射必中とかの理念を知っていたり、的の高さを水を入れたホースで確認したりするといった妙な知識は知っていたりする謎
モローさんの観たアニメというのも「ツルネ」なんだろうなぁと思う

道は人生を通して求めるもの
良い道具を持っていれば歳を取ってからも戻ってこられるという考えも「凛の弦音」と共通点がある
まぁ、同じ弓道というものを扱っているから同じような主張になるのも仕方がないでしょうねぇ


指導者の方々について
前田さんは前述の通り、個人的には最初からネガティブな印象はない

国枝は初段しか取ってなくて弓道会の中で一番上手いというのが特異な存在
試合や段という比較を必要とせず、ただただ弓を引くという事に対して向き合うのは正に弓道を体現しているのではなかろうか?

続編も買ってあるので、続けて読む

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年01月11日

高校入学前、引っ越してきたばかりで行き場が無かった楓は、ふと立ち寄った神社の弓道場で弦音を響かせる少年に魅せられる。その気はなかったが、なりゆきでそこの弓道会の体験入会をする事に。人見知りで流されやすい楓が、弓道との出会いによって少しずつ変わっていく…

「道」と付く物は、全て礼儀作法があると言うの...続きを読むは納得でした。弓を引く前に礼儀作法から。中々受け入れるのは難しいかもしれませんが、それが出来ている人の所作は美しいです。
 流されやすい楓だけど、性根が素直だからこそ向いていたんだと思います。

一目惚れした乙矢と善美兄妹がどうして母に弓道を禁じられていたのかと言う理由も切なかったけど、それを乗り越えられて良かったです。
乙矢と楓の友達としての関係から進まずヤキモキでしたが、善美のナイスアシストでハッピーエンドでホッとしました。

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Posted by ブクログ 2024年03月26日

爽やかな青春小説でありながら、スポーツとしてだけではなく、日本の武道としての弓道の魅力が存分に伝わってくる。

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Posted by ブクログ 2024年03月08日

青春プレイバック。
高校の時私も弓道部でしたので、とても面白かったと同時に弓道やってない人にも楽しめるのだろうか?と少し感じた。
また弓道をしたい気持ち、袴を着た時の凛とした気持ちが湧いてきた。

本書でも一つ一つのことを丁寧にやったり、不便の中にある良さを見出したり、日本古来のものはそんな美しさが...続きを読むある。
そういうことをこの一冊から学べるんじゃないかな。

ただ、私にはエモさ満点の一冊。

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Posted by ブクログ 2023年08月28日

高校生活を思い出した。弓道部もあったけど、活動の様子を見たことなかったなぁ。懐かしい部活の思い出がよみがえったし、弓道をやってみたくなった。

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Posted by ブクログ 2023年03月12日

高校入学を前に、名古屋から東京に引っ越してきた矢口楓は、散歩中に通りかかった神社の境内の弓道場で弓を射る人たちを見かけ、弓道の体験教室に通うことになる。

ティーンズ向けの小説だけど、主人公の、高校生らしいふてくされたところや素直なところが愛らしかった。弓道についても、丁寧に説明されていたので、想像...続きを読むが膨らんで面白かった。

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Posted by ブクログ 2022年12月31日

久しぶりに弓道の小説を読みました。
登場人物が「弓道のアニメを見て興味をもった」というセリフがありましたが、これは「ツルネ」かな?とも思います。

家族全員、弓の稽古をしてきた家庭で育ったので、弓の「道」という要素になんの違和感もなく私も稽古をしてきたのですが、やはり「現代社会」とは直結しない(ある...続きを読むいは、その繋がりが意識しにくい)という主人公の感情は、特に高校で部活として弓に触れる人達にとってはむしろ当たり前な感覚なのかもしれません。
そういった意味では学びに繋がった部分もありましたし、主人公を指導する方の台詞には、我が身を振り返らされるものもありました。

続編もあるようですので、読んでみようかと思います。

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Posted by ブクログ 2022年08月28日

私が以前住んでいた近くにも弓道場があり、「かっこいいなぁ」と思っていました。一見すると難しかったり面倒に感じることもその意味を知るとまた違って見える。高校生の楓を通して弓道の魅力を教えられました。善美が楓を気に入ってるのはわかるけど、その気持ちに至った経緯も知りたかった。

