碧野圭のレビュー一覧

  • 書店ガール

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    本好きにおすすめ。
    電子書籍に脅かされる書店の危機、男性優位の会社の女性軽視などなど。
    とても面白かった。書店に行きたくなる。

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    2024年07月20日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    春菊と嫉妬とダイエット
    セロリは変わっていく 
      捨て犬じゃなく助けてのサイン
    表題の裏切りのジャム
      逆恨みと正しい対処法
      ジャムを買いわざとカビをつけるって!
      ひどい嫌がらせ!
    玉ねぎは二つの顔を持つ
      味付けと感覚は人それぞれ 
      得意な事もあればそうじゃないこともある
    タケノコは成長する
      怪我をして何もかもうまくいかないと
      落ち込んでいた姿を見て推理する先生
      さすがだなぁ〜
      きっとこの続きは素晴らしい未来!

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    2024年06月19日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

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    ネタバレ

    靖子先生の日常謎解きミステリー

    きゅうりには絶好の日
     いつも駐輪場に置いてある赤い自転車の謎解き
    ズッキーニは思い出す
     叔母の愛情と母のお弁当の味
    カレーは訴える
     野川マルシェ出店
    偽りのウド
     先生のレシピが盗まれた
    ピクルスの絆
     先生の生い立ちの秘密と瓶詰めビジネス

    きゅうりとピクルスの話以外は
    イヤな人たちの謎解きです

    急いでいたから、まだ小学生だからと?
    自転車ぶつけているのにそのまま行ってしまったり
    先生のカレーを勝手に母親も加担して
    学校で売っていたり
    レシピをいかにも自分が考えたようにブログに掲載していたり

    そんな人達にも先生は優しい
    優しすぎると思った
    弟子2人

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    2024年06月13日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    書店ガール2
    理子や亜紀、伸光、田代さん。仕事に対するやり甲斐、家族への思い優しさ、同僚への思いやり信頼。
    どうやって回避するんだろう?次から次へと起こる仕事のトラブルハラハラしてしまいます。
    裏切られた経験に人間不信にならず新たな人脈を築き前に進む姿(理子や伸光)がウジウジしていなくて良かった!

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    2024年06月06日
  • 書店ガール

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    え、面白すぎた。
    いつか絶対、本屋さんで働きたいって思ってるけど、さらに強くなってしまった!
    読みます!2巻!すべて!

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    2024年05月28日
  • 駒子さんは出世なんてしたくなかった

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    とても良いお話です。面白かった。
    主人公の水上駒子さんは出版社の課長で専業主夫の夫と高校生の娘と暮らします。
    駒子さんの平穏な生活に突如の昇任辞令!
    どうする駒子さん。頑張れ駒子さん。

    前向きに頑張ろうと勇気が出る本です^_^

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    2024年05月14日
  • 駒子さんは出世なんてしたくなかった

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    題名が面白くて、まあ書店ガール大好きなので必ず読むのは知ってました。展開が進んで色んなことが起きて休まず読み終えた。大会は3月だと、でもその日は来なかったと言うクダリが本物で反映されて、20世紀少年の感じで進んでいるのが印象的でした。それでも澪はメゲずに、駒子さんも出世して、偉くなる事は人のためになるって学んだと思う。長谷川さんをスカウトする話を挿し込んだのもグッとくるし、スパイしていた花田さんも課長にするとか斬新だった。同時に家族が崩壊危機の、あの返しは上手いし今度は僕の番と達彦の言葉がグッときます

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    2024年05月11日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    楓の自分の口から自分の意見が言える進化 総会と善美のおじいちゃんに対して堂々と意見が言えると 何より弓道が礼を重んじる、背筋を伸ばしてしかも段試験に平常心で臨んだ成長しました。2年になって教える側になるがあたふたするのだが、楓という人間が出来ていく過程が感じられる。神社の道場を残そうと向き合う、自分ならアホな日本人の1人で壊してお金で便利を買う人間なんだろうなあーと寂しく思う。書店ガールが大好きだし、碧野圭さんが二段持ってるとは 初段の緊張感が通りで伝わった。

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    2024年05月11日
  • 凜として弓を引く

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    図書ガールからのファンです。弓道について丁寧な説明と神社のある場所の意味と掃除する意義と携わる人が前田さんとか多種で生徒もわかりやすいし、思った通り面白い。出だしのオトヤとの出会い弓道との出会いも良いです、妹の人との距離感が分からない、もっと何か事情があるのか思うたけども、最後のオトヤは楓のこと気にいってる発言がすんなり出ていたの良かった。高校が舞台かと思いきや、5人の切磋琢磨する姿を見せてくれるって良いですね。ラストおじいちゃん出てくるけど、もっとじっくりと何巻にもしても良かったです。

