碧野圭のレビュー一覧

  • 凜として弓を引く

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    弓道会で弓道を始めた女子高生のお話

    名古屋から引っ越してきたばかりの高校入学前に、ふと神社に立ち寄った楓は、隣の弓道場から聞こえてくる弦音に惹かれる
    弓道を始める気はなかったが、暇を持て余していたこともあり体験入会、そして高校入学後も体験入会で知り合った同級生に連れられて正式に入会する事に
    最初は礼や歩き方などを注意されることに反感や疑問を思えていたが、弓道を通じて少しづつ精神的な成長をしていく楓


    的前に立つまでの道のり
    弓道を続けるモチベーション
    昇段試験の特異性
    弓道会のジュニアの乙矢と善美の兄妹は何を隠しているのか?
    弓道場の移転問題
    等など

    楓が初心者なので、弓道を全く知らない

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    2022年12月19日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    セロリは変わっていく

    犬と小学生の女の子二人のお話しでした。

    お金持ちで恵まれた環境の女の子が犬を飼っていた。

    菜の花食堂のご主人は この子が犬の世話ができなくなって 捨てた と読み解く。

    いやあ すごい推理力

    お金持ちの両親 犬を飼いたがっていた片親の女の子

    その子の母親

    みんなに こじれのないように 説明していく。

    私も犬を飼っているので どうなるのかしら とハラハラしながら読みました。

    裏切りのジャムも 犯人がわかるだけでもすごいのに

    そのあと どこもこじれないように解決する。

    いやあ こんな手腕があったら 素敵です。

    これが4冊目ですね。

    5冊目は先に読んじゃ

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    2022年12月14日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    シリーズ完結。
    あーあ、読み終えてしまった、続編読みたい!
    登場人物それぞれの旅立ちが短編集のようにまとめられている。
    本と本屋さんを改めて好きになった小説。
    本屋さんに行く事がとても楽しみになりました。
    それぞれに別れをする出来事がありでも皆が前を向いて新しい環境に根づこうとしている。
    どんなに大切に思う相手であっても別れる時はくる。新しい場所で生きていくのはそういう事なのかも。そしてまた新しい出会いがある。
    でもやっぱり登場人物のその後が読みたいなー。

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    2022年11月07日
  • 書店ガール 6 遅れて来た客

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    世界はあなたのためにはない。
    なんて厳しくて正しい言葉何だろう。
    努力しても成果を出せてもどうなるのかは自分以外の誰かに決定されてしまうのが仕事だったりする。
    けれども、主人公の私の論理で生きたいは、これから彼女の仕事はどうなるのかその続きを読むのが楽しみなのと、これが言えるのは今まで逃げてこなかった人が言えるセリフだな、、、と。
    登場人物が応援したくなる人ばかりです。

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    2022年11月06日
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク

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    やっと続きを読むことが出来た。
    そしてやっぱり面白い。
    本屋さんの世界だけではなく、本が出版されるまでの過程、働く人にもとめられる事、仕事とは何なのかがズドンと落ちてくる。
    普段当たり前のように手にしている本はこんなに色々な事があって読むことが出来るのだと思うとますます本が好きになる。
    本が好きで良かった。

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    2022年11月05日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    愛菜の第1章がいい。

    中村のビブリオバトルが良すぎて感動した。
    おとなが子どもの気持ちを書くって偽善っぽい、と登場人物に喋らせた作者の碧野圭さんが、子どもの気持ちを書くって、期待値を上げてるなぁと斜に構えて読んでいたのだけど、リアル過ぎて驚いた。

    重松清さんの「きみの友だち」から抜粋された文章に感動しているのか、それを取り上げた中村の発表に感動しているのか分からなくなるけど、大好きな書店ガールシリーズの中でも一番好きなエピソードです。

    このシリーズ、7巻で完結だそうです。西岡理子と小幡亜紀の続きが読めなくなるのが残念です。

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    2022年10月18日
  • 書店ガール 7 旅立ち

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    ネタバレ

    遂に最終話。
    ペガサス書房の閉店で始まり、櫂文堂書店の閉店で終わる。ずっと、本屋の意味・意義を問い続けてきた。同時に、ネット通販には勝てない現実も。

    「モノではなく体験を売る」リアル店舗は語る。しかし書籍の場合、、店舗で売るものと、ネットで買うものに、恐らく違いはない。ホントの”体験”は、”買う”ことではなく、”読む”・”感じる”ことにあるからかもしれない。”買う”ことはその第一歩で。(自宅にも読まずに積み上がった本が…)

    本屋の「体験」は、ブックリストの拡張版なのかもしれない。書店員・沢村さんが語るような、「お勧めの本」があれば足りるのか。無目的に本屋を巡って、偶然目にする手にする”本”

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    2022年09月11日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿

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    こういう料理教室があれば、通いたくなりますよね。なかなか面白い本でした。料理が好きでも好きじゃなくても、楽しめる一冊ですよ❗

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    2022年09月05日
  • 書店ガール 4 パンと就活

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    今回もめちゃくちゃ良かった!
    読んでみたい本がたくさん増えちゃった。
    書店ガールシリーズを読むと、仕事を頑張りたくなる。もっと自分のやってみたい事に挑戦したくなる。

    今回の主人公は就活中のバイトの女の子と、契約社員の書店員だけど、初々しくて、それもまた新鮮だった。

    次が早く読みたい。

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    2022年05月21日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    大好きなシリーズの第4弾!
    おっと、最後には優希に春が!?
    裏切りのジャムは悲しいお話だった。選定されるために、同じことを続けることも大切だが、日々頑張っている人も多いはず。

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    2022年05月10日
  • 書店ガール 4 パンと就活