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Posted by ブクログ 2022年08月03日

タイトルとカバーの絵が良かったので読んでみたが、期待していた以上に良かった。
市民レベルであっても弓道の凛とした世界が人見知りの女子高生を大きく成長させるストーリーが素直に良かった。
「丹田に意識をおくと、上半身のほかの部分の力は自然に抜けるでしょう」と主人公が指導を受けるが、ゴルフにも通じるように...続きを読む思う。弓道の奥深さのようなものもこの小説は描いている。

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Posted by ブクログ 2022年08月03日

受け身で遠慮がち、まわりに流されがちな主人公の楓が、弓道を通して、芯のある人物に成長する、青春小説。もちろん、弓道の上達だけでなく、友人や憧れの先輩とイイ感じになっていく描写も期待どおり。

私自身も弓道経験者だが、弓道は体育系と文化系の両方の要素があり、どちらかというと文化系が強いと思う。礼節に始...続きを読むまり、道具の手入れ、射場などの環境整備、お茶を通したメンバーとのコミュニケーションなどなど、実は弓を引いている時間よりも、こうした時間がとても多い。

事故が無いように安全を確保し、豊かな人格を形成するために、こうした時間も含めて「弓道」であることを、恥ずかしながら学び直した。
社会人になって、学生からの弓道を続けようと、市の道場に通ったことがあった。矢数をかけることができず、高齢者の方々のお話を聞いて、お掃除をするばかりで、正直「こんな時間の使い方は耐えられない」「定年になったら再開しよう」と辞めてしまった。

あれから10年以上経過した。この本を読んで、再度あの道場の門を叩くか、悩んでいる。私のことを覚えている人からは叱責されるだろうが、受け止めたいと思う。

因みに、本作の舞台となった神社は、まさに私自身が10年以上も前にお世話になり、足が遠ざかってしまった場所である。

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Posted by ブクログ 2022年07月07日

部活動ではなく、
地域の弓道会に所属することで
いろいろな世代の人に揉まれていく女の子が主人公。
厳しいことを言ってくれる人が
一番の味方だったりするんだよなあ。

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Posted by ブクログ 2022年07月01日

武道に対する意識が変わった。
今まで武道に触れてこなかった私には尊敬できる世界でした。弓道を体験できるならぜひしたい。

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Posted by ブクログ 2022年06月24日

弓道を知らない者が、少しその世界を垣間見させてもらった感じ。
単に弓を引くだけではなく、普段の生活や考え方も見つめ直すというあたりが興味深かった。
近くにこんな弓道場があったら、是非通いたい!

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Posted by ブクログ 2022年05月02日

高校生で弓道と聞いて、『アイコ十六歳』を読んで高校の部活は弓道部、と夢見てたことを思い出した。ただし、こちらは校内の部活動ではなく、地域の弓道会でのお話。
高校入学のタイミングで東京郊外に引っ越してきた矢口楓は、入学前の散歩中に見つけた弓道の体験教室に参加することになる。その後、神社の一角にある弓道...続きを読む場で年齢も背景も違った人たちと共に弓道を始めることになるが、楓が一人前とも言える初段に挑戦し、合格するところまでが大きな枠組みとなっている。……というのは話の流れから予想できるのでネタバレではないと思う。
神社の敷地内で活動している弓道会はなかなか珍しいらしく、心当たりのある人は「ここがモデルなのではないか」といった話ているようだ。著者も実際、以前から弓道をしていて、その楽しさを他の人にも伝えたいという気持ちがあったのではないかと思う。実際、この一冊は小説としての面白さを十分に持ちながらも一般にはあまり馴染みのない弓道についての概要やレクチャーの役割もしている。この小説を読んだらきっと弓道がやりたくなるし、そしてそう思ったときにどんな行動を起こせばいいのか、どんなところで躓くのか、どんなところが面白いのか、などを知ることができる、一石二鳥(どころではないかも)の存在だ。高校生になったばかりのおんなのこが主人公だから、同年代の子たちも刺激を受けるだろうし、ずっと年上のわたしだって、ちょっと心を動かされる。
そういった弓道そのものの楽しさはもとより、弓道の厳しさや会の運営の難しさ、年齢の離れた集団のサンプルとしても参考になるし、読みどころでもある。
この作品には楓たちの弓道の取り組みやこういった作品なら当然ある成長物語以外に2つの山がある。ひとつは、楓と親しくなる真田兄妹と弓道との関わり。もうひとつは、神社の敷地内の弓道場の存続についてである。それらを通して周囲でぶつかりもすれば融和もあり、人との関わりの面倒さや面白さを感じることができる。それらが、流鏑馬というクライマックスを経て、ひとつの結末を迎える。
メールやテレビ電話など文明の利器は使いつつも、古くからある技術にどう親しんでいくのか。高校生の成長物語でもあり、現代の子が古臭いと感じるものとどう馴染んでいくのか、そんなところを楽しみながら読ませてくれた。これで啓発される人も、少なくないんじゃないかと思う。
シリーズにもなりそうな終わり方だし、なんならスピンアウトも書けそう。群像劇にもなるだろう。もし、この次も出るとしたら、迷わず買って読みます。楓たちが今度は立場を変えてどういう話になるのかも楽しみ。