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    2024年05月11日
  • 凜として弓を引く 初陣篇

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    身近にない物を知る喜び、弓道は古来からある神事だしスポーツでもあるし、前回の読んで弓道場に練習する高校生見に行ったもんね。終章の体配に絞ったかなりマニアックな所を事細かに書いている。6人それぞれ成長するのも面白いし薄井が良い人になっててカンナが夢より大事な物見つけて弓道部に残ると、乙矢の矢を人に向けるとかアオハル的な青春を所々に出してますね。あと田野倉先生のコンフォートゾーンの話も面白いしもっと聞きたいし、自分の限界決めてそれ以下にそれ以上も自分らしくないと決めてしまう→田野倉先生の役割も良いねって事

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    2024年05月11日
  • 凜として弓を引く 初陣篇

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    シリーズ第3弾
    武蔵野西高校の弓道部同好会の部長になった矢口楓。
    高校生になって初めての試合に臨みます。
    そして、ムサニ弓道の快進撃が始まります。
    面白かったです^_^

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    2024年04月15日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    シリーズ第2弾
    高校2年生になった矢口楓が弓道部を復活させるために仲間たちと奔走します。
    かつて廃部になった経緯が明らかに・・・。
    面白かったです^_^

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    2024年04月04日
  • 凜として弓を引く 青雲篇

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    シリーズの第2段。
    弓道を始めた楓が、進学した高校で弓道部を復活させようと奮闘する。
    練習方法や仲間との絆を手探りで求めていく。
    かつてあった弓道部が休部になってしまった理由も切ない。
    弓道は自分との闘い。失敗した自分をも受け入れる。
    凜とした佇まいがなんとも素敵。

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    2024年03月29日
  • 凜として弓を引く 初陣篇

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    改めてなんとか道に携わらなかったことを後悔。
    「足許を見て自分の位置を確かめたり、的に視線を向けた後で手元をみなおしたりすることは許されない。」
    こういう様式美の世界に住んでみたかった。
    2024-015

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    2024年03月21日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

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    2巻目。スキマ時間に読むのにちょうどいい話が沢山。どこから読んでも多分わかるかも。先生の推理が分かりやすくてミステリー初心者にもいいかも。

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    2024年03月19日
  • 凜として弓を引く

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    さわやかな青春ストーリーでした。とても面白かったです。
    弓道の魅力が伝わってきますね。
    弓道は全く馴染みがないスポーツで、知識も全くなかったので、用具の説明や基本動作などなど最初読み始めて理解するのが大変だったのでYouTube見たり用語の説明を調べたりしながら読みました。
    弓道を通じていろいろな年代の方々と接して、弓道や人生の諸々の教え受けて成長していってください^_^
    次作を読みます。

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    2024年03月18日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    菜の花食堂で開かれているお料理教室やそこに通う生徒たちの日常ミステリー。出てくる料理が野菜メインの家庭的で美味しそう。ひとつひとつといていく謎も楽しい。暖かい人々に囲まれたい時に。

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    2024年03月13日
  • 駒子さんは出世なんてしたくなかった

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    出版社で働く様子がありありとイメージできた。女性として社会で生きていくことの難しさが様々な視点から描かれており興味深かった。

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    2024年03月11日
  • 書店ガール 2 最強のふたり

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    ネタバレ

    前作よりも面白い!働く女性にとってぶち当たる壁や仕事の楽しさを本を通して経験でき、読んで良かった!と思える本でした。
    私も本のイベントではないけれど、この前大きなイベントのリーダーとして仕事し、やっと終わりました。大変だったけど、仕事って楽しい!そう思えた瞬間でした。だからこの物語の亜紀の気持ちがほんと分かる。「今じゃないのに」私が今妊娠したら亜紀と同じことを思うと思う。しかも夫は保守的。読み進めるたびに亜紀はどうするんだろう、とドキドキしてました。でもそんなときに救われたのは1冊の本。本は人を応援してくれる、そんな本は50年先でも残って欲しい。
    物語全体を通して1つのテーマは「未来に残る本」

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    2024年02月23日
  • 駒子さんは出世なんてしたくなかった

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    結婚して子供がいてそこそこの責任あるポジションの仕事がある女。
    夫との関係、子供の成長の過程におこる様々なこと、会社の人間関係、親の介護もちらつくお年頃だけに共感がいっぱい。
    強い上昇志向があるわけではないけどひょんなことから新規事業のリーダーに。
    同期の女性といちいち比較され何れはどちらかを部長にと言われ戸惑う駒子さんも、自分の為でなく部下の為にエラくなる必要があることが自然とわかっていくような行(くだり)に納得。

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    2024年01月01日