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    シリーズ4冊目。
    お話の主役が変わりました。
    就活や異動にまつわる不安や悩みなど。自分のことも思い出しながら読みました。
    自分らしさについて、考えさせられたところもありました。
    主人公が企画したフェアで、自分の好きな1刷がとり上げられたのも嬉しかった。
    まだまだ続きが読みたいです。

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    2022年05月02日
  • 跳べ、栄光のクワド

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    フィギュアはたまにテレビで観て「すごいなぁ」と思う程度です。碧野さんの小説に出てくるフィギュア選手たちは皆「高みを目指しながらも葛藤を抱えている若者」で、テレビで見ている選手たちもきっとこんな感じなのだろうと没入させられてしまいます。
    今回の作品は特に「有名なあの人」がモデルなんだろうと詳しくない私もピンときました。
    主人公を取巻く人たちは皆一つの目標に向かっていて、周りから見ると不可解なことも純粋に彼を思うが故の行動で憎めない。「自分のために」尽くしてくれる皆のために理想とする自らを演じなければならない主人公の心情も見えてきてお母さん目線で「ああ、もうっ!」とヤキモキするシーンも多かったです

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    2022年05月02日
  • 書店ガール 6 遅れて来た客

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    ネタバレ

    「大丈夫、宮崎さんはどこへ行っても、何をやっても、きっと頑張れる」一番おいしい所を西岡さんが持っていった。今回も、頑張ってる姿に途中から涙が止まらない。

    メディアミックスの難しさ、そして、奥深さが伝わる。
    プロ、プロを知るではないけれど、クリエータを大事にする気持ち。それを大切にする関わる一人ひとりの想いに心揺さぶられる。だから、もの造りは止められない。だから、お金じゃないのかもしれない。

    作品の持つ力と、メディア(媒体)の持つ力。本だけが全てではない。コミックも、アニメも、映画(アニメ・実写)も、挿絵も、音楽も。きっかけは何でもいい。作品に触れる機会があれば、あとは作品が引き込んでくれる

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    2022年04月09日
  • スケートボーイズ

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    ネタバレ

    スケオタにとって、このお話はなんとなくモデルは誰だなーなんて思ったり、いやいや、あのスケーターのこういうところとこのスケーターのこういうところを合わせたら、こうなるな…なんて思ったり。

    そして、そうなんです。もちろん、オリンピックや世界選手権レベルの選手たちもすごいけれど、全日本は全部見ても、全部泣けちゃう。

    見せる(魅せる)競技であるフィギュアスケートを文章におこすって、難しい…と思ったけれど、今、目の前で、演技が行われているようで、感涙でした。

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    2022年03月30日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日

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    菜の花食堂の第二弾。今回もささやかな謎が二人に訪れる。
    マルシェの話は面白かったな。なんとなく転売の予想はしていたけれど、まさかあそこだったなんて。
    前回も最終話は靖子先生の家族にまつわる話だったけど、今回も。過去がちょっとずつ明らかになる?!

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    2022年03月16日
  • 書店ガール 5 ラノベとブンガク

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    ネタバレ

    「作品の力ってヤツ」伸光が何度も口にする。

    作品っていうのは不思議です。作家が編集者が、最良の作品を作ったと思っても、売れるものもあれば、そうでないものもある。売れる作品を読者が手にしても、嵌るものもあれば、そうでないものもある。
    きっと、作品を作る時は、誰も(作家も編集者もイラストレーターも)手を抜こうとは考えない。読書子も、時間的・環境的・金銭的制約のため、すべての作品を読むことはできないゆえ、厳選を重ねて手にする。それでも、途中で投げ出すものも少なくない。
    ラノベはわからないけど、発行時はそうでもなくても、何年かして爆発的なヒットになるものも少なくない。たまたま再読した時に、ぐっと”嵌

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    2022年03月15日
  • 書店ガール 4 パンと就活

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    ネタバレ

    「合わない手袋をするくらいなら、手袋を持たなくていい」向田邦子に全賛成と思っていたけど、否定する人もいるのですね。そういう時代だったのかも。手袋がなければ寒いし、多少合わないくらい…。

    上梓が2015年。まだ契約から正社員登用があったのですね。「テンションを高く保つのは難しいかな」が印象的です。新店舗の一人店長。やっぱり、ある意味幸運だと思うし、学ぶチャンスと捉えた彩加の姿に、羨望を感じてしまった。人生無駄なことは無いよって。

    愛奈の就活については、もし可能ならば、理子さんや亜紀さんの意見やコメントが欲しかったかな。書店員さんの”ありがたさ”は、とっても感じるし、読書子としては絶対なんだけ

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    2022年02月23日
  • 跳べ、栄光のクワド

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    北京オリンピックのタイミングで、この作品を読めて嬉しかった。モデルになった選手の姿が脳裏で再現されて、何倍も楽しめました。

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    2022年02月05日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    今回も美味しそうな料理が沢山!春菊とセロリ、苦手な人多いですよね、私はどちらも好きです。身勝手に飼われて捨てられて、結果いい子に貰われたから良かったけど、無責任すぎる!ジャムの犯人、同じ食品を扱う商売なのにバレなきゃいいと思ってたのかな。私も料理苦手なので玉ねぎのおばあさんの気持ちわかります。優希さんと川島さんは新しい展開を迎えるのかしら、次回が楽しみ!

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    2021年11月06日
  • 菜の花食堂のささやかな事件簿 裏切りのジャム

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    菜の花食堂シリーズ第4弾
    今回も先生の推理が冴え渡る
    ハラハラ ヒリヒリしても ちゃんと心に温かな物をくれる先生の優しい謎解きが好き
    最後も素敵な予感を残して終わり 後味まで良かったです

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    2021年10月26日