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Posted by ブクログ 2022年03月05日

弓道という武道に巡り合った楓。
スポーツというよりも、先ず礼法に重きを置く弓道の奥深さに魅せられていく。
流鏑馬の様に神にも繋がる。
周りの人の指導や友情を糧に成長していく楓が清々しい。
弓道の世界をちょっと垣間見ただけど惹きつけられるものが多かった。

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Posted by ブクログ 2022年01月16日

青春スポ根好きだから楽しかった。根ってほどではないけど。碧野さんが弓道されてるって知らなかったなー。いいなー。楓は年寄りすぎだろって思うけど、やってみるとそうなるのかなぁ。

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Posted by ブクログ 2024年04月28日

引越してきたばかりで4月から高校に進学する
16歳の矢口楓

家族構成は

学生時代に剣道を齧ってたという
サラリーマンの父と薬剤師の母で共働き家庭
弟は中学でサッカーに夢中の大翔

父方の祖母は茶道の先生
(後に高い道具代を払ってくれる矢口家の大蔵省デス)

春休み

引越し先を散策中に神社の境内...続きを読むに入りこむ楓ちゃん。

そこで併設の弓道場を見かける

凛とした空気感に魅せられていたところ

それをチェックしていた教室のイケメンに声をかけられ

体験教室を6日間、受けることに。

進学先の高校には弓道はなく

中学の時のテニス部での

最後の試合のミスの悔しさから

高校でもテニス部に入る事で

自分へのリベンジを決めていた楓。

リノベというのかな…こういうの。

確か今年の本屋大賞である“成瀬は天下をとりに行く”の挿絵と同じですよね。

ごく普通っぽい当たり前の青春時代が描かれていて

こんな風に、
あるよね高校生って!という
アルアルねた的な高校での出来事なども記されてありますので

大人も楽しめるかと思われます。

下腹部中央にある丹田のことも描かれてました。

あと楓が注意される場面

雑な動きは態度で分かると言われるんですね。

“ちゃんとしない人”という表現方法もありますが

この弓道での一連は若い楓ちゃんへの教育にも似通っていて

人格を否定するものではなく

全部やり終える前に意識が次に向いてるから

やることが雑になると。

せっかく弓道やるなら丁寧にと指導され反省する楓ちゃん。

これからは気をつけようとなり

新品だから当たり前のカケも心なしか艶が増したように見えると。

Netflixで見た舞妓さんちの賄いさんでの台所の掃除の場面でも感じた場面でした。

その心なしかました艶が目に浮かびます。

だからと言ってワタシの雑さは治らないと思うけど。

丹田、意識の置き方を繰り返しフローへ持っていくことなどは想像できる描写かなと思われます。

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Posted by ブクログ 2024年04月01日

~道、という武道の中で弓道は一番興味がある武道

礼儀作法とか弓道の心構えなどが中高生向けなのでとてもわかりやすく書いてあります

弓道も、流鏑馬も本物見てみたいなぁ
絶対格好いいんだろうなぁ

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Posted by ブクログ 2023年06月19日

ドストレート青春弓道小説。近所の神社で弓をひいているところを偶然見かけた主人公の楓が、イケメンに誘われて弓道をはじめる。美少女やフランス人学生や近所の大人たちとの鍛練で成長していく物語。軽いタッチで読みやすいです。
ふだん毒された小説ばかり読んでいるので、こういう純な物語は新鮮でした。

■メモ
...続きを読む法八節:足踏み、胴造り、弓構え、打ち起こし、引き分け、会、離れ、残身
足踏み:足を左右に開く
胴造り:矢をつがえて弓の下を左膝に乗せる
弓構え:右手で矢を支え、左手で弓を握り、的を向く
打ち起こし:両手を水平に保って弓を上にあげる
引き分け:弓を左右に押し開く
会:狙いを定める
離れ:矢を放つ
残身:矢を放った後、姿勢を保つ

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Posted by ブクログ 2023年01月18日

正確に書くと星3.5。
主人公が天才型ではなく、感情移入がしやすいと思った。
弓道をテーマにしているので、弓道の面白さや、綺麗さがこの話の面白さに加わっていると思った。
キャラクターも分かりやすい。

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Posted by ブクログ 2023年01月15日

「書店ガール」が好きで作者さん買い。
たくさん登場人物が出てきて最初はやや混乱したものの、全員を書き分けてるのはさすが。映像化しそうというか、読んでいて容易に画が浮かびます。

主人公の女子高生、楓ちゃんは本当にごくごく普通の女の子。それだけに、ティーンの頃に読んだらすごく共感できたと思う。おばちゃ...続きを読むんになってしまった今はもうちょっと成長してくれ〜とやや物足りないかな。弓道は未知の世界なので細かいあれこれがとても興味深かった。モローさんがハマったアニメ(ツルネ?)も観てみたい笑

そして買った時点でシリーズと謳ってあったので続きが出るのかなと思っていたら、もう出てる!
次も読みます。

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Posted by ブクログ 2022年11月14日

高校入学を目前にして弓道に出会った少女が、弓道を通して成長していく物語。
弓人である作者が書いた、弓人の、弓人による、弓人の物語。
スポーツ青春モノでもあるから、学生生活とか、出会いとか、フクザツな環境なんかも適当に散りばめられ、楽しく読めました。

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Posted by ブクログ 2022年09月12日

弓道や周りの人を通して、成長していく主人公・楓。
イイなぁ〜青春って感じがして、読後の爽やかな感じを久しぶりに味わったかな。
弓道の知識はまったく無かったけど、ちょっと興味出てきました。
生涯を通じて高めていく姿って美しくてカッコイイ!

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Posted by ブクログ 2022年06月08日

高校入学間近の高校生がふと立ち寄った神社で出会ったのは弓道。
始めは雰囲気に気圧される主人公だったが、同世代の少年がいることに心惹かれて、まずは体験会から参加することにする。
そこから弓道の持つ芸の世界に惹かれていく。。

全く武道に興味なかった学生が武道を好きになっていく過程が見ていて心地良い小説...続きを読むでした。

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Posted by ブクログ 2022年05月18日

弓道を題材にした話、ということだったので読んでみた。私自身が弓を引くので、色々な期待感があったからかもしれないが、淡々と物語が進んでいくので、テーマをつかみづらいところがあった。

比較するのはよくないと思いつつ、「ツルネ」のことを思い出してしまう。ツルネが弓の技術や引き方のコツを伝える中上級者向け...続きを読むの小説だとすれば、この作品は初心者・弓道未経験者向けの作品と言えそうだ。

射法八節などの基本的なことが描かれていた。また、初心者に対しては、審査の心構えやポイントがわかりやすいところが評価できる。これから審査を受ける人には、審査のところだけでも読むといいのではないか。

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Posted by ブクログ 2022年04月02日

新しいことにチャレンジすること、何かに夢中になること、人との関わりをたいせつにすること、主人公の置かれている環境が羨ましく感じた。終わりも良かった。

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Posted by ブクログ 2022年02月21日

部活ではないけれど高校生のボーイミーツガール。
神社で活動する弓道を通して成長する姿はとても清々しい。弓道と流鏑馬について知ることができたのも良かった。

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Posted by ブクログ 2022年01月22日

主人公の女子高生は優柔不断で人見知り。という割には、物怖じしないし意見も言えるし…というところが気になったけれど、青春エンタテインメント小説というくくりとしては面白かったと思う。弓道の知識を知れるところも良かった。

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Posted by ブクログ 2022年01月09日

主人公の女の子がひょんなことから近くの神社の境内にある弓道場で行われる弓道の体験会に参加し、少しずつのめり込んでいく話。

んー、もう少し爽快感というか、読後感の良さというか、そういうのが欲しかった。
別にバッドエンドなわけではないが。